Mediiでは「メンバーが本音で話し合い、背中を預け合う関係を作ること」を目的に、メンバーが一堂に会する社内イベント「Medii Boost Camp」を開催しています。
コロナ禍で、対面のコミュニケーションが取りづらかった2022年の夏にスタートし、その後もメンバーが増える中で、メンバー間・チーム間の信頼関係や協力関係を強固にし、高成長を続けていくために、半期に1度のペースで開催してきました。
8回目となる今回のテーマは「限界突破」。
人が頭の中で考えられる範囲には、限界があります。
高い目標を達成し続ける組織であるため、自分の想像の限界(バイアス)を打破することに全員で挑戦した2日間の様子をお伝えしていきます!
本気のバスレク、今回は3本立て! ーーメンバーの知らなかった一面に出会う
最初のコンテンツは「バスレク」。
実はこのバスレク、自宅から現地へ直接向かう方が早いのに、わざわざバスに乗るメンバーがいるほど、皆が毎回楽しみにしているコンテンツです。
これからの2日間を充実した時間にするため、1日の始まりをどう過ごすか、移動時間をどう活用するか、バスレクの企画メンバーによって考え抜かれています。
- イントロ(?)クイズ
いわゆる音楽のイントロではなく、Mediiのメンバーにまつわる音を聞いて、なんの音か当てるクイズでした。 - 赤ちゃんだーれだ?
事前に共有してもらった、みんなの子ども時代の写真をSlackに貼り、誰の写真か当ててもらうというゲームでした。
答え合わせは、子ども時代のエピソードを話すところまでがセットになっていて、みんなの知らなかった一面を垣間見ることができました。 - 「Medii」で詠む私
いわゆる「あいうえお作文」で、「M」「e」「d」「i」「i」を頭文字に、自分自身を紹介する作文をしてもらい、当て合いました。
どのレクリエーションも、メンバー1人ひとりにフォーカスが当たるように、そしてみんなが最後まで楽しめるよう企画が練られており、これからの2日間をより濃厚で充実した時間にするための下地となる時間でした。
<感想コメントより>
● みんなの可愛い写真で癒された。MCが上手で盛り上がった。
● 赤ちゃん誰だは難易度が高く面白かった。あいうえお作文は、まだあまり深掘りできていない人となりがわかって楽しかったです。
● タイムマネジメントが完璧で感動しました。みなさんの意外な一面について、発見がありました。
おなかを満たし、着替えれば、準備は万端
ホテルに到着すると、まず配られるのがお弁当と「MediiオリジナルTシャツ」。現地集合のメンバーと合流し、みんなでお揃いのシャツに着替えると、いよいよ本番という心持ちになります。
本編の冒頭では、代表の山田から今回のテーマを発表します。
今回のテーマは「限界突破」。
「成果とは、カスタマーハピネスに繋がる意思決定を、いかにスピード感を持って積み上げられるかで決まる」。
組織として高速で仮説検証を回し、壁を突破し続けるためには、現場の一人ひとりがオーナーシップを持つことが不可欠です。
しかし、単に権限を持つだけではありません。顧客のハピネスを高い解像度と頻度でキャッチし、そのプロセスにおいて「これくらいでいいか」と妥協せず、真摯に向き合い続けられるか。その“執念”こそが、自分自身の、そして組織の限界を突破する源泉になると、熱く語りかけ本編がスタートしました。
アイスブレイクなのに、ガチディベート!?
全員が集合した後の最初のコンテンツは「アイスブレイク」。
この後に控えるメインコンテンツを充実させるため、限界突破を促進するため、アイスブレイクを担当したメンバーが掲げたゴールは「価値観のアンラーニング」でした。
新たな視点や他者との違いを面白がり、相手のストレートな意見を受け入れる素地を作ろうと考えられた企画が、「ガチ二択セッション」です。
お題として提示される2つの選択肢からどちらかを選び、意見を出し合いながら、もう一方の選択肢を選んだメンバーを自分たちの側に引き込めるか?に挑みます。
あえて対立構造を作る、Mediiでは珍しい形式のコンテンツでしたが、時に真剣に、時にトンデモ理論で相手を納得させ、各所で白熱した議論と笑いが巻き起こりました。3つのテーマに対して、次々と対話するメンバーも入れ替わるため、たくさんのメンバーと交流が生まれる、Medii Boost Campらしいコンテンツとなりました。
<感想コメントより>
●今までの協力系とは一味違った形式で面白かったです。
●意外と意見が変わっている人がいて驚いた(私はひとつも変わらなかった)。
●そのあとのバイアスのやつの準備運動としても良かった気がする。
無自覚な領域にある「限界」をどうやって「突破」するのか?
アイスブレイクの後は、Medii Boost Campの核となるメインコンテンツです 。
高い目標を全員一丸となって達成していくためには、自分ではなかなか気づくことのできない、無自覚のバイアスを飛び越えなければなりません。
まずは、チームごとに分かれ、今課題となっていることを洗い出していきます。
チームで課題を洗い出した後は、他チームの力を借りて、無自覚のバイアスに気づくプロセスに移ります。
メンバーの半分はテーブルに残り、それ以外のメンバーは他のチームのテーブルへ移動します。こうすることで、各チームの課題に対して、多角的な視点から課題解決のヒントを集めることができました。
新鮮な意見に触れ、「そもそも何のためにやってるんだっけ?」「これ試してみたい!」など、休憩時間まで議論に熱中するメンバーの姿も見られました。
最後の各チームからの発表では、「個人のスキルを上げるべきと思っていたけど、仕組みで解決できるのではないか」「短期的な目標を追いすぎて、本当に大切な長期的な目標に意識が向いていなかったことに気づいた」など、発見されたバイアスや、課題解決のアイデアが具体的にシェアされました。
今回の「限界突破」のワークショップで、私たちはバイアスに気づくことはもちろん、自分たちの力で限界を超えていけるという自信を得ました。バイアスに対する共通認識を持ち、バイアスに囚われていないか?を自分や周囲に問いかけられる組織への変化は、今後のMediiを大きく成長させる第一歩となりました。
<感想コメントより>
●所属チームでの深いセッションと、他チームからの新鮮なフィードバック、という組み合わせがとても良かったと思う。
●バイアスがあることをチームで共通認識として持てた貴重な時間でした。
●「その前提って本当にそうなんだっけ?」を考える機会がなかったことに気づけたのでとてもよい時間になりました。あまり細かい業務を知らないメンバーから客観的な意見が聞けたのもよかったです(どうしても自分の業務を分かっている人、に改善等に関する相談をしがちなので)
●他チームの課題感を知る機会としても、とても充実した時間となりました。
称え合う文化をかたちに「Medii Value Award」
メインコンテンツを終えた後は、Medii Boost Campの恒例企画でもある「Medii Value Award」です。Mediiのバリューを発揮した人、そしてバリュー発揮メンバーへ賞賛を送り続けた人を称える、半年に一度の表彰の場です。
※Mediiのミッション・バリューについてまとめた記事はこちら。
https://www.wantedly.com/companies/company_989579/post_articles/945232
まず発表されたのは、特別賞「バリュー発揮ノミネート皆勤賞」です。毎週の全社会議で発表される週間MVPは、メンバーの投票から選出されます。このノミネートを、毎週1度も欠かさずに続けた人に贈られる賞です。
実はこの受賞スピーチでは、受賞メンバーからの煽りコメントがお決まりとなっています。
「え、なんでみんな(皆勤賞)獲れてないの!?」
「○○さんと一緒にここでスピーチするのを楽しみにしてたのに・・・」
と、皆勤賞を果たしたメンバーだけに許される煽りムーブ満載のコメントに、自然と会場全体が笑顔になります。
「称えられるだけではなく、称え合う文化自体を全員で盛り上げていこう」。
受賞者の謙虚さも見え隠れしつつ、みんなで良い組織にしていこうという思いの込もったコメントでした。
そしていよいよ、3つのバリュー「カスタマーハピネス」「成果最大化」「Team Medii」それぞれの部門別受賞者、そして総合MVPの発表です。
受賞者のコメントやストーリーは、後日インタビュー記事で詳しくご紹介したいと思います。こちらもお楽しみに!
<感想コメントより>
● 日々の業務の成果を皆さんの前に讃えられているのは、素晴らしい機会だなと改めて思いました!
● 仕掛けが毎回アップデートされていて良い雰囲気だなと思いました!
● 次回も皆勤賞ねらうぞい!
Medii Value Awardの後は、各自宿泊する部屋へ荷物を運び、一息。
宴会場で豪華な夕食を食べた後は、自由時間。
ゆっくり温泉を楽しんだり、卓球に興じたり、社内部活の出張版としてボドゲ(ゲーム部)やホラー動画鑑賞(オカルト部)など、それぞれに過ごしました。
2日目はAIとえっほえっほ?
2日目の朝はラジオ体操から。前回、2日目の休憩中にやってみたらとても評判が良かったので、定番プログラムとして取り入れられました!
お手本の動画を見ながら、しっかり全身を動かし、前日の酔いを覚ましていきます。
準備ができたところで、いよいよ2日目のコンテンツがスタート!
今回は、AI活用をテーマにワークショップを行います。
AIの仕組みについてレクチャーを受けた後、まずはウォーミングアップとして、自己紹介イラストと、Mediiのキャラクターを作成。グループに分かれ、指定されたプロンプトに情報を加えた結果・・・
数々の名(?)キャラクターが誕生しました。
ワークショップのテーマは、「AIと自分の“ちょうどいい分担”を見つけよう」。
まずは「AIに助けてもらいたいこと」「自分でやった方が良いこと」を書き出していきます。
書き出したことをグループで眺めながら、本当に人間じゃないとできないことは何なのか、実はAIにやってもらえるのではないか?と、「分担」の境界線を見つけていきます。
「AIに助けてもらいたいこと」に分類された仕事の中から、グループごとに1つを選び、実際にプロトタイプを作ってみるところが、このワークショップのメイン。
周りのメンバーのAIの使い方を学びながら、プロンプトを調整し、業務に活かせそうなアイデアやツールが生まれた時間でした。
ちなみに、このワークショップを担当したメンバーは、プレゼン資料もすべてAIに作ってもらうという徹底ぶりでした!
<感想コメントより>
●自分の課題をチームで取り上げていただき、多角的な視点、かつ俯瞰的に、より良いAI活用法を考えられ、今後の活用イメージがわくところまでいったのが良かった。
●時間を取らないと中々活用方法を検討しづらいので、MBCで時間を取っていただいたのが助かりました!
●他チームの方々と一緒に取り組むことで、AI活用のヒントを多く得られた有意義な時間でした。
おわりに
今回のMedii Boost Campは「限界突破」をテーマとし、成果や成長にフォーカスしたものでした。
しかし私たちがミッションに掲げるのは「誰も取り残さない医療を」です。
当然ながら実際は、成果だけ追い求めれば良いのではなく、サービスを利用される医師の先に必ずいる患者さん一人ひとりが、自分にぴったりの医療と出会い、より幸せな人生を送れるようにならなければ意味がないのです。
この記事の締めくくりとして、1日目の表彰式(Medii Value Award)を終えた後の代表 山田のコメントをご紹介したいと思います。
「みんなにとっての幸せとは何ですか?人生で一番残したいものは何ですか?
なぜMediiにいるのか、なぜ生きているのか。あえて立ち止まって、自分自身に問いかけてみてほしいのです。
私自身、かつて当たり前だと思っていた健康や、大切な人の存在を失いかけた時、初めてその重みに気づきました。しかし、失ってから気付くのでは遅いのです。命や健康という、何よりも代えがたい価値が失われる前に、私たちができることは必ずあるはずです。
医療の構造的な課題を解き、救えるはずの命を救っていく。これは何よりも価値があり、本当に素晴らしいことではないでしょうか。
仮にお金があったとしても、それだけで本当に幸せと言えるのか。社会に真に価値あるものを届け、社会にインパクトのある何かを遺すこと。その先にこそ、本当の幸せや、結果としてのリターンが見えてくるのだと、私は信じています。」