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新しい仕事を探したり、就職先を決めるにあたって「仕事内容」「人間関係」「給与面などの条件」など
あげればキリがないくらい選択する材料はある。
ちなみに僕が20代の頃の仕事選びの基準は「仕事内容」×「勤務地」でしたね。
「独立するための力をつける」ということと「サーフィンを続けられる生活」この2点のみ。
正直人間関係なんて、一緒に働く人は、どんな人でも構わないという考えでした。
むしろちょっと職場の雰囲気が難ありの方が、自分の力でよくできる余地はあるなくらいの感じで。
結局、幸運なことに人間関係は割と良好な会社でばかり働いてきていて、
企業にとって、人間関係というのは無視できない要素だと今心に染みているくらいです。
人って変わるもんですね(笑)。
ただ、一言で人間関係と言っても本当にいろんな要素があって、
僕は空気感的なところよりも、結節点の多さと、強さがとっても大事かなと思ってます。
結節点の多さ
例えば10人いたら、一人のリーダーと各9名という意味で9個の結節点を意識すれば良いと言うわけじゃありません。2人だと1個、3人だと3個の結節点が10人いたら全員が個々の関係性を気付くという意味で言うと45個の結節点ができる。
ここまで意識できてるチームなのか?がすごく大事だと思う。
一人が全員に必ず関係してる。
結節点の強さ
はっきり言って人間関係なんて、そんな簡単に作りあげられる事はない。
年数はもちろんのこと、「どれだけ一緒に厳しい局面を越えてきたか」これも大事。
そして、どれだけ全体視点で意見を交わしたか。
強い思っていた結節点も、意外と簡単に壊れることもある。
ただ、僕は人間関係って壊れることにあんまりビビることないかなと思います。
壊れて直したいなら修理すればいいだけだしね。
よく、人間関係は不確実要素が多い。だから、会社は人に左右されないプロダクトや
仕組み作りに力を入れなさいといろいろな本に書いてます。
これは確かに一理あると思います。
でも僕は、二兎追うもの・・・と言われますが、両方こだわった会社にしたいんですよね。