What we do
環境制御型農業
ココカラピートを使用した生産現場
■私たちのミッション■
「農業をもっとラクに」を掲げ、全人類が安全で栄養価の高い食料を持続的に入手できる「フードセキュリティ」の確立を目指します。
■私たちのビジョン■
次世代の農業技術にフォーカスし構築することで、次世代の農業を便利にします。
製品のライフサイクルを長期化することで、資源・環境に関する負担を低減します。
■ココカラ合同会社について■
ココカラは「次世代農業」実現ため”環境制御型農業”支援プラットフォームを確立し、日本や世界農業生産を助けて将来世代食料問題解決を目指しています。
当社の主力事業は、園芸培土ブランド「ココカラピート」の企画・製造販売です。業界で唯一、生産~流通まで一気通貫を自社で構築し、ココピートを活用した製品群を土壌関連市場開拓ソリューションとして展開する土壌関連事業者です。
▶︎ ココカラの創業の想い
https://note.com/super_gnu191/n/n27bbb34b7379
■主力製品「ココカラピート」について■
ココカラピートは南インド産ココナッツの殻を原料とする100%天然有機質の人工培地です。特に「施設栽培の培地・土壌改良材」として活用され、環境維持/持続性&機能性が高いという強みを持つ天然有機素材であり、業界の次の一手を支えると言われています。
南インドの自社工場では厳格な管理体制のもと、高品質な製品を安定的に供給しており、日本、イギリス、スペインに販売拠点を持ち、グローバルに事業を展開しています。また、インドのR&D拠点では、使用済み「ココカラピート」や残渣の再利用に関する研究開発も進め、農業資材の観点から持続可能な農業の実現に貢献しています。
私たちは、ココピートの安定供給と均一した品質の製造に強みを持っています。さらに、栽培作物、栽培者の方法、栽培環境に合わせた培地の開発・製造も可能です。
▶︎ ココカラピート開発の想い
https://note.com/super_gnu191/n/nd7572d897df6
■今後の方針■
「次世代の農業」実現のための”環境制御型農業”支援プラットフォームを確立し、日本や世界の農業生産を助けて将来世代の食料問題の解決を目指しています。
そして、環境制御型農業の確立を皮切りに、AIによる環境制御型栽培モデルを構築、農家などが共通利用できるプラットフォームの構築を目指していきます。
Why we do
ココピート生産工程の様子
ココカラINDIA工場のメンバー
■ますます広がる食糧確保の課題■
現在、農業は、環境の変化、食の需要の増加、労働力など、私たちを取りまく環境の変化や、そこから生じる数々の課題など、これまでの農業を続けることで直面していく課題はますます多様化しています。
世界中できれいな水が不足し、また農業が可能な耕作地が減少していきている一方で、世界人口は増加を続け、人口が都市に集中することで巨大都市が増え、全ての人に安全な食料を行き届かせる「食料確保」の問題があります。
私たちはこの食糧確保の課題を解くことへの責任感と使命感を胸に、農業のこれからをつくり、ひろげていきます。
■1つの事業で2つの国を支援する■
私たちはインドの農村と日本の生産者を同時に支援します。1つの事業で2つの国の問題解決に貢献できる仕事であり、私たち自身も業務の中で高い満足感を得られています。
貧困開発や農村開発におけるJETROの取り組み:
https://www.wantedly.com/companies/company_9878299/post_articles/484881
私たちはインドの農村でココカラピートを生産して、日本の生産者に提供し、得られた収益でインドの農村や知的障害者の支援を行います。
ココカラが支援しているスリスティ・ビレッジ:
https://www.wantedly.com/companies/company_9878299/post_articles/493935
How we do
お客様訪問風景
京橋のシェアオフィスの風景
■事業の特徴■
最上級のココカラピート品質にこだわっています。
施設園芸培土の中には品質が低いものも少なくありません。低品質の施設園芸培土を使い作物を育てていると、数年で作物の質や量に大きな影響が出てきます。私たちは農業生産効率をより上げるために、ココカラピートを自社で開発し、生産の品質管理体制を自ら管理し、最高級な施設園芸培土=ココカラピートを生産しています。
■働き方の工夫■
ココカラのオフィスは京橋駅直結の場所にありますが、オフィスで集まることはあまりありません。
月に1回全員で集まる以外は、基本的にオンライン上での勤務や全国への出張やワーケーションをしています。
インド南部のセーラムとパヌーチという町に自社工場を設けています。インドオフィスとR&Dはポンデシェリーに設けており、ポンデシェリー行くと現地のメンバーと交流できます。1週間ほど現地に滞在することもあり、インドの人々とじっくり交流を深められます。
社内DXはより働きやすい環境の実現をしたいと考えています。現在、コミュニケーションはSlack、業務フローやマニュアルはNotion、営業支援ツールCRM/SFAはZoho、会議はzoomとGoogle Meet、ウェビナーはzoomを使用しています。
■参考情報
ウェブサイト:https://cococara.jp/
公式note:https://note.com/super_gnu191
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/cococara.me/