「物流の仕事って、どんなことをするんだろう？」 「未経験の私でも、ついていけるかな？」

異業界から物流の世界へ飛び込むとき、そんな不安を感じる方は少なくありません。

今回は、未経験で入社し、現在八尾拠点のオペレーションチームで活躍するお二人による対談をお届けします。

元携帯ショップ店員と、元アパレル企業出身。 全く異なるバックグラウンドを持つ二人が感じた「入社前のイメージと現実のギャップ」、そして「未経験からでも活躍できる理由」とは？

飾らない本音トークをご覧ください！

接客・アパレルから物流へ。「人」と関わる仕事を求めて

――まずはお二人の経歴を教えてください。物流とは全く違う業界出身ですよね？

森田： はい、私はずっと接客業でした。携帯ショップで約10年、副店長や新人を教えるトレーナーも経験しました。 ただ、会社の体制が変わって「自分がやりたいこと（お客様のためになる提案）ができない」と感じるようになり、思い切って転職を決意しました。

香川： 僕はアパレル業界が長いです。百貨店の店舗スタッフから始まり、本部の在庫管理やEC担当を経て、直近では先輩が起業したベンチャー企業で働いていました。 社長と二人三脚で何でもやる環境でしたが、今後の会社の方向性の変化を機に、「次は自分が興味を持っていた物流の道に進もう」とJPRLへ来ました。

――お二人とも、なぜJPRLを選んだのですか？

森田： 最初は事務職を探していたんですが、やっぱり自分は主体的に「人と関われること」が好きだなと気づいて。 エージェントに紹介されたのがJPRLでした。面接でのフィードバックがすごく丁寧で、「あ、こんなに自分のことを見てくれているんだ」と感動したのが決め手です。トントン拍子に進んで、ここなら間違いないなと。

香川： 僕は1次面接に出てきた八尾拠点のセンター長が決め手ですね。 ロジカルな考え方など、波長がすごく合うなと感じて。「この人がいる拠点なら面白そうだ」と直感しました。

――実際に入ってみてどうでしたか？

森田：現場には女性のスタッフさんも多いですし、雰囲気にも馴染みやすかったです。
もちろん未経験なので分からないことも多かったですが、周りの先輩方に親切にフォローしてもらった記憶が強いですね。

香川： 僕もギャップはなかったですね。 ただ、思ったよりも「数字を使う仕事だな」とは思いました。

――数字、ですか？

香川： はい。オペレーションって、もっとアナログに現場を走り回るイメージだったんですが、実際は進捗管理などで常に数字とにらめっこです。 PCスキルや計数管理能力が求められるのは、良い意味での驚きでしたね。

数字が「バチッ」とハマる快感。未経験からの成長

――仕事をしていて「面白い！」と感じる瞬間はどんな時ですか？

森田： 私は、数字が「バチッ」とハマった時です！ その日の物量や人員配置を考えて、「今日はこう進めよう」と計画を立てるんですが、それが読み通りに進んで、終了時間の予測と実績がピッタリ合った時、楽しいなと思います。

香川： 僕は、スタッフさんとの関わりですね。朝礼で「今日の目標はこれです！」と伝えて、終わった後にスタッフさんから「今日、目標いきましたか？」と聞かれたりすると嬉しいです。 こちらの想いが伝わって、チームとして動けている実感がやりがいですね。

現場の「これから」を創る。二人が描く、未来のビジョン

――最後に、お二人の今後の目標や、JPRLで挑戦したいことを教えてください。

森田： 私は現在、八尾に来てようやく1年が経とうとしていますが、今後は「進捗管理」だけでなく、「安全面」や「工程改善」など、もっと幅広く現場を見れるような社員になりたいと思っています。

現場には、スタッフさんとのコミュニケーションがうまく、発信力のある尊敬できる先輩がいます。私もそんな風に、周りから頼られ、現場をより良くしていける存在を目指したいです。

香川： 現在は、他の倉庫からの保管依頼を受けることが多いものの、もっと自分たちで主体的に利益を生み出せる構造に変えていくことはできないかなと思っています。 ハードルは高いと思っていますが、新しいことに挑戦し続けたいですね。

###プロフィール
森田さん｜八尾拠点 オペレーションチーム。前職は携帯ショップで約10年間勤務し、副店長やトレーナーも経験。2023年11月、JP楽天ロジスティクス（JPRL）に中途入社。枚方拠点での勤務を経て、現在は八尾拠点にて活躍中。

香川さん｜八尾拠点 オペレーションチーム。百貨店のアパレルスタッフ、本部での在庫管理を経て、アパレルベンチャー企業へ。2025年1月、JPRLに中途入社。現在は八尾拠点にて全体進捗管理などを担当。

【編集後記】
インタビュー中も終始、笑いが絶えなかったお二人。
「未経験だったからこそ、周りに助けられた」と語る森田さんと、「この環境が『普通』だと思っていたけれど、改めて『働きやすい職場』なんだと気づきました」と笑顔を見せた香川さん。
八尾拠点の「否定せずに話を聞くカルチャー」と「飾らずに付き合える関係性」が、二人の言葉の端々から伝わってきました。

あなたも、この温かいチームの一員になりませんか？ JPRLでは、未経験からの挑戦を全力で応援しています！