■ 学生時代は？
■ 社会人になってみて？
■ 起業に至った経緯は？
■ 現在の事業は？どうしてこの事業に？
■ 起業してみて、どのような想いになりましたか？
■ 今後の目標について…
将来について特に何も考えていない学生でしたね・・・(笑)
大学時代にバブルが弾けて一気に就職活動が厳しくなりました。
それでも、世の中の社会人や大学生は、まだノンビリしたムードが漂っていたことを記憶しています。
そんな学生時代に、僕の意識が変わった瞬間があります。
それが卒業旅行で海外に行ったときでした。
就職活動も無事終了して、卒業旅行で海外に行ったとき、多くの日本製の車やテレビがあることに衝撃を受けました。
日本は資源が少ない国ですが、当時世界2位の経済大国でした。
日本では実感できなかったことですが、海外で大量の日本製品を目の当たりにした瞬間に、自分の祖父や父など人生の先輩方が頑張ってきてくれたからこそ、こんなにも日本が豊かになったんだなと勇気付けらました。
その時に、『なにか自分も後世に引き継がなくては！』と熱い気持ちが生まれました。
実は大学を卒業してすぐに起業しようか迷いました。
起業を現実的に考える中で社会の構造や会社としての組織の在り方を学んでから起業をしないと失敗するのではないか？という思考に辿り着き、新卒で総合人材サービスの会社に入社しました。
社会人生活は、色んな意味で勉強になりました。
当時の仕事内容が人材派遣の営業だったので、様々な業種・業界の企業と取引をさせていただきましたし、世の中の物やお金の流れを理解することができました。
特に印象深いのは、プラスチックを青く色付けする原料を作っている会社です。
青色を作るために、また違う色を仕入れます。そして、青色の原料をプラスチック工場に納入している会社です。
小さな会社でしたが、それぞれの工程で技術を磨いて、いい原料を作る、その原料を全て組み立てて、いい製品を作っているんです。
そういう良い製品を作りたいという想いは連鎖として繋がるんだなって感じることができました。
社会人になって、様々な企業とお付き合いさせてもらう中で「自分であれば何ができるのか？」「どんなポジションで起業すれば良いのか？ 」自分の軸がまとまった様に思えます。
まず、社会人生活は順調ではなかったです。
ちょっと生意気なところもあったので、会社のカルチャーや上司には、ハマってなかったのかな・・・と思います。
「こうやらないのですか？」「こういう風に考えましょうよ！」とか結構はっきり言ってしまうところがあったので、それが上司からすると受け入れられなかったんじゃないかなと思います。
そういった逆境だと、自分の考えもより固まるので、やっぱり自分で起業しよう！！と決意しました。
決意が固まったらあとはやり切るだけです。今いる職場で圧倒的な成果を出して、惜しまれながら辞めてやろう！とマインドチェンジしてひたすら努力しました。
そういう状況にしてしまったのも自分自身であり、売上が上がらないのも自分自身の考えがまだ甘いんだって考えられるようになったので、自然と他責から自責に志向が変わりました。
こんな風に考えらえると世の中うまく回るようになります。
まず、今まで人がいなくて困っていた会社に人をうまく派遣できるようになって喜んでもらえる、自分は売上が上がって上司や同僚からも信頼されるようになる、そして自分のやり方を取り入れた同僚も成果が出るようになる、この一連のサイクルが、なんか世の中がうまく回っているんだなって感じました。
様々な企業から受注をいただいくことによって営業に自信もつきましたし、自分の為ではなく他者の為に考えて、動くことが重要だと改めて実感しました。
そんな想いを共感できる会社を創ろうと思って、起業を志したのが大きな理由です。
小林社長、ありがとうございました！
学生時代から社会人生活の中で体験したことやノウハウが、今のHAPPY PRICEを造り上げていますね♪
みんなに対して、平等であり、チャンスを与えてくれる社長です！
こんな社長のもとで、成長していきたい方や、そんな社長のもとに集まったメンバーと一緒に仕事がしてみたい方は、お気軽にご連絡ください！
お待ちしております！！
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