今回はある契約校で行った関西キャンパスツアーについてご紹介！
2泊3日で京都大学、大阪大学、神戸大学、関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学の7つの大学を巡りました。

この高校では、例年関西への進学希望者が少なく地元から出ない選択をする生徒が多いことが特徴でした。
もし「知らないだけ」で選択肢から外れているならもったいない！！
そこでキャンパスツアー企画を立ち上げました。

そして、なんと今回は神戸大学医学部医療創成工学科の大谷教授にご協力いただきました！
盛りだくさんなキャンパスツアーについて、ぜひ最後までお読みください♪

目次
１．大学訪問
２．神戸大学大谷教授による学部紹介！！
３．わいわい座談会
４．おわりに

大学訪問

1日目に京都、2日目に大阪、3日目に兵庫の大学に訪問しました。
オープンキャンパスでは味わえない普段の大学生活の雰囲気を味わうことができました。

生徒が驚いたのは、私立と国立だけでなく各府県でも大きく雰囲気が違うところ！
土地が広いキャンパス、高低差があり坂が多いキャンパス、都会的なキャンパス、建物が重要文化財に指定されているクラシカルなキャンパス、落ち着いたキャンパス、賑やかなキャンパス、などなど…

実際に訪れてみないとわからない違いでした。

「大学ってテーマパークみたい！」「大学生って楽しそう！」
実際に関西の大学を志望することを決めた生徒も多くいました。

神戸大学大谷教授による学部紹介！！

今回、神戸大学大学院に通う元チューター（サリヴァンの大学生スタッフ）のご紹介で、神戸大学医学部医療創成工学科の大谷教授のお話を聞くことができました。

神戸大学の新学部である医療創成工学科についてだけでなく、神戸の街のことや大学生活のことなど詳しくお話いただきました。
質疑応答の時間もたっぷり取っていただき、生徒たちからは大学での学びについてや現在の医療のことをたくさん質問させていただきました。

医療創成工学科は工学部ではなく医学部の中にあり、より医療の現場に寄り添って学ぶことができます。

今回参加させていただいた生徒の中でもこの学科に興味を持ち、志望校のひとつに決めた生徒がいました。
大学教授と直接お話できる大変貴重な機会でした。

わいわい座談会

キャンパスツアーの中で行った、サリヴァンらしさの詰まった取り組みが座談会です。
関西の大学に通っている現役大学生や、関西で働く社会人と生徒が座談会形式で語り合いました。

協力してくれた大学生・社会人はみんなサリヴァン校内予備校の卒業生です。
サリヴァンで大切な高校時代を過ごした大人たちが、後輩たちのために集まってくれました！

流石、大先輩たちは生徒の心をすぐに掴み座談会はとても盛り上がりました。

「大学受験をしようか迷っている」
「文理選択が決められない」
「今何をしていいかわからない」

そんな悩みに自分たちの経験も織り交ぜながら生徒に寄り添い答えていました。

他にも、仕事の内容やプライベートについてなどいろいろな話題が飛び交いあっという間に時間が過ぎました。

おわりに

今回のキャンパスツアーの目的は生徒が自分の進路選択に向き合うきっかけとなることです。
ただただ上位大学を目指すような受験指導ではなく、自分のやりたいことを実現する進路指導のため取り組みです。

関西の大学を知るだけでなく、関西の人を知り、繋がれたキャンパスツアーでした。

1日2万歩も歩いたキャンパスツアー！
（うっかりローファーで参加した引率社員は足がやられ道中買った100均のサンダルで神戸の街を歩きました）
帰ってきてすぐに社員は春に開催予定の関東ツアーの準備に入っております♪