新卒・中途のIT研修及び社員教育を担当する教育チーム3名にインタビューしてまいりました! 今回はクロストーク形式です。
教育チームの雰囲気や、各メンバの教育への熱い想いを感じていただけると嬉しいです!
~教育担当の経歴~
Yさん:大手メーカー系SIer企業の元SE。PMなども経験し、2019年にインフォテックサービス株式会社に入社。Fさんと共に教育Tの立ち上げを行う。 担当範囲:システム基盤などインフラ領域が中心。
Fさん:大手メーカー系SIer企業の元SE。2019年にインフォテックサービス株式会社に入社。Yさんと共に教育Tの立ち上げを行う。 担当範囲:プログラミングなど開発領域が中心。
Sさん:大手メーカー系SIer企業の元SE。2023年にインフォテックサービス株式会社に入社。 担当範囲:新卒のビジネス研修、年次研修が中心。
ITSVの教育担当ってどんな人?
ー 本日はお時間いただきありがとうございます!まずは簡単な自己紹介をお願いします。
Yさん:主にインフラ系の研修を担当しているYです。趣味は、漫画やアニメ、ゲーム、神社巡り、料理などなど広く色々なものに手を出しています。 最近一番の楽しみは猫と遊ぶこと!帰宅したら真っ先に猫と戯れています。 とても可愛くて癒されますよ。
Fさん:開発領域の研修を中心に担当しているFです。趣味はボードゲームや脱出ゲームです。脱出ゲームは月に数回、開催地に出向くこともあります。プログラミングが得意なので、ボードゲームやマーダーミステリーをWeb開発することも趣味です!
Sさん:Sです。趣味というか、ハリーポッターが昔から大好きで、最近ニワトコの杖を手に入れました!甥っ子と遊ぶ時に、ニワトコの杖を渡すと呪文を唱えてくれます(笑) とてもかわいくて、甥っ子と遊ぶことも趣味になりました。
教育チームの雰囲気は?
ー教育チームの雰囲気を一言で言うと、どんな感じですか?
Yさん:それぞれが色々な趣味を持っていてプライベートでも仲が良いです。仕事中は困ったことがあればお互いに助け合って、チームワークが良いなと感じます。
Fさん:メンバー全員が教育への強い情熱を持っていて、受講者の成長を何より大切にしていますね。
Sさん:提案やアイデアを出すことを歓迎する雰囲気があるなと感じます!役職や経験年数に関係なく個人の意見が尊重され、気軽に発言しやすい空気があるのですごく働きやすいです。
ーメンバー同士すごく仲がいいんですね! IT未経験の方に教えるということで研修中の雰囲気はどうですか??
Yさん:初めてITを学ぶ方が大多数ですが、和やかな雰囲気です。我々講師とも距離感が近く、気軽に質問や相談がしやすいとよく言われます。
Fさん:基礎から始まり、応用まで無理なくステップアップできるよう研修プログラムを設計しているので、初学者でも焦らずに安心して取り組めていると感じます。
Sさん:和やかなだけでなく、皆さんとても前向きです。ITの資格取得に向けて積極的に挑戦されています!
教育チームが語る優秀人材を育てる研修とは!?
ーいろいろな研修があるかと思いますが、具体的にはどんなことを学べるのですか??
Yさん:新卒者向けの入社時研修ではIT知識だけでなく、ビジネススキルも学びます。顧客役の講師と商談をしたり、プロジェクト体験など多岐にわたります。2年次と3年次にも研修があり、リーダーシップやキャリアについて学びます。
Fさん:中堅社員向けの研修では、戦略思考や提案力が学べる実践的な研修もあります。
研修では、異なる部署から選ばれた社員がチームを組み、他社様とコンペ形式で提案力を競います。
Sさん:職位が上がったタイミングで昇格時研修も実施しています。自身の役割に必要なスキルや知識を、集合研修やeラーニングを活用して学んでいきます。
ー研修がとても充実しているということがよく分かりました!それでは、Yさんが社員教育に携わるうえで大切にしていることを教えてください!
Yさん:単純に”答え”を教えて終わりではなく、答えへのたどり着き方を習得してもらえるように意識しています。IT業界は技術の進歩が非常に速いので、エンジニアとしてキャリアを築くには、広範囲にわたる知識が必要です。しかし、そのすべてを覚えるのは簡単ではありません。そのため、課題に直面したときに、答えを知らないからできないではなく、試行錯誤して答えを導き出せるような人になってもらうことを大切にしています!
人を育てるということのやりがいとは?
ー今の仕事でのやりがいはなんですか??
Yさん:受講者が研修中に壁にぶつかり、それを乗り越えた瞬間に見せる喜びに満ちた表情を目にしたとき、「ああ、教育の仕事をしていて良かったな」と実感します。研修を終えた受講者が現場で活躍している様子を聞くとさらに嬉しくなります!誰かの未来に貢献できることが、教育担当として最大の喜びであり、やり続けたいと思う理由です。
Sさん:IT業界は常に進化し続けていて無限の可能性があります。SEとして働いている時は「未来を創り出す」という感覚に、私はいつもワクワクしていました。 そのうちIT業界で働くエンジニアを支える仕事がしたい!と強く思うようになりました。 私はもともと「人と話すこと」が好きで、前職でも後輩に自分の持っている知識を共有しながら、成長を支援することに面白さを感じていました。 今は教育担当として、社員の成長を後押しできる役割に大きなやりがいを感じています。
「社員一人ひとりが輝く」理由とは? ITSVの魅力に迫る
ーITSV愛がとても強いFさんに、弊社の魅力を伺いしました! Fさん:学習環境が整っていることです。入社時研修や、eラーニング、資格取得の支援など、仕事や勉強を頑張りたいと思ったその貴重な時間を逃さないような豊富な支援制度があります。 そして最大の特徴としては、年齢や役職関係なく若手の意見もしっかり採用されることです!若手でも裁量権があるので、やりたいことを実現し輝けるチャンスがあります。
ITに対する苦手意識が克服できる!? Yさんの最高のアドバイス!
ー未経験でエンジニアに挑戦することに対して不安な気持ちを持っている方々へアドバイスをお願いします。
Yさん:当たり前に思えるかもしれませんが、一番大事なのは分かりやすい目標を設定することです。ここでいう分かりやすいとは、「目に見えて結果が分かるもの」ということです。例えば、●●の資格を取得する!だったり、調べながらHPを作成してみる!など、時間をかけた分だけ結果が目に見えて分かります。こういった目標を作るのが一番大事です。 2つ目は、とにかくチャレンジすること。目標を立てても行動しなければ何も変わりません。そうならないためにも、まずは挑戦、とりあえず手を動かしてみましょう!やっていくうちに、どんどん自信がついてきますよ。 3つ目は、質問できる環境を整えること。私たちも研修をするときに常日頃から、受講者に「質問をすることは悪いことじゃない」と理解してもらう雰囲気作りを大事にしています。 この3つを実行することで、未経験なのにエンジニアになれるのだろうか・・・という不安な気持ちは克服できると思います。
ーYさん、分かりやすい丁寧なアドバイスありがとうございます。 最後になりますが、エンジニアを目指す皆さんへメッセージをお願いします!
Fさん:エンジニアの面白さは「できることが増え、誰かの役に立てること」です。最初はどんな仕事でも何もわからない状態から始まります。仕事をしていくうちに知識や出来ることが増えます。そうすると同僚や上司、お客様も自分のことを信頼してくれるようになります。IT技術は日々進歩していくため、全てが分かる人なんてどこにもいません。だからこそ、自分が活躍できる場所を見つけやすい仕事だと思います!