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DDDという会社を立ち上げた経緯

【ある師匠との再会】

今の会社を立ち上げるにあたって、実は2社ほどの代表経験をさせていただきました。最初は不動産、2社目は代表がいないから会社だけがあった感じで、新規でしっかりと立ち上げた経緯は実はある人との再会でした。

その人は元々僕が最初にコールセンターに務めるときに島の統括(コールセンターグループを島と言っていました。)の人で、当時は僕がエアガンで打たれていたり、椅子を蹴っ飛ばされているようないわゆるパワハラの塊みたいな経験をした方で、思えば相当なドM体質だったのかもしれないですね笑

でもなぜかその当時からその人の指導にはどこか愛があるような感覚があって、初めて契約が取れた時も死ぬほど嬉しかったし、毎日怒られようと、罵倒されようと、あの瞬間を迎えた時の感動に比べたらどうでもいいくらいに感じていました。そんな当時の上司に会社設立をする2ヶ月ほど前、2022年7月にたまたま会うきっかけがあって、思い切ってその時に映像の仕事をしたいと話してみたんです。そしたらその瞬間にこれで会社立ててこい!って言われて25万円の現金を出してくれたんです。その瞬間自分のためだけの会社ではなくなった。と感じました。

これをきっかけにして会社を大きくすることを覚悟して、動き出しました。2022年9月会社を登記し、当時外注をお願いしていたメンバーの今の取締役福田に声をかけて、発足しました。事務所もないし、当時まだ芸能事務所のマネージャーの仕事もしていたので、二足のわらじでスタートしました。

しかし2022年11月当時の会社がとある事情で倒産し、自分の居場所をそこの事務所に据えさせていただけることになってスタートしました。仕事も当時3社くらいしかなくて、この3社をとにかく軌道にのせないと他のクライアントなんかもらえるはずもないと思ってとにかくガムシャラに動き続けました。その最初の会社が当時の上司が代表をしている会社だったので、この人の期待だけは絶対に答える!と信念をもはや執着というレベルで没頭しました。そういうことをしていると徐々にクライアントを紹介してくれるようになったというのが発足時の経験にあります。その時に現在のPRプロデューサーのノウハウとマーケティングを駆使した戦略を考えて、「人に見てもらえることに特化した映像を作ろう」

という地盤が構築されました。

これがDDDとしての事業立ち上げの経緯です。


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