こんにちは!Scene Live採用担当です。
前編では、Scene Liveのエンジニア社員・永吉さんが「この人なら合いそう」と思い、エンジニアコミュニティで親しくなった日下さんをリファラルで紹介した背景をご紹介しました。
後編では、実際にリファラルを経てScene Liveにジョインされた日下さんご本人に、入社のきっかけや現在の業務、そしてリファラル採用を通じて感じたことなどを伺いました。
Scene Liveのカルチャーやチームの雰囲気が垣間見えるインタビューとなっています。ぜひご一読ください!
「Scene Liveの働き方は、自分の理想にかなり近かった」
ーーまずは転職を考えられた背景から教えてください。
もともと保育士を8年半やっていたんですが、エンジニアに興味を持ち、IT業界に転職しました。前職はSESで、業務系システムの開発を担当していたんですが、半年かけて作った機能が結局まったく使われないという経験があって。
どれだけ時間や技術を注いでも、使われなければ意味がないと強く感じたんです。ただ、SESの働き方だとお客さんの声を直接聞いたり、設計に反映したりするのが難しくて。もっと利用者に寄り添って価値を届けられる環境で働きたいと思い、転職を決意しました。
ーー最初に紹介を受けたときはどんな印象を持ちましたか?
紹介してくれたのは、エンジニアコミュニティで知り合い、以前から交流があった永吉さんです。何度か飲みに行く機会もあって、お互いの考え方や技術スタンスを話す中で、「この人とは価値観が合うな」と感じていました。
そんな永吉さんから「うちの会社Scene Liveって言うんだけど、技術的に面白いことができるし、何より顧客に価値を届けることに真剣なチームだから、きっと日下さんに合ってると思う」と言ってもらったのがきっかけです。最初は軽い気持ちで話を聞いたんですが、話を聞いていくうちに「ここ、自分が求めていた場所かも」とどんどん興味が湧いてきました。
プロダクトの構想段階からエンジニアが関わり、ユーザーの声をもとに本質的な価値を考えて開発する。そんな現場があることに驚きましたし、自分のこれまでの経験と理想にかなりフィットするなと感じたんです。技術的にチャレンジできるだけでなく、自分がつくったものが顧客にどう届くのかまで実感できる環境は貴重だと思いました。
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「不安だらけのスタート。でも“チームの一員”になれた瞬間」
ーー入社当初、開発環境に慣れるのは大変でしたか?
はい、本当にすべてが初めての連続でした。DDDという設計手法を取り入れた開発も初めてで、最初はコードの流れや設計の意図を追うことすら難しくて…。正直、最初は「自分にできるのかな?」と不安になることもありました。でも、救いだったのは、チーム全体が「質問しやすい雰囲気」を作ってくれていたことです。
わからないことを遠慮なく聞ける環境って、意外と貴重だと思います。リリース前でバタついていた時期に途中参加したんですが、「このバグ、優先度は低いけど直してみて」と任せてもらったことが何度かありました。その一つ一つが、実はチームの中で「助かった!」と言ってもらえるような仕事になっていて、自信につながったんです。
振り返りの際、今回のスプリントで「良かったこと」を共有する時間があり、そこで「Good」として名前を挙げてもらった瞬間は、「あ、自分もこのチームの一員なんだ」って実感できた、すごく印象的な出来事でした。
ーー実際のオンボーディングやチームでのサポート体制はどうでしたか?
チームの中で「この人が担当です」と明確に決まっていたわけではないんですが、全体でサポートしてくれる文化がしっかり根付いていました。例えば、同じチームのTさんは出社組だったこともあり、こまめに気にかけてくれて。チャットベースでもすぐに返信してくれたので、すごく心強かったですね。
また、毎朝の朝会では必ず「何か困ってることありますか?」と聞いてくれる時間があって、進め方が分からなくなったときもすぐに相談できました。技術面では、コードレビューがとても勉強になりました。ただ直すだけじゃなくて「なぜそうするか」まで丁寧に教えてくれる。だからこそ納得感を持って成長できたと思います。
さらに、知識の共有という面でも、振り返りの中で出てきた課題に対して勉強会を開いてくれたりと、チーム全体で学びを深めていく仕組みがありました。安心して学べる環境があったことが、今振り返るとすごく大きかったですね。
「リファラルだったからこそ、安心して飛び込めた」
ーーリファラル採用を経験して、入社前後で感じたメリットはありますか?
一番は、会社のリアルな雰囲気を事前に知れたことですね。
永吉さんがどんな働き方をしているのか、どんなチームなのかを直接聞けたことで、「ここなら自分もフィットできそう」と思えました。Webサイトや求人票だけでは分からない情報がたくさん聞けたのは大きかったです。
入社後も、知っている人がいることで、すごく心強かったです。リモートだと特に、最初の一歩に勇気が要ると思うので、そのハードルをリファラルが下げてくれました。
「“挑戦したい”という気持ちに、Scene Liveは応えてくれる」
ーー最後に、Scene Liveへの入社を考えている方に向けて、メッセージをお願いします。
Scene Liveは、「挑戦したい」「成長したい」という人には本当に合う会社です。
まだ経験が浅くても、自分から手を挙げれば任せてもらえるし、ちゃんとサポートもしてくれます。自分のやりたいことがある人、自走できる人にとっては、すごく居心地がいい場所だと思います。
ぜひ私たちと一緒に良いプロダクトをつくっていきましょう!
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日下さん、ありがとうございました!
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