1
/
5

column vol.5 「良いチーム」(WellBeing)を定義してみた

今回は「良いチームとは?」について、ブレストしながら考えてみました。

4つを満たすこと=良いチーム

ブレストしたところ、大きく4つのカテゴリーが出てきました。
これら4つを満たしている状態が「良いチーム」だと仮定しました。

『助け合っている(チーム)』
『強みを発揮できる(個人)』
『恐れが少ない(安心)』
『同じ目的を持っている(挑戦)』

チームと個人、安心と挑戦。
これはきっと良いチームです。

ブレストしてみて気づいた点

やってみて気づいたことが2つあります。

(1)明文化することで意識が変わる

4つの分類にしても、付箋の内容にしても(画像にある付箋の文字まで見えないと思いますが…)、それほど斬新な内容はありません。
むしろ「そうだよね」と思うものばかりだと思います。

メンバー同士が助け合っている方が良いに決まっているし、同じ目的を持って挑戦できる方が良いチームに決まっています。

しかし、本当に日々助け合えるような行動を自分が取れているか、助けて欲しいと気軽に言える環境を整えているか、と問われるとはっきりとYesとは答えられない現状もあります。

自分たちで書いて貼った付箋の内容が『行動のチェックリスト』となって、自分はこれが出来ているのだろうかと改めて振り返ることで意識が変わります。

例えば、「助け合っている」というカテゴリーの中には、"弱点をカバーしあう"、"仕事以外のコミュニケーションをとる"、"利他の精神を持つ"、・・・という付箋が貼ってあります。

「そう言えば、仕事以外のコミュニケーションをあまり取れていないな…。仕事以外の話しや雑談をする機会を増やそうかな…」といったように、『行動のチェックリスト』として捉えることで意識が変わり、明日からの行動を変えることができます。

(2)良いチームとは何か考えるプロセス自体に意味がある

個人的には普段からこういったことは考えていたりするのですが、メンバーと一緒に考えるプロセスを踏むことで、自分が気づかなかった意見が出ることで自分の考えや意見が変わることもあります。

一人でやるよりもチームで一緒に考えることが、お互いに良い影響を与えているということです。

また、「良いチームとは何か?」という問いに対する答えはありません。だからこそ、考える機会を設けることがより重要になるなあと感じました。

久しぶりにブレストしましたが、良い頭の運動になったような気がします!


システムコンサルタント
個人のスキルアップを全力支援!チャレンジングなシステムコンサルタント大募集
私たち株式会社エッグシステムは、システムコンサルティングおよびシステム開発を手がけるコンサルティングエンジニア集団です。単なる開発だけでなく、上流工程を含めた付加価値の高いソリューションを提供しています。 ■事業内容■ ・システムコンサルティング IT戦略・IT投資計画策定サービスおよびシステム化支援・業務改善コンサルティングサービスを手掛けています。 ・システム開発 受託開発:ネット予約システム・顧客管理システム・データ移行用変換ツール・クレジットカード決済の自動連動システム・スクレイピングツールなどのシステム開発を請け負ってきました。 また、弊社で受け持つ案件のほとんどはクライアントとの直接取引です。大手の企業様や代理店を挟むことなく事業を運営しています。 ■今後の展望■ 今後の展望としては事業や組織の拡大を目指し、より多くのコンサルティングエンジニアを増やしていきます。組織としての層を厚くして、既存事業のさらなる飛躍とDX支援、自社サービスの開発なども進めていきたいです。
株式会社エッグシステム
株式会社エッグシステム's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like Tsubasa Takahashi's Story
Let Tsubasa Takahashi's company know you're interested in their content