「ビジネスマンとして顧客折衝が出来るようになりたい」
「もっとクライアントの本質的な利益に貢献したい」
そんな想いを抱え、1年前にRiglefへ飛び込んだ柳澤さん。
入社から1年が経った今、未経験の領域だったBtoBの顧客折衝をこなし、
クライアントの利益を180%以上にするなど、目覚ましい成果を上げています。
「極論、独立して一人でもできるレベルにはなった」
そう語る柳澤さんが、それでも会社員としてRiglefで挑戦を続ける理由とは?
圧倒的な成長環境、そして彼が見据える「組織で勝つ」未来について、赤裸々に語ってもらいました。
プロフィール
柳澤さん / エグゼクティブマーケティングディレクター
大学時代から動画編集やSNSマーケティングに触れ、新卒でアフィリエイト広告代理店に入社。その後、「より本質的なマーケティング支援」と「自身の市場価値向上」を目指し、2024年にRiglefへジョイン。現在は広告運用だけでなく、採用支援や組織作りにも奔走中。趣味はサウナと地方旅行。
顧客折衝経験ゼロからのスタート。自信がついた1年
― 入社して1年が経ちましたね。この1年で、ご自身が一番「レベルアップした」と感じる部分はどこですか?
一番レベルが上がったスキルは、顧客折衝のスキルです!
前職ではアフィリエイト広告代理店にいたのである程度は広告運用の経験はありましたが、先方(ASP担当者)との顧客折衝はテキストのコミュニケーションのみで、提案や報告の機会がなく、顧客折衝のスキルを身につけたいと思っていました。
クライアントワークに必要な資料作成や提案力はもちろん、営業にもチャレンジさせていただき、商談で成約する経験も得て、BtoBのビジネスマンとしてやっていける自信が付きました!
― 広告運用スキルだけでなく、ビジネスマンとしての基礎体力がついたんですね。
そうですね。前職では「とにかく数字を伸ばせばOK」という環境でしたが、今は直属の上司に1からご指導いただき、ロジカルな運用の組み立てや、社会人としてのお作法も含めてレベルが上がったと感じています。
「前職月給の2倍」も見えてきた。成果が還ってくる環境
― ずばり聞きますが、1年前と比べて給与面での変化はありましたか?
大型案件にチャレンジさせてもらったこともあり、インセンティブを含めると入社時の約2倍の月給になる月もあります!
現在は昇格も視野に入っているので、ベース給与だけでも前職給与を超えるところまで見えてきていますね。
もちろん、高い目標を達成し続ける必要はありますが、地力がついて良いサイクルに入っている実感があります。
「やった分だけ自分に還ってくる」というのは、モチベーションになると思います。
「利益186%」を実現。本質的な価値貢献へ
― クライアントワークで、特に印象に残っている成功事例はありますか?
ソフトウェアECを運営されているクライアント様の事例ですね。
前年対比で利益を186%にすることができました。
― 186%!それはすごいですね。どんな施策を行ったんですか?
何十種類もある製品の中から、「広告経由で売れるもの/売れないもの」や「セールの効果があるもの/ないもの」を徹底的に分析・分類しました。
その上で、利益が出る製品と媒体メニューに予算を集中させることで、ROI(費用対効果)を最大化させました。
予算も昨年より増額いただいた上での成果だったので、「コストを増やして、さらに費用対効果も上がり、利益額も上がった」という、事業主様にとって一番嬉しい結果をお返しできたと思います。
他にも、採用広告でLPの構成やコピーを改善して、応募単価を6分の1まで削減できた事例もあります。思ったような数値が出ない時もありますが、「お客様の大切なお金を預かっている」という責任感を持って、必ず失敗から学びを得て次に活かすようにしています。
― 前職のアフィリエイトなどの経験が活きる瞬間はありますか?
ありますね!
僕は広告以外の知見、例えばLINE運用の経験もあるので、Webマーケティング全体の改善提案ができるのが強みだと思っています。
直近だと、「広告でLINEの友だちは増えたけど、返信が来ない」という相談に対して、リッチメニューのアドバイスをして、実際に返信率が上がったこともありました。
広告運用の枠を超えて貢献できた時は、自分の価値を発揮できているなと感じますね。
「独立できる」それでも組織に残る理由
― 正直、そこまでの実績があれば独立もできるのでは?と思うのですが…。
極論を言えば、広告運用だけであれば独立して1人でやれるレベルにはなったと思います。
実際に既存クライアントから別のクライアントをご紹介いただく機会もありましたし、今はAIを使えばクリエイティブも自分で作れますから。
逆に言えば、Riglefに入って1年でそこまでのスキルが身についたということでもあります。
― それでも、Riglefで働き続ける理由はなんでしょうか?
「会社にいるからこそできること」をやってみたいと思っているからです。
個人でやるにはどうしても限界がありますし、フリーランスワークはスキルの切り売りを延々と続ける人も多い。
Riglefで代表から「どうすれば市場価値が上がるか?」を学び、「自分の市場価値を上げるためには、組織を動かせる人間になる必要がある」と感じるようになりました。
ベンチャーだからこそ起こる様々な波を乗り越える中で、ビジネスマンとしての地力がついたなと思います(笑)。
次の1年は「マネージャー昇格」と「事業家」へ
― これからの1年、どんな目標を持っていますか?
まずはマネージャーへの昇格です!
チームメンバーを育成して、自分と同じレベルで動ける仲間を増やしたいですね。
自分が管理するだけで広告事業部が安定して回る状態を作ることが、今の自分が目指すべきところだと思っています。
その先では、広告領域にとどまらず、自社メディアや新規事業にも参画したいです。広告運用のプレイヤーは世の中にたくさんいて上が詰まっている。
新規事業を作り、「この事業の責任者です」と言えるようになれば、それが今後の名刺代わりになる。
特にSNSかAIを活用した事業に注目しているので、新しいことに挑戦していきたいです。
そのために、まずは目の前の、動かせる人的リソースの確保とマネージャー昇格を目指し、特に中途採用は全員面接に入っています!
失敗を賞賛する「バッターボックスch」
― Riglefの組織カルチャーについて、1年前と変わった点はありますか?
会社のカルチャーを創るためのプロジェクトが立ち上がり、良い文化が根付いてきているなと感じます。
例えば、「バッターボックスch」という取り組み。
これは、みんなの「ナイスな失敗」をSlackで共有して、コメントで賞賛し合うチャンネルなんです。他にも、自分の担当外のボールを拾いに行く人を評価する「事業家プロジェクト」などもあります。
僕自身も、「バッターボックスch」のプロジェクトメンバーとして、改善案を実装し、失敗を恐れずに挑戦できる文化づくりに参加しています!
未来の仲間へメッセージ
― 最後に、これからRiglefに入社する方へアドバイスをお願いします!
「チャレンジ精神」、これに尽きますね!
「どんどん仕事を巻き取ります!」
「やります!」
と仕事をやれる人は、間違いなく成長できる環境です。
自分で考えて動く必要はありますが、その分、早くから自分の仮説を試して経験値を溜められる。
地力をつけたい人には最適な環境だと思います。
今までの僕の経験も知識も、入社してくれた方には全部還元します!
絶賛、仲間募集中ですので、一緒に会社を大きくしていきましょう!待ってます!
Riglefでは、共に挑戦する仲間を募集しています!