わたしが体現するクロスマートのバリュー、『 VALUE TALKS』|現場起点で、技術と事業をつなぐ。チームで壁を越えるプロダクトマネージャーの挑戦|# 2025/05
「想像力とテクノロジーで、外食産業の発展に貢献する。」
このビジョンの実現に向けて、日々挑戦を続けるクロスマートのメンバーたち。
このビジョンに向かう中で私たちが特に大切にしているのが、「ナイスガイ/ナイスガール」「共に」「現場」という3つのバリューです!
その想いから、毎月開催する「月例会」では、事業の進捗報告だけでなく、バリューを最も体現したメンバーを称える「Nice Guy & Nice Girl of the Month」も発表しています。
仲間に良い影響を与え、行動で価値観を示したメンバーに贈られる、クロスマートならではのバリュー賞です!
そんな受賞者たちの、「今までのキャリア」「クロスマートへの入社理由」「成長の軌跡」「乗り越えた壁」「チームの魅力」「これから挑戦したいこと」、そしてクロスマートに興味を持っている未来の仲間への「メッセージ」に、光を当てるプロジェクト——
それが『クロスマートのバリュー VALUE TALKS』です!
バリューがどのように日々の仕事や行動に根づいているのか、そのリアルな声をお届けします!
クロスマートのバリューとは?
クロスマートが大切にしているのは、どんな姿勢で仕事に向き合うか、仲間やお客様とどう関わるか。その“あり方”を示すのが、私たちのバリューです。
「ナイスガイ / ナイスガール」「共に」「現場」——
この3つのバリューは、クロスマートらしさそのものであり、私たち一人ひとりの行動指針でもあります。
「Nice Guy & Nice Girl of the Month」2025年5月度受賞🎉
町田 大地さん|プロダクト部 プロダクマネージャー
2024年4月入社。現在はプロダクトマネージャーとして、新規事業でLLMなどを含むAI関連のサービスの立ち上げを行う。
もともと再生医療の領域を研究をしていたこともあり、1社目は研究職として科学メーカーに入社。そこからIT業界に転職をし、新規事業の立ち上げや広報、PRなどの職を経験する。よりユーザーに使われるものを作りたいという想い、LLMといったエポックメイキングな技術が急速に立ち上がっているのを見て、自分もその領域でプロダクトを作りたいと考え、クロスマートにプロダクトマネージャーとしてジョイン。
◆クロスマートに入社した理由・きっかけは?
入社の決め手は、「現場を本当に大切にしている会社」だと感じたことです。
面接で印象的だったのが、「どんなに良いアイディアでも、現場で使われなければ意味がない」という話でした。これ、まさに私が思っていたことと同じだったんです。技術が好きな私ですが、技術のための技術じゃなくて、誰かの役に立つものを作りたいとずっと思っていました。
実際、クロスマートの人たちは本当によく現場に行くんです。「こんな機能どうですか?」と聞くために、実際にお客さんの店舗や倉庫に足を運ぶ。現場の人と一緒に汗をかきながら、「ここが大変なんですよ」という生の声を聞く。これが会社の文化として根付いているのがすごいなと思いました。
他の会社だと「効率的じゃない」とか「それは営業の仕事」とか言われそうなことも、クロスマートでは「現場を知らないと良いものは作れない」と当たり前のようにやっている。プロダクトマネージャーも、エンジニアも、みんなが現場に行くんです。
もうひとつ決め手になったのは、事業ドメインです。日本の食文化って世界に誇れるものだと思うんですが、それを支えている外食産業の現場は、まだまだアナログで大変な作業が多い。この「日本が誇る食の世界」を、テクノロジーでもっと良くしたいという想いに共感しました。
単に「DXを進めましょう」みたいな表面的な話じゃなくて、「現場の人たちが楽になって、もっと美味しいものを作ることに集中できる世界を作ろう」という、地に足のついたビジョンがある。これが本当に魅力的でした。
入社して1年以上経った今でも、この判断は間違っていなかったと確信しています。現場の「ありがとう」の声を直接聞けることが、何よりのやりがいになっています。
◆入社してから最も成長したと思うポイントは?
最も成長したと感じるのは、「自分の好きなことを、会社や社会の役に立つものに変える力」を身につけたことです。
入社当初は、技術への興味は完全に個人的なものでした。LLMについても、週末に友人と集まって触るような、純粋な趣味でした。でも、新規プロダクトの企画 / 開発を通じて、その個人的な「好き」を実際のビジネスにつなげる方法を学びました。
特に大きな転機となったのは、今年2月から4月にかけて、技術的な壁にぶつかった時期です。LLMの精度が思うように上がらず、プロジェクトが続けられるかどうかの瀬戸際に立たされました。この時、私は二つの大切なことを学びました。
一つ目は、「『うまくいかないかも』と悩むのをやめて、『大丈夫』と信じることが、前に進む力になる」ということです。
振り返ってみれば、事業立ち上げからの半年間、客観的には「厳しいのでは」と見える瞬間は何度もありました。それでも不思議なことに、私自身の心の中では「もうダメだ」と考えた瞬間は一度もありません。
新規事業では、解決策の見えない課題や、乗り越えるべき壁が次々と現れます。そんな時こそ、不確実な未来に対して過度に悩みすぎないことが大切になります。
もちろん、これはリスクを無視するという意味ではありません。考えられるリスクは洗い出して対策を講じます。しかし、備えるべき一線を越えた「うまくいかない可能性」については、意識的に考えるのを止めました。
その代わりに、思考のすべてを「プロダクトを磨き上げる」ことに一点にフォーカスし続ける。結果的にはこの姿勢が、不確実性の高い中でも歩みを止めずに前に進み続ける、何よりの原動力になったと確信しています。
二つ目は、チームの力の大きさです。自分の担当以外のメンバーにも「助けて!」と声をかけ、知恵を出し合うことで、一人では絶対に見つけられない答えにたどり着けました。プロダクトマネージャーの仕事は、プロダクトを管理することだけではなく、チームみんなの力を引き出すことなんだと実感しています。
この1年間で、ただのLLMという技術がただ好きだった私が、ビジネスを作れるプロダクトマネージャーへ一歩を踏み出せたのは、「それ面白いね、やってみよう」と言ってくれる会社の環境があったからです。これからも、この経験を活かして、より大きなチャレンジをしていきたいと思っています。
◆逆に、これまでで一番大変だったことは?どう乗り越えましたか?
一番大変だったのは、今年の2月から4月にかけて、新規事業の開発で完全に行き詰まった時期です。
LLMを使って新しい機能を作っていたのですが、何度テストしても「うまくいかない」「間違える」の繰り返し。1月末にはユーザーが触れる画面はできていたのに、肝心のコア機能が全然ダメで、「このままじゃサービスとして出せない」という状況でした。
特にきつかったのは4月です。会社からも「4月末までに何とかならなければ、一旦開発のスピードを落とそう」と言われました。つまり、事実上の「撤退ライン」を引かれたんです。
正直、プレッシャーは相当なものでした。「自分が始めたプロジェクトなのに、このまま失敗に終わるのか」という不安もありました。でも、なぜか「もうダメだ」とは思わなかったんです。むしろ「絶対に何か方法があるはず」という気持ちの方が強かった。
そこで取った行動は、とにかく「一人で抱え込まない」ことでした。本来は別の仕事をしているメンバーにも「ちょっとアイデアをください!」「この部分、一緒に考えてもらえませんか?」と声をかけまくりました。最初は遠慮もありましたが、みんな快く協力してくれて、本当に救われました。
4月の1ヶ月間は、チーム全員で「あれを試してみよう」「これはどうだろう」と、考えられることを全部やりました。そして本当にギリギリ、4月末に突破口が見つかったんです。一人では絶対に見つけられなかった解決策でした。
今振り返ると、あの苦しい時期があったからこそ、チームの絆も深まったし、自分自身も成長できたと思います。「ピンチはチャンス」という言葉は本当だなと、身をもって感じた経験でした。
◆チームの雰囲気や働き方の魅力はどこにありますか?クロスマートってどんな会社だと思いますか?
クロスマートの一番の魅力は、「それ面白いじゃん!」という言葉が自然に飛び交う文化だと思います。
私がLLMで遊んでいた時も、普通の会社なら「そんな個人的な興味より、今の仕事をちゃんとやれ」と言われそうなものですが、うちは違いました。VpoPの杉原さんや取締役の岡林さんをはじめ、みんなが「それ面白そう!もっと詳しく聞かせて」と前のめりになってくれたんです。
そして、ただ「面白い」で終わらせないのがクロスマートのすごいところです。「じゃあ、それを使って業界の課題を解決できないか?」と、個人の興味を会社のチャレンジに変えていく。そのプロセスを全力でサポートしてくれます。
もうひとつの魅力は、「困った時はみんなで何とかする」という文化です。今年の4月、プロジェクトが危機的状況になった時、本来なら「それはお前の担当だろ」と言われてもおかしくない。でも、「助けて!」と言ったら、みんなが自分の仕事を調整して協力してくれました。縦割りとか、部門の壁とか、そういうものがほとんどないんです。
失敗に対してもポジティブです。「4月末までにダメなら一旦スピードを緩めよう」という判断も、単純な撤退ではなく「ここまでは全力でやってみよう」という応援でした。失敗を恐れるより、挑戦することを大切にする会社です。
クロスマートは「好奇心を持った人が、仲間と一緒に業界を変えていける会社」です。卸売・外食業界という、まだまだアナログな部分が多い業界で、最新技術を使って本気で変革を起こそうとしています。自分の「これ面白い!」を、社会の価値に変えたい人には、最高の環境だと思います。
◆今後チャレンジしたいこと、描いているキャリアはありますか?
今後は、LLMをはじめとした新しい技術を使って、もっと大きなインパクトを生み出したいと思っています。
今取り組んでいる新規事業は、まだほんの始まりだと感じています。外食産業を見渡すと、まだまだ紙とFAXが主役の世界があって、現場の人たちが本当に大変な思いをしている業務がたくさんあります。複雑な発注業務、在庫管理、シフト作成、売上分析...挙げればキリがありません。
私がやりたいのは、そういった「現場の本当の困りごと」を、最新の技術で解決することです。LLMの可能性はまだまだこんなものじゃない。今は受発注業務にフォーカスしたサービスを開発してますが、将来的には「今日の売上と在庫から、明日何を仕入れるべきか」を提案したり、「過去のデータから、来週の来客数を予測してシフトを最適化」したり、既存のプロセスを根本から変える、そんなことも実現できると思っています。
ただ、技術だけが先走ってもダメなんです。どんなに最新の技術を使っても、現場の人が「これ、本当に助かる!」と思ってくれなければ意味がない。だから、現場に足を運んで、実際の業務を見て、話を聞いて、本当に必要とされているものを作り続けたいです。
キャリアとしては、プロダクトマネージャーとして、この業界を本気で変えるサービスをいくつも生み出していきたいです。一つのサービスで満足せず、次々と新しい価値を作っていく。そのために、新しい技術が出てきたら真っ先に試して、「これは業界の何を変えられるか?」を常に考え続けたいです。
5年後、10年後に「外食産業がこんなに便利になったのは、クロスマートがあったからだよね」と言われるような、そんな変革を起こしたい。そのために、技術への好奇心と現場への愛情を持ち続けながら、仲間と一緒に挑戦していきたいと思っています。
個人的な「遊び」が、次の大きなビジネスにつながることを信じています。
◆クロスマートに興味を持っている方へ一言メッセージをお願いします!
もしあなたが「これ面白い!」と思うことがあって、それを仕事にしたいと考えているなら、クロスマートは最高の場所だと思います。
私自身、週末にLLMで遊んでいただけの技術オタクでした。でも、その「遊び」を「じゃあ、それで業界の課題を解決してみよう」と言ってくれる会社があったから、今があります。個人の好奇心や興味を、「それは仕事じゃない」と切り捨てるのではなく、「それ、面白いじゃん!」と一緒にワクワクしてくれる仲間がいます。
そして、うちの会社の良いところは、ただ面白いだけで終わらないことです。外食・卸売業界という、日本の食を支える大切な産業を、本気でより良くしようとしています。まだまだアナログな部分が多いこの業界には、解決すべき課題が山ほどあります。つまり、あなたのアイデアや技術で、本当に世の中を変えるチャンスがゴロゴロ転がっているんです。
失敗を恐れず、新しいことにチャレンジしたい人。技術が好きで、それを使って現場の人を笑顔にしたい人。そして何より、「自分の仕事で業界を変えたい」という熱い想いを持っている人。そんな人と一緒に働けたら嬉しいです。
一緒に、日本の食の未来を作りませんか?お待ちしています!
「Nice Guy & Nice Girl of the Month」5月度受賞者と代表寺田さん
クロスマートでは一緒に働いてくれるメンバーを募集しています!
ご興味がある方は、ぜひ採用ページもご確認いただけると嬉しいです!