「EdTechのコア技術で”未来の学び”をすべての人に」をミッションに掲げるアイード株式会社。

ユニークな社員がそろう中で今回は、幅広い業務に務める尾関隆亮の一日に密着してみました。

テックリードを表しながらも、開発からプロジェクトマネジメント、プロダクト品質管理、顧客サポートまで何でもこなすジェネラリスト。尾関のスケジュールを通して、アイード株式会社の業務内容やかける思いについて知っていただければと思います。

プロフィール

尾関隆亮

新卒で入った会社にて、生産管理、国内外の法人営業などを約5年経験し、2021年5月アイード株式会社に転職。テックリードとして、英語スピーキング評価AI「CHIVOX®️」の研究開発企画・運用ディレクションを務める。更にCHIVOX®️を活用したお客様の課題解決の提案及びAI導入のプロジェクトマネジメントまで幅広く支援している。

スケジュール

6時半　起床

早い時間の方が頭が働きやすいため、いつも6時半には起床しています。朝ご飯を済ませ、身支度を整えたら7時には家を出発します。

電車のラッシュが苦手なのと健康管理を理由に、片道1時間の道を毎日電動アシスト自転車で通勤しています（笑）周りの人には驚かれますが、慣れてしまえば電動アシスト自転車は楽ですし、道も空いていてストレスなく会社に行くことができておススメです！

8時過ぎには会社に到着するので、コーヒーを片手に優雅にスケジュールの確認とタスクの整理をするのが日課です。

9時　勤務開始

10時にインターン生も含め全員がそろうため、それまでの間に皆のタスク管理を行ったり、朝ミーティングを含む1日の準備をします。特に週明けは一週間分のスケジュールも同時に計画しなければいけないため、大忙しになりいつの間にか眠気は吹き飛んでしまっています（笑）

10時　朝ミーティング

現在の事業の進捗状況や一日のToDoリストを確認する大切な場です。リモート勤務のメンバーとも、朝ミーティングを通して事業の方向性や、タスクの確認を密に連携します。

10時半　新規プロジェクト

CHIVOX®️やその他AI技術を活用した新しいプロジェクトを進めています。そのため、現在は仕様の検討やシステムの検証を中心に、市場のマーケティング調査から企画まで幅広く携わっています。

また、今回のプロジェクトは多くのメンバーと関わって進めており、プロジェクトリーダーとしてチームをまとめる役割も担っています。責任は大きいですがその分やりがいも大きく、ベンチャー企業ならではの魅力を感じています。

11時半　お客様との商談準備

お客様との商談が午後にある場合は、前日にも準備をしますが午前中に内容を上司と一緒に確認します。アジェンダから会議のシナリオまでしっかりと用意した上で商談に臨むことが、お客様に対してゴールを見えやすくし次に何をすればよいのか明確にするうえで役に立つと考えています。

12時半　ランチ＆ジム

お昼は会社から歩いてすぐのところにあるカフェテリアで過ごしています。雰囲気がおしゃれで良い気分転換になるだけでなく、毎日日替わりでメニューが変わるため飽きずに楽しむことができます。

大盛り無料の文字に惹かれて、ついつい食べ過ぎてしまうことがあるので時間に余裕があるときは、昼食後に近くのジムで軽く汗を流して罪悪感を緩和するよう努めています（笑）社内にもなぜか懸垂マシンがあるので、足りないときはさらに追い込みます。

13時半　商談

午前中に練った計画をもとに打ち合わせを進めます。そもそも問題の所在に気づけていないお客様もいらっしゃるため、何が課題でありどのようにアプローチしていくかを分かりやすく説明することに全力を注いでいます。そういった意味では、営業だけでなくコンサルも兼ねているといっても過言ではないと思います。

15時　議事録作成

会議の議事録を作成し、メンバーと共有するのも大切な仕事です。特に商談後は一刻も早く議事録をお客様に見てもらうことで、口頭では伝わりづらかったポイントやNext Actionについて再度認識を深めてもらうことができます。

最近は後輩に議事録を付けてもらうこともありますが、その際にも社内の人間だけでなく誰が見ても要点が分かりやすいように、構成や内容についてアドバイスをしています。

16時　要望・質問への対応

創業当初からの努力が徐々に実を結び、ありがたいことに現在は多くの企業や教育機関でCHIVOX®️をご利用いただいております。

その際、運用の仕方に関する質問が来たり、不具合が起きたりした際にすぐに対応することも求められる業務の一つです。Googleのスプレッドシートなどを駆使して、要望が来た際にはすぐに確認し、また相手にも進捗状況が分かるよう工夫しています。

18時　戦略会議＆後輩指導

今年HOUSEI株式会社にグループインを果たし、ESAT-J対策事業も軌道に乗ってきた当社ですが現状維持を目指すつもりは全くありません。むしろ、同業他社の状況はどうか、新規事業はどこをターゲットにするかなど常にハングリー精神を持っており、マーケティング調査や市場分析に余念がありません。戦略会議では、取締役をはじめとして若手社員たちも意見を述べながらとにかく妥協のないよう、徹底的に考えることに重きを置いています。

また、後輩指導は適宜行っていますが自分の業務の間でも一旦手を止め、向かい合って対話することで本質的な理解につながる教育を心掛けています。

20時　終業

新プロジェクトも始まった多忙な時期ということもあり、この日は2時間ほど残業してからの帰宅でした。早い時間に退社した日はサッカー観戦したり、近くの神楽坂のおしゃれな店を開拓したり、自己研鑽のためにYoutubeでPIVOTというチャンネルを観たりとプライベートも充実しています。