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今回は当社でエレベーター広告メディアの設置提案営業と広告営業の両面で活躍する大倉 洋輝さんにインタビュー。20代中盤というキャリア形成の大切な時期に、なぜ当社を選んだのか。そして、日々の業務のリアルや成長実感について、じっくり伺いました。
大倉 洋輝 / メディア開発部
同志社大学経済学部卒業後、ソフトウェア開発ベンチャーで営業を経験。その後、Webマーケティング企業にて美容クリニックやフィットネス企業を中心にSNS広告の戦略立案・運用を担当。2025年5月に当社へ入社。大手不動産会社へのサイネージ設置提案と並行し、同年10月から広告主・代理店向けのメディア営業も兼務。
入社のきっかけを教えてください
前職では、TikTok・Instagram・YouTubeなどWeb広告の運用を担当していました。
広告を通じて人の行動を動かし、クライアントと消費者の“出会い”を創出することができる。この手触り感がとても面白く、メディアのダイナミズムを強く感じていました。
そんな中、とあるクライアントの希望で駅の階段上スペースにOOH(屋外)広告を掲出したところ、想定以上の来店効果が出たんです。Webとは異なるリアルメディアの力に興味を持ち始めたきっかけでした。
その後、転職サイトで偶然見つけたのが当社の求人です。
エレベーター広告は海外では巨大市場ですが、日本ではまだ数社だけが挑戦しているニッチ領域。だからこそ、伸びしろが大きい。「前例のない事業で市場をつくっていきたい」
そう思い、応募を決めました。
現在の仕事内容を教えてください
入社以来、マンション共用部にサイネージを無料設置していただく提案営業を担当しています。また、メディア規模が拡大してきたことを受け、広告主・広告代理店向けのメディア営業にも携わり始めました。
マンションという“居住空間”をメディア化するモデルは非常に珍しく、多くの問い合わせをいただいています。ゼロからメディアを立ち上げる経験は本当に貴重で、入社前に想像していた以上に大きな挑戦ができています。
今の仕事のやりがいや、会社の魅力を教えてください
一番のやりがいは、まさに新しいメディアをゼロから創るダイナミズムです。また、エレベーター広告世界No.1企業の日本法人で、事業スケールの大きさや、資本力を背景にしたスピード感も強みです。「本気で市場をつくりにいく」という空気を日々感じます。
社風は、社長との距離も非常に近く、みんなで一緒になって議論ができるようなオープンな雰囲気です。フラットな組織なので、入社直後から裁量を持って動けますが、分からないことがあれば誰にでも聞きやすいですし、全員で目標に向かって主体的に動いているので、現場主義のチームだと感じます。
仕事を通じて成長したことを教えてください
最も成長したのは、多くのステークホルダーを巻き込みながら進める調整力です。
サイネージを1台設置するだけでも、オーナー様、管理会社、メンテナンス会社、工事業者など多くの関係者との調整が必要になります。社内でも現地調査チーム、工事チーム、法務、配信管理など、関与部署は多岐にわたります。
どれか1つが止まると全体が遅れてしまうため、
「相手が何を求めているか」を細かく理解し、スムーズに進める工夫が欠かせません。
いま設置営業が急速に拡大しており、同時並行で多数の案件が動いています。
だからこそ、スピード感を持って価値提供できるよう、毎日が試行錯誤です。
これからの夢や目標を教えてください
設置提案営業では、全体の規模を拡大していくと共に、タワーマンションなどメディア価値の高い物件でも設置を拡大させたいですね。広告営業にも携わる身として、「フォーカスメディアといえば」と言われるような代表物件を開拓したいです。
広告営業においては、「フォーカスメディアに広告を出すと効果が出る」という実績を積み重ね、メディアとしての価値を証明していきたいと考えています。
まだ20代中盤ですが、将来的には組織拡大に合わせて若手を引っ張るリーダーにも挑戦したいですね。キャリアの軸はこれからも “メディア” であることは変わらないと思うので、さまざまな角度から経験を積んでいきたいです。
フォーカスメディアジャパンに向いている人はどんな人でしょうか?
一言で言うと、「泥臭く自走できる人」です。組織全員で試行錯誤を繰り返している状況ですので、組織や制度が整備されているわけではありません。方針が変わることもあれば、予期していなかったトラブルが発生することもあります。
大企業のようにルールがしっかり定まっている環境で働いてきた人には、もしかしたら大変に感じるかもしれませんが、スタートアップ特有のスピード感と変化を楽しめる方には、大きなやりがいを感じられると思います。
最後に、フォーカスメディアジャパンに興味を持った皆様へ メッセージをお願いします!
「刺激のある毎日で成長したい」
そんな方にはぴったりの会社です。
体育会系のガツガツした雰囲気ではありませんが、成果を出せば若いうちから高い給与を得られるチャンスもありますし、営業力や事業開発スキルを身につけたい方には最高の環境が整っています。
メンバー同士は仲が良く、同時にプライベートも大切にする文化があります。
仕事も私生活も両方大切にしたい方にも向いていると思います。
一緒に、この新しいメディア市場の未来を創っていきませんか?