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「デュアルキャリア」で、安定と挑戦、どちらも叶える/エンジニア×eスポーツアナリストとして働く魅力とは?

ITSOは、前例に捉われない革新的な精神を胸に、ハイパーオートメーションを通じて、皆様のビジネスプロセスに革命をもたらすことを使命としています。

さまざまな先進技術を基盤に、より高度な自動化の実現を目指し、迅速にビジネス変革に取り組む全ステークホルダーにとってのパートナーであり続けます。

お客様一人ひとりのニーズに細やかに応え、全面的なサポートを通じて、各ビジネスが求める解を実現します。

今回は、当社でエンジニアとして働きながら、eスポーツVALORANT部門でアナリストとしても活躍する徳永さんにインタビュー実施。

デュアルキャリアとしての仕事の内容やこれまでの道のり、今後の目標について伺いました。


【プロフィール】

徳永 真羽人/エンジニア

情報通信工学科在学時に、ソフトウェアとハードウェアの両方を学び、プログラミングスキルからIoTまで幅広く習熟。在学中に趣味で始めたWebブログでは、自身がプレイしているゲームの攻略やeスポーツの記事を投稿し月間30万PV達成。

大学卒業後はデータアナリストおよびデータベースエンジニアとして勤務。

2023年10月に株式会社ITSOに入社し、現在はプロセスマイニングツールの導入支援を行いつつ、前職のアナリスト経験を活かしてIGZIST VALORANT部門のアナリストを兼業。

IT会社で働きながらeスポーツ業界でも活用できる職があることが驚きだった

ーーまずは、ITSOに入社するまでの経緯を教えてください。

大学では、情報通信工学科に進み、ソフトウェアとハードウェアを中心に勉強をしていました。勉強していけばいくほどプログラミングの楽しさを覚えていき、在学中に趣味で始めたWebブログでは、自身がプレイしているゲームの攻略やeスポーツの記事を投稿しました。(月間30万PVを達成)

そういった経験から、卒業後は自分の強みを活かした仕事がしたいと思い、データアナリスト兼データベースエンジニアとしてキャリアをスタートしました。

エンジニアとして自分の強みを活かしながら仕事ができている反面、幼少期から好きで続けてきたゲームを趣味で終わらせるのではなく、こちらも仕事にできる方法はないかと情報をあつめて続けていました。

ネット上や知人からは「そんな甘くない」「せっかくIT業界でいい感じなんだからそれでいいじゃん」など、厳しいこともいわれましたが、逆にやってやるという思いが強かったですね。

そんなある日、XでeスポーツチームIGZISTのデュアルキャリア募集投稿を見かけたんです。

eスポーツ業界で、安定して働ける職がないか考え続けてきた私のとって、まさか自分で経験してきた ITスキルを活かし且つ幅広い領域でキャリアアップできるIT会社で働きながらeスポーツ業界でも活用できる職だったので驚きました。


ーー諦めず追い求めた結果、「デュアルキャリア」としてエンジニアとeスポーツのアナリストという働き方を手にすることができたんですね!現在はそれぞれどのような仕事をされているのですか?

エンジニアとしては、主にプロセスマイニングツールである「Celonis」の導入支援を行っています。 

「Celonis」とは、業務効率化をする前の課題を洗い出す為に役立つツールです。

クライアント様へツールの活用方法をご案内したり、業務効率化に向けて課題をヒヤリングし提案書の作成をし、開発まで支援をしています。

導入後も定期的に打合せをし、困りごとや課題などに対しコンサルティングもしています。

開発の例としてはクライアント様の業務フローをデータベースから抽出、加工、視覚化しダッシュボードを開発しています。 

アナリストとしては、eスポーツ VALORANT部門で様々なことを行っています。

実際に行った試合や競技シーンのデータ収集や戦略を分析し、新たな戦略をコーチやスタッフへ提案しています。

分析の際には、AIを活用して文字起こしアプリとデータ収集プログラムを作成しているので、エンジニアとしてのスキルも実践的に活用できるんです。

エンジニアとしての経験とアナリストとしての洞察を融合させることで、精度の高い分析を提供し、選手たちの理解と信頼を得ることができています。


ーーエンジニアとeスポーツアナリストとして「デュアルキャリア」という働き方を選択されましたが、実際よかったと思う点はありますか?

デュアルキャリアを実際にやってみて、2つの異なるフィールドで活動することはスキルを磨く良い機会となっています。

IT業界はとても広く、エンジニア職といっても種類が多いです。ITSOの業種はハイパーオートメーション領域になりますので、様々な業種でのコンサルや開発・運用保守を経験できます。

AIやRPAといった最先端技術を駆使したい人にとってはうってつけの環境の為、日々刺激が多く良かったと思っています。

まだ、間近で見るプロゲーマーを前にするとドキドキ、ワクワク緊張してしまいますが…。eスポーツの成長に自分の力が為になっているということ自体がとても嬉しいですし、いつでもIT技術を用いてサポートできる環境で働けるというのもとてもありがたいです。それぞれのフィールドで得た知識や経験が相互に補完し合い、視野を広げられていると感じています。


将来的にはデュアルキャリアの経験を活かし、eスポーツ業界とIT業界をつなげられるよう活動したい

ーー徳永さんの今後の目標や取り組んでいきたいことを教えてください。

ハイパーオートメーション領域のプロフェッショナルエンジニアとしての地位を確立しながら、更なるスキルアップを目指したいです。

特に今はプロセスマイニング分野の専門知識を深めていますが、データに対する深い知識と アナリスト的思考も併せて習得できるようにしていきたいと考えています。

 一方、IGZIST VALORANT部門のアナリストしても、チームが世界一になれるように選手、コーチと密にコミュニケーションをとり、チームのパフォーマンスを最大化させていきます。

将来的にはデュアルキャリアの経験を活かし、eスポーツ業界とIT業界をつなげられるよう活動したいと考えています。

例えば、プレイヤーの行動データの分析から個々のプレイスタイルに合わせた練習を提供する仕組みの構築やプロセスマイニング技術を用いてチーム運営の効率化を図ったり… このように双方で培った知見を融合させ、新しい価値を創造し業界全体の発展に寄与していくことを目指したいと思います。


――最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします!

eスポーツ業界に挑戦したいけど、なかなか踏み出せない人にとってはとても良いチャンスだと思います。

私は、急速に成長する業界へ身を投じることがかなり不安だったので、ITの知識を活かしつつも並行して挑戦できる場があるというのは、貴重な機会だったのかなと思います。

興味を持ったらまずは一歩踏み出してみること! 新しい挑戦を通じて得られる経験や人脈は、必ずや皆さんのキャリアに大きなプラスになると考えます。

自分の「強み」と「好き」を最大限に活かせる環境で、ぜひ自分の可能性を試してみてください。






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