当社が毎月おこなっている社内定例イベント「Tea Time Break」。
その日に出社している社員が全員集まって、親睦を深めることを目的に軽食をつまみながらコミュニケーションをとるもので、今回はその様子をレポートします!
イベント発案当時の話
きっかけは2年前の社長の一言。「部署外の人ともコミュニケーションを取れる機会があるといいよね!」というものでした。
日本オフィスメンバーがまだ10数名の頃でしたが、当時から部署ごとの分業がはっきりしていた当社は、効率的な業務体制である反面で業務上の関わりが薄い社員とは話す機会があまりありませんでした。
そこで、毎月最終週の金曜日にケーキを食べながら公私の話題さまざまにおしゃべりし、誰がどのような人柄なのか、その距離感を縮めて会社の心理的安全性を高める目的でスタート。
準備担当が日本橋高島屋まで行ってみんなの好みのケーキを1人1つ購入し、一番大きな会議室に集まって歓談。30分~1時間で誰がその場を締めるわけでもなく徐々に仕事に戻っていくという、なんともBisonらしい感じで回数を重ねました。
社員数が3倍になった現在
準備担当は総務から広報担当となり、目的はそのままに規模と予算を増やして社内広報イベントへ進化!
ケーキから軽食ビュッフェ形式になり、もはや1つの会議室には人数が入りきらないため昨年移転した新しいオフィスの共用スペースへ全員大集合です。
↑ 2025年7月のTea Time Break
金曜の定時前から開始ということもありお酒も出ます。
(お酒も入れようよ!と言ったのは社長ですw)
この時は社員の実家で作っている地ビールも出て話が一層弾みます。これは本当に美味でしたー!
その他にも飲み物はコーヒーやソフトドリンクが並び、食べ物は近くの高級スーパーにて購入したちょっと良いお菓子・おつまみ・フルーツや、たまにケータリング仕様になることも。
ずらっと並ぶ食事メニューに「どんな味なんだろうね」「これめっちゃ美味しいよ!」など話しながら、派生して尽きない話題にそれぞれで盛り上がります。
また、毎回準備されている当社オリジナルのケーキやクッキーは目から楽しめるもので、雰囲気を一層盛り上げます。食べるのがもったいないくらい。
自由解散なのは今も変わらずで、お互いによい週末が送れるよう帰るメンバーに声かけをして1時間強ほどで全体が終了。残った半数ほどのメンバーで和やかに片づけをして各々退勤していきます。
社員の感想
・食事会のようなかしこまった感じでなく、食べ飲みも会話も全部フリーな感じが気楽でいいです。
・他部署の新入社員さんがどんな人か分からなかったので過度に気を遣っていたのが、Tea Time Break以降でフランクにコミュニケーションができるようになりました。
・お酒を飲んでも飲まなくても良し。定時後に残るも良し、用事があるから帰るも良し。息抜きと1か月のお疲れ様会のような感じで定例イベントの良い形だと思う。
どんどん規模が大きくなり趣向も凝らされ、社員も毎回ひっそり楽しみにしているTea Time Break。
社員が急速に増えても個々のコミュニケーションが薄くならず、より強固なチームプレーを生み出すことにより事業拡大の下支えになっていると感じました。
Bison energy株式会社の社風を凝縮したかのような定例イベント。雰囲気を少しでも感じていただけましたら幸いです。