「届ける」が、ずっと自分の真ん中にあった
——HALAL RAMEN JAPANに入る前は、何をしていましたか?
ワーホリで海外に行って、現地でクルーズ船で働きながら英語を身につけました。帰国してからは、訪日外国人向けの寿司作りインストラクターをやっていて、日本の食文化を外国人に直接教える仕事です。あとはDJもやっています。
——かなりバラバラな経歴ですね。
よく言われます(笑)。でも自分の中では全部つながっているんです。ワーホリでは異文化の中に飛び込んで人と関わる面白さを知って、寿司インストラクターでは日本の食文化を外国人に届ける喜びを知って、DJでは音楽で空間を作って人を巻き込む快感を知った。共通しているのは、「世界中の人を巻き込んで、空間や体験を作ること」。それが自分の生きがいだと気づきました。皆さんも昔の経験からなんとなく食べるの好きだなとか、世界中の人と話すの好きだなとか、責任感持って何かをするのが好きだなとかあると思います。それをぜひ弊社で仕事にしてください。
「ハラルラーメンって何?」から始まった
——HALAL RAMEN JAPANとの出会いは?
知人からの紹介です。最初は正直、「ハラルラーメンって何だろう?」という状態でした。ムスリムの方が食べられるラーメン?それってビジネスになるのかな?って。
——何が決め手で入りましたか?
代表から話を聞いた時に、一気に引き込まれました。世界に19億人いるムスリムの方々が、日本に旅行に来ても安心して食べられるラーメン屋がほとんどない。しかもラーメンだけじゃなく、手巻き寿司や日本文化の体験まで含めた「おもてなし」を提供して、それを世界に広げていく——。
この話を聞いた瞬間、自分の経験と、完全にリンクしたんです。「あ、これは自分がやるべき仕事だ」と思いました。
広報の枠は、3日で消えた
——入社してからの仕事内容を教えてください。
最初は広報やマーケティングの一部を手伝うイメージでした。でも蓋を開けてみたら、「ホームページの企画書を作って」と言われた。一部のページじゃなくて、サイト全体の企画・デザイン。「えっ、自分が?」って思いました。でもやるしかない。
ホームページを作り上げたら、次は店舗の外装デザイン。その次はWantedly全記事の執筆と運用。さらにインターン採用の人事。体験サービスのUX設計。撮影業者とのディレクション——。
——それ、1人でやっているんですか?
はい。普通の会社なら3人分くらいの仕事だと思います。でもうちは創業期のスタートアップなので、「これは誰の仕事」という区分けがそもそもない。目の前に課題がある、できる人がやる。やっているうちに、気づいたら会社が外に出すもの・人に見せるものの、ほぼ全部に自分の手が入っていました。
承認プロセスが、ない。だから怖い。だから成長する
——一番やりがいを感じる瞬間は?
自分がデザインしたものが、そのまま世に出る瞬間です。自分が考えた構成、自分が選んだ写真、自分が書いたコピーが、会社見える部分としてそのまま公開される。
普通の会社だったら何段階もの承認プロセスがありますよね。チームリーダーが確認して、部長が承認して、役員がチェックして——原形をとどめないものが出てくる。うちでは、自分が作って、代表に見せて、「いいね、これで行こう」で決まる。
——責任重くないですか?
最初は怖かったです。でも今は、この責任こそが成長の源泉だと思っています。自分の判断で会社の"顔"を世に出す。うまくいけば自分の成果。失敗しても自分の責任。この緊張感の中で作るものは、「誰かに言われて作ったもの」とは全然違う熱量を帯びるんです。
お店の前を通るたびに「これ自分がデザインしたんだ」って思いますね!
「ハラル × 日本文化」を世界標準にする
——今、力を入れていることは?
「ハラル × 日本の文化・食体験」を世界標準にすること。大きく聞こえるかもしれないけど、やっていることは地道です。ブランドの世界観をどう設計するか、どんな言葉で伝えるか、どの媒体で届けるか、来店したお客様にどんな体験をしてもらうか——。設計から集客まで、全部自分ごととして動いています。
寿司インストラクター時代に感じていたんですけど、外国人の方が日本文化に触れた時の感動って本当にすごいんです。目が輝く。その感動を、ハラルラーメンと文化体験を通じてもっと多くの人に届けたい。しかもムスリムの方々は、今まで「食べられない」「体験できない」と諦めていた人たちだから、感動の大きさが段違いなんです。
カオスを楽しめるか
——スタートアップで働くことの難しさは?
先週決めた役割分担が、今週にはもう変わってたりする。昨日まで存在しなかった仕事が、今日突然降ってくる。これを「不安定」と感じる人には、正直向いていないです。
でも自分は「面白い」と思ってます。ワーホリで毎日違う環境に適応していた経験——変化に対応すること自体が、自分の得意技になっていると思います。
——チームの雰囲気はどうですか?
最高です。SVは飲食業界14年、100店舗立ち上げの超ベテラン。事業責任者は大学生で同世代。代表は店舗ビジネスの経験を活かし今度は食のバリアフリーに人生を賭けてる。全員バックグラウンドが全然違うのに、「ハラルラーメンで世界を獲る」っていう1つの目標に本気で向かってる。
ベテランと20代の大学生が対等に議論して、一緒に事業を前に進める。この距離感は、大企業では絶対に経験できないと思います。
「飲食×英語」で、自分の事業を作る
——将来の目標を教えてください。
起業です。テーマは「飲食×英語」。
海外のお客様に向けたマーケティング、異文化コミュニケーション、ゼロからブランドを作る経験——今ここで学んでいることが、全部そのまま自分の起業の土台になる。だから一日も無駄にしたくないんです。
これを読んでいるあなたへ
裁量権とスピード感。この2つが欲しい人は、絶対にうちに合います。
自分はこれまでいろんな経験をしてきたと思ってました。でもここに来て、それを全部まとめて超えるような経験をしています。
大変なことも多い。毎週のように役割が変わるし、やったことない仕事がどんどん降ってくる。でも、自分の手で作ったものが会社の"顔"になる。自分の判断が、事業の方向性を変える。
この経験は、ここでしかできない。
迷ってるなら、まず話を聞きに来てください。オンラインでもOKです。
一緒に、「ハラル × 日本文化」を世界標準にしましょう。