ブランドクラウドの企業理念・評価制度・教育制度 | 株式会社ブランドクラウド
企業理念【Mission】果たすべき使命/目的先進技術と革新的な発想力で新しい価値を創造する【Vision】実現したい未来/あるべき姿"Beyond AI"斬新かつ最善、最新鋭のソリューションを...
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この度、企業理念を形にする新たな挑戦として、一枚のアートに落とし込みました。
このアートには、社員全員で築き上げてきた価値観や未来への想いが込められています。
そして先日、このアートをお披露目する特別なイベントを開催しました!
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当日は、ご協力いただいたcrack株式会社代表の大野さんにもご参加いただき、作品に込めた思いや制作秘話を語っていただきました。
今回はそのアートのご紹介と、お披露目会の様子をご紹介します!
ジローラモ・アルスメンディ(Guillermo Arismendi)
スペインのカナリア諸島在住のアーティスト。彼の作品は、言葉では言い表せない感情と思いを表現するために作られた。『線』と『色』は、混沌と秩序の間で直観が自由に動く環境を作り出し、自ら生命を運ぶ瞬間をつかむことができる。小さなディテールが、強力な力と調和して共存し、リスクとドラマが同時に存在する楽観的な洞察力を生み出す作風が特徴。2022年にはNFTで1,000万円を超える作品を複数輩出した。
⚫︎構成
渦の力で上昇し、中心に捉えられ、エネルギーを放射しています。
ブランドクラウドとして変化する環境に対処し、新しい課題に適応できる強固な核と統一感をアートに反映することが重要だと考えました。
中心を取り囲む混沌とした浮遊要素は、秩序へと導かれています。しかし、静的ではなく動的であり、常に状況に反応して新しい解決策を見つける準備がブランドクラウドではできています。
線と形が、ダンスのような複雑な雰囲気を作り出し、さまざまな才能が共通の目標に向かって団結している様子を表現しています。
解決策はチームのどの部分からでも生まれますが、最終的な結果は団結した力です。人材の多くの視点が作用して豊かな個性を生み出しています。
⚫︎色
明るいアクアマリンにグラデーションをかけたネイビーブルー。黄色やその他の色を加えることで、ブランドクラウドの多様性と革新性を反映した煌びやかな雰囲気が生まれる。
⚫︎キーワード
ハイテク、AI、革新的、変化にオープン、上昇中、未来的、信頼できる、フレンドリー、分析的、ダイナミック、洗練されている、インテリジェント
お披露目会の中では、完成したアートの説明だけでなく、弊社代表とcrack株式会社の大野さんでの対談も行われました。
(左)株式会社ブランドクラウド 代表:叶野 雄与 /(右)crack株式会社 代表:大野 陣
大野:企業理念をアートと音楽で表現するのってすごくニッチで少ないんですよ。クラックもこのビジネスをローンチしてからまだ1年半ほどしか経っていなくて、よく提案を受けてくださいましたよね (笑)
その時の印象や企業理念をアートにすることについてどう思われましたか?
叶野:当時、弊社の営業経由でクラックさんのサービスを知ったんですよね。「企業理念をアートで表現する」、一見怪しく思う方もいらっしゃるかと思うんですが、僕はその話を聞いた時に直感的にめっちゃいいって思ったんですよね。
大野:ありがとうございます。そんな中で、企業理念をアートする決断に至ったのはなぜなのでしょうか?
叶野:2つあって、1つはブランドクラウドにアート思考が浸透しており、ロジカルに考えるというよりは直感でいいなと思ったということ。もう1つはすごくいいタイミングだったという点ですね。
当時、ブランドクラウドは10期を迎えたところで、ミッション・ビジョン・バリューが形として出来上がったタイミングでした。ここで課題になったのが、経営層の作ったものを組織にどう浸透させるか。例えば朝礼で復唱するなどはありますが、それって上位層の自己満足でしかなくて。
何かいい浸透方法はないかと考えていたところ、クラックさんのお話しをお伺いした時に、この課題を解決する面白い一手になるんじゃないかと考えたからですね。
大野:なるほど。確かに企業理念を組織にどう浸透させるのか?はどんな企業であれ常に課題となっていますよね。
叶野:それこそ、制作前に行なっていただいた研修はとても良い要素だったと思っています。
大野:30枚のアートの中から「あなたの企業を表現するなら」を選んでいただくものですね。あの研修の目的としては、経営層だけでなくメンバー層にも企業の良さを今以上に自分ごと化していただきたかったからなんですよね。
絵を選択するということは、各個人でその絵に何かしら理由があるからで。それを言語化していただくことで、企業に対する想いや価値観が議論できると思うんですよね。そのため、企業全体で理念について考えるにあたっては重要なファクターと考えております。
大野:アート制作にあたって、芸術家を5,6名推薦したと思うのですが、御社は満場一致でジローラモさんを選んだ時は面白いと思いましたね。
叶野:そうですね。ここは所感になりますが、”抽象的”なのが良かったと感じています。
抽象的なアートって感じ方が多種多様じゃないですか。その、一つの考え方に固まらず、多面的な側面を持っているのが弊社の理念にマッチすると直感的に感じました。
大野:まさにそこが面白い点で。実は、ジローラモさんって地方の老舗企業さんには合わなかったりするんですよね。地方で製造業をやられてる企業さんからは、”抽象的”という概念が苦手という声もいただきますし。
叶野:それこそ、具体性のあるアウトプットの想像ができるアートの方がそういった企業さんは好むのかもしれないですね。経営者がこういったアウトプットを求めているとか、こういう表現をしたいなどある程度固まっている場合とか。
ブランドクラウドだと、色もデザインもどういったアウトプットになるかわからないけど「とりあえず面白そうだからやってみよう」っていうところから始まって、最悪ダメだったとしてもなんとかなるだろう精神みたいなものがあったからこそ、ジローラモさんの近代抽象画という選択をとったのかもしれません。
【DJに曲をプレイしていただきました】
DJのAYA MIYATAさん
【茶師をお招きし本格的なお茶を淹れていただきました】
東京神茶皇園の河村皇治さん
色々な方の協力により、とても有意義なお披露目会になりました!
以上、ブランドクラウドアートお披露目会を紹介させていただきました。
企業理念をアートにして組織全体に企業理念を浸透させ、より強固になった弊社では多種多様な若いメンバーが活躍しています。
ブランドクラウドでは、これから一緒に盛り上げてくれる仲間を募集しているので、「成長にコミットしたい」「自分の力を存分に活かしたい」といった熱意のある方をお待ちしております!
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