弊社オフィスにて、基本的な感染対策を実施のうえ開催しました(登壇者・司会進行など一部ではマスクを外して撮影を行なっております)
こんにちは!AGE technologies人事責任者の藤森です。
AGE technologiesには、2021年の11月に正式ジョインしました!(私の入社エントリはまた改めて公開させていただきます!)
今回は、12月にAGE technologiesとして初めて実施された「締め会」のイベントレポートをお届けいたします。2021年、最後のブログ更新となりますので、よかったら最後までご一読お願いします♪
事前準備含めて今回の仕切りはCEOとCTOが担当!
普段はどちらかというと寡黙なCTOの黒川ですが、喋ればとてもトーク上手です(笑)
今回はイベントの企画構成から、投影スライドの準備、当日の司会進行を含めて、CEOの塩原とCTO黒川がすべてを担当してくれました!
日常業務だけでとても忙しい2人ですが、「初回だから自分たちで仕切ります」と、前日まで徹夜で諸々の準備をしてくれました(2人は大学時代に、就活のインターンシップで出会ったのですが「学生時代を思い出す」と、懐かしみながらとても楽しそうな雰囲気でした!)
経営陣がこういう社内イベントに本気で取り組んでくれることは、メンバーとしてはとても嬉しいことで、来年も再来年も更にクオリティを上げて実施していきたいと思います!
締め会は、二部構成で行われ、第一部では今年の業績や様々な活動の振り返り、第二部では賞金ありのゲーム大会が行われました!順番にレポートしていきます。
TV出演も果たす!2021年の広報活動振り返り
新聞やWeb媒体に留まらず、TV出演も果たし、オフィスでの取材も行われました♪
今年は、6月に「AGE technologies」への社名変更を行い、それと同時に創業以来、会社として初めてとなるプレスリリースを出しました。合わせて2億円の資金調達も発表し、まさに会社が次のステージに向かう、ターニングポイントとなりました。
相続手続きのDXに取り組むAGE technologiesが、シリーズAラウンドでDGベンチャーズ及びカカクコムより総額2億円の資金調達を実施
創業から3年間は、地道なプロダクト作りに力を入れてきましたが、プレスリリースをきっかけにメディア等へのPR活動も積極的に開始し、CEOの塩原も初めてのテレビ出演を果たしました!
AGE technologiesが取り組んでいるマーケットは”エイジテック”と呼ばれる、高齢者×テクノロジー分野であり、日本では今後最も注目される領域の一つだと確信を持っています。弊社だけが取り上げられるのではなく、エイジテック領域という全体で新聞や、テレビ等のさまざまな媒体でピックアップしていただくこともあり、業界全体への期待値の高まりが感じられた1年でした。
AGE technologiesとしても、今後も積極的なメディア露出等を行い、多くの方々に知っていただく、そして信頼されるサービス作りを行っていきたいと思っています。
主力サービス、そうぞくドットコム2年間の軌跡
写真は2019年4月、そうぞくドットコムの前身となるe-相続をリリースしたdemodayの様子!
広報活動に力を入れ、更に自社でのマーケティングに注力した結果、主力事業である「そうぞくドットコム不動産」は、更なる成長を果たしました。
既にサイト上では公開しておりますが、累計で登記された不動産の件数は10,000件を突破し、リリースから約2年で全国の方々に利用されるサービスへと成長しました。
そうぞくドットコム不動産、公式サイトより抜粋
そういった背景を踏まえ、サービスリリース以降の全てを知っている、創業メンバーの塩原と黒川が、「数値」と「プロダクト」という2つの視点で、振り返りを行いました。
サービスの主要KPIは、サービスリリース初月からなんと2年で5000%の進捗という、まさに「急成長ぶり」を見せています。2年前のリリース時は、ほぼ創業メンバーだけで塩原の自宅兼事務所で作業していましたが、いまではアルバイトや業務委託など含め全体で約30名の規模になっており、組織規模でも急成長を感じます。
プロダクトも大きくアップデートされました。リリース当初できなかったことが、今では可能になっており、より質の高いUXを提供できるプロダクトになりました。また社内向けの管理ツールとして提供している”JACOBS(ジェイコブス)”も、大幅なアップデートを行い「現状の顧客規模に対応するには、JACOBSによる効率化が実現しなければ、難しかったでしょう」と、CTOの黒川が振り返りを行いました。日々、サービスを進化し続けてくれている、Operation事業部のメンバー、Development事業部の皆さんに感謝です!
最後に塩原から、「そうぞくドットコムは、現状でも、おそらく日本でもトップレベルの利用者数を誇る”Web相続手続きサービス”に近づいているという自負があり、中長期的にも”相続と言えば、そうぞくドットコム”と呼ばれるように、日本を代表するtoCサービスを創っていこう」と、言葉がありました。
社員一同、身が引き締まる思いでした。
来年に向けて。。
11月入社ながら、既に会社の中心メンバーとなったオペレーションマネージャーの飯嶋さん
このセクションでは、塩原が「2022年にAGE technologiesで起こりそうなこと」、また「中長期でのプロダクトビジョン」の発表を行いました。
内容は割愛させていただきますが、AGE technologiesは中長期で、日本を代表するエイジテックカンパニーを目指しており、いまはまだその始まりに過ぎない、そうぞくドットコムも更なるアップデートを予定しており、それ以外の新規事業の仕込みなど、来年もワクワクする1年になりそうな予感がしました。
少しでも弊社にご興味を持って下さった方は、面談等でガンガン質問していただければ、お答えさせていただきます!
以上が締め会の第一部コンテンツでした。塩原と黒川が徹夜で作成したスライドは全部で100ページを超え、とても熱が入ったプレゼンでした。
慣れない手付きで乾杯のシャンパンを開けようとするCEOとCTO
CEOとCTO、準備ありがとうございました!(来年は人事責任者である私と、メンバーで、盛大に準備します!笑)
第二部は、個人・チームでのゲーム企画を実施
塩原は映画や海外ドラマが大好きで、Netflix信者と言っています(笑)
CEOの塩原が今年大流行したNetflixの「イカゲーム」に影響を受け、「AT GAME」と称して、1位総取りの、ゲーム合戦が行われました!笑
個人戦やチーム戦を織り交ぜながら、全員が競い合い、最終的に優勝した人が、豪華賞金を独り占めという熾烈な争いが繰り広げられました!、、
どんなゲームが行われたのか、誰が優勝したのか、豪華賞金とは何だったのか、気になる方はぜひカジュアル面談で私に聞いてください。笑
(番外編)今年の振り返りと、2022年への抱負
最後に締め会レポートの「番外編」として、各事業部の主力メンバーに、今年の振り返りや、2022年への抱負について、5つの質問をぶつけてみました!それぞれ見ていきましょう〜!
回答者
- 新納さん(エンジニア / 創業メンバー)
- 飯嶋さん(オペレーションマネージャー / 11月入社)
- 伊藤さん(事業開発 / 9月入社)
- 黒川さん(CTO / 創業メンバー)
- 塩原さん(CEO / 創業者)
今年、1番思い出にあるお仕事を教えてください!
事業開発担当として、送客アライアンス先の開拓を推進し販路拡大したことです。これまでの販売経路ではリーチできていなかった新たなお客様にアプローチしつつ、提携先の企業様にとってもメリットを出せる形を考えて提案するのは簡単ではなかったですが、実際に提携契約を締結できた時や、その後取引企業様経由でお客様のお問い合わせが発生した時は達成感がありました(伊藤)
お客様向けの手続きサイトのリニューアルです。創業当初から続いてきたチームでの開発ではなく、新しく当社に興味を持ってくれたエンジニア・デザイナーと組むチームに変化し、最初にあげた大きな成果だからです。(黒川)
11月に入社したばかりなので明確に思い出に残る仕事はまだないですが、思い返すと入社初日からいろいろと権限移譲を行って頂き、入社1週間が経過する頃には広範囲かつエキサイティングな仕事達を任せてもらえていたことが嬉しさでもあり、思い出です 笑(飯嶋)
今年、1番頑張ったな。と自分を褒めてあげたい仕事を教えてください!
世間はコロナ禍の影響によって、大なり小なり仕事や生きることへのモチベーション維持が困難だったと思います。比較的、気持ちの浮き沈みが少ない私も少なからず影響があったと思います。しかし、そんな状況でも事業を進めるため愚直に仕事に取り組んだことをまずは褒めたいです。もちろん、振り返るともっとできたと反省することもあるのでまだまだ改善の余地はありまくりですw(新納)
(明確な仕事ではない、かつ自分の勘違いかもしれませんが、)会社の圧倒的なスピード感に食らいついている自分を褒めてあげたいです 笑(飯嶋)
キャリアとして経験のないチームマネジメントに、失敗を重ねながら取り組んできたことです。もちろんスタートアップにいる以上、事業成長に置いていかれない自己研鑽は必須です。その中でも特に泥臭く失敗を重ね、学んできたトピックです。(黒川)
今年、感謝を伝えたい仲間はいますか?それはなぜですか?
自分が配属となったOperation事業部のスタッフに感謝を伝えたいです。私はマネージャーとして中途入社しました。そのため、スタッフにしてみたら、経験はあるかもしれないが、ポッとでの人間がいきなり上司になった形となります。そんな中で、自分たちの業務を責任を持ってこなすだけではなく、課題の相談や改善の提案を積極的に自分へ行ってくれていることに感謝しか無いです。(飯嶋)
自分以外のメンバー全員です。それぞれの持ち場、職務で誰一人サボっている人はいないと思えるからです。また、ほとんどが新しく入ってくれたメンバーばかりですがこれからさまざまなことに挑戦するために集まってくれた心強い仲間です。ようこそAGE technologiesへの願いも込めて全員にしました。(新納)
去年の今頃、既に弊社で働いていた6人のメンバー。ちょうど去年の12月に現オフィスに移転したばかりで、ガラガラのオフィスで「来年の今頃にはここも全部埋まるくらい採用しよう」と話していた。結果、アルバイトや業務委託も含めて、約30名が関わる組織になり、座席も24名分用意される結果になった。ここまで大きくなったのはカオスな初期フェーズを支えてくれたメンバーのおかげであり、感謝したい。もちろん、今年AGE technologiesに入ることを決断してくれた新メンバーにも感謝。(塩原)
2022年はどんな一年にしたいですか?抱負を教えてください!
入社したて・・と思ってたら、どんどん新しい方に入社いただいて、既に中堅の気配が出ている気もしているのですが(気のせい?)w、会社が成長していくペースに置いて行かれないよう、プレゼンスを発揮し続ける存在になるべく更にさらに頑張ります。(伊藤)
組織と事業の拡大に伴う失敗とは、大なり小なり格闘することになるでしょう。失敗を活用し、強靭な組織に育てていきます。(黒川)
事業を成長させることは大前提として、AGE technologiesを「魅力的な会社・組織」にする1年にしたい。採用活動や広報はもちろん、社内制度、福利厚生、職場環境の充実、整備など。働いてるメンバーにとって、胸を張って自慢できるような、魅力的な会社・組織にしたい。(塩原)
今年1年を振り返り、来年への抱負も兼ねて、漢字1字。お願いします!
視:事業が成長してきたことによって、自分達の視野がどんどん広がったのはもちろん、周り(世間)からの見られ方も意識するためまた、個人的にも今までと同じ見方だけではこれから戦っていけないと思うので視野、視座を高く保ちたいことを表現しています。(新納)
拡:個人的にも守備範囲を拡大してスキルアップできるようもっともっと努力する所存ですし、会社と事業を飛躍的に拡大させる1年にしたいです。(伊藤)
高:「高」齢社会にテクノロジー革命を起こす、というミッションに覚悟を決めた1年。更なる「高」みを目指して、事業・組織ともに突き進む次の1年。2つの意味を込めて。(塩原)
以上が、2021年の締め会レポートとなります!
AGE technologiesという会社に少しでも興味を持って下さった方は、2022年、お会いしましょう!(時期を見て、オフィスアワーなども開催する予定なので、また改めて告知させて頂きます!)
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
良いお年を