こんにちは!つむぎインターン生の金城です。
「HRって、採用をする部署だよね?」
実は私、つむぎに入るまではそんなイメージを持っていました。
でも、今回お話を伺ったHR開発室マネージャーの吉田さんは、採用だけでなく、組織づくりや新しい事業づくりまで担当されています。
つむぎは「まずやってみる」という挑戦を、立場に関係なく後押ししてくれる組織です。私も、インターン生として企業キャラクター開発という大きなプロジェクトに携わっています。
なぜインターン生に大きな仕事を任せるのか。なぜ、挑戦する人が育つ環境をつくれるのか。お話を伺ってきました!
想いを届ける、紡ぎ手の仕事
金城:
まず、梅原さんは普段どんなお仕事をしているんですか?
梅原:
インタビューと執筆が中心です。一言で表すなら、原稿制作を通して、伝えたい人と読み手をつなぐ仕事だと思っています。
金城:
なるほど。具体的には、原稿を通してどんなことを届けたいと思っていますか?
梅原:
誰に何を届けるかは、その原稿によってさまざまです。たとえば、パーソナルブランドブック(※つむぎの商品。インタビューに基づいた、社員一人ひとりのオリジナルストーリー)ならば、読者はクライアントのお客様かもしれませんし、クライアントの会社への応募を考えている求職者かもしれません。
どんな場合でも、読者にご本人の想いや仕事に対する信念などが伝わればいいなと思いながら書いていますね。
「らしさ」を引き出すインタビュー
金城:
インタビューで、相手の想いや、会社らしさをつかむために意識していることはありますか?
梅原:
同じ業界でも、会社によって雰囲気や伝えたい価値はかなり異なります。
だからインタビューでも、その会社・その人らしさが伝わるエピソードを聞き出せるように、「これだ!」と思ったことは、重点的に掘り下げていますね。
金城:
すごく気になります。表面的な答えから「らしさ」を引き出すために、どんな聞き方をしているんですか?
梅原:
「十分に聞けたかな」と思ったところから、もう一歩踏み込むことです。
インタビューを受ける方のなかには、うまく話そうとしてかしこまったり、きれいな言葉を選ぼうとする方もいらっしゃいます。でも、話しているうちに、その人らしさがふっと出る瞬間があります。たとえば、急に方言が出たり、自分のことを「私」と言っていた方が「僕」や「俺」と話し始めたりするんです。
そういうふうにご本人の「らしさ」が見えた瞬間は、「今、チャンスかも!」と思いますね。
金城:
相手に本音を話してもらうために、雰囲気づくりも大切そうですね。
梅原:
私自身が、相手の方とお話しする時間を楽しむようにしています。こちらが楽しんでいることは、きっと相手にも伝わると思うので。
伝わるまで、何度でも見直す
金城:
梅原さんは、仕事をするうえで「丁寧さ」を大切にしていると伺いました。梅原さんにとって、丁寧な仕事とはどんな仕事ですか?
梅原:
一度書き終えても、『本当にこの人らしさが伝わるかな』『もっといい表現があるんじゃないか』と考えて、何度も見直します。読む人がどんな気持ちで読むのか、どこで引っかかるのかを想像しながら書くことも大切にしていますね。
金城:
これまでに、特にうれしかった感想などはありますか?
梅原:
最近だと、ある企業の、お客様向けの会報誌に同封するペーパーを制作したことです。今までにない新しい企画で、特に初回はどう書いたらいいのか迷いながら書いた原稿でした。でも、読んでくださった方が「すごく良かった。涙が出ました」と言ってくださって。心のなかで「よっしゃ!」と思いました(笑)。
金城:
「涙が出ました」と言ってもらえるのは、すごいですね。文章を通して、ちゃんと思いが届いたということですよね。
相手を知ることが、働きやすさにつながる
金城:
つむぎに入る前と比べて、自分自身が変わったと感じることはありますか?
梅原:
今まで関わったことのない人と話す機会が増えて、視野が広がったことですね。
つむぎは紡ぎ手だけの会社ではないので、違う分野の仕事をしている人とも話します。また、年代も住んでいる場所も、興味を持っていることもバラバラです。だから「こういう考え方をするんだな」と刺激を受けることがありますね。
金城:
オンラインが中心の業務形態でも、メンバーとのつながりは感じますか?
梅原:
とても感じます。つむぎでは、ストレングスファインダーやVMVワークなど、自分の内面や大切にしていることを言葉にする機会があります。ほかの人の考えや強みを知る機会も多いです。相手がどんなことを大切にしているのか、どんな強みを持っているのかがわかると、日々のコミュニケーションがしやすくなります。
金城:
相手を知ることで、働きやすくなるんですね。
梅原:
離れていてもつながっている感じがします。私も、周りの方から配慮してもらっているんだろうなと思うこともあります。
「怖くないから、飛び込んでいい」
金城:
梅原さんから見て、つむぎはどんな会社ですか?
梅原:
つむぎは、クライアントさん一社一社にすごく深く入り込む会社だと感じています。表面的な部分だけではなく、相手の想いや課題まで知ろうとする会社だと思いますね。
また、私にとっては成長できて、心理的安全性の高い場所です。「間違ったことを言ってはいけないんじゃないか」とか、「こんなことを言ったら変に思われるんじゃないか」と感じることが少ないんです。皆さんコミュニケーションが丁寧ですし、相手のいろいろな部分を受け入れてくれる。いい意味でみんな大人で、温かい人が多い会社だと思います。
金城:
もし、つむぎに入る前の自分に今の自分から声をかけるとしたら、どんな言葉をかけますか?
梅原:
「怖くないから、飛び込んでもいいよ」ですかね。皆さんと一緒にクライアントのためになる仕事ができることにやりがいを感じていますし、そのなかで自分自身も成長できていると感じます。
会社の成長を喜びながら、自分自身も成長していける。それが、つむぎの魅力だと思っています。
インタビューを終えて
「読み手と伝えたい人をつなぐ」「あと一歩踏み込む」。
私はこれまで、人の思いを文章にする仕事とは、話を聞いて、読みやすい言葉に整えることだと思っていました。
でも、梅原さんのお話を聞いて、それだけではないと気づきました。
相手の心が開いた瞬間を見逃さないこと。読む人のことを想像し続けること。その積み重ねが、人の心を動かす記事につながっているのだと思います。
また、つむぎには、一人ひとりの強みや考え方を知り、互いに受け入れながら、新しいことに挑戦できる環境があります。
梅原さんの「怖くないから、飛び込んでもいいよ」という言葉から、つむぎの温かさが伝わってきました。
この記事を読んで、つむぎの仕事や働き方に少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ採用ページもご覧ください!
取材:金城 朱音
執筆:うめはら ひかる
企画・ディレクション:川合 史夏