目次
〈創業の経緯について〉
〈5期目突入の現在について〉
〈このストーリーを見てくれた方へ〉
〈創業の経緯について〉
澤本:「現状を変えたいと思う人が可能性を広げられる環境を作りたい。」という想いです。私も大学在学中の就職活動では航空会社を受け、数社内定はもらいましたが、目標だった企業からの内定はもらうことができず、大きな挫折を味わいました。何かを変えたいという想いは強くなり、海外就職のためにカナダへの移住を決意しました。カナダでは韓国系の留学会社での就業経験と学勉に励み、TOEIC780点、韓国語能力検定1級をを獲得。海外から見た日本に対して、世界に比べて圧倒的に若者が挑戦できる環境夢がないと感じていました。
河野:私は高校も大学もサッカーのスポーツ推薦で入学し、プロになる夢を抱いていました。しかし、左膝の半月板損傷によってサッカー人生から離脱せざるを得ない状況になり、悔しさが残るサッカー人生でした。サッカーを辞めてからの私は自分の武器を見つけ出すための行動に命をかけていました。例えば、英語が全くと言っていいほど話せない状態で、タイに行き、同世代の人が世界中から集い、環境問題など世界が直面するさまざまな社会課題を議論する「国際会議」に参加したことがありました。その後ラオスに渡航。ラオスでは手売りで日本製の石鹸を販売していました。また、多くのITベンチャーが集まるアメリカ・シアトルに行った際は、アマゾン社やマイクロソフト社の現地社員と一緒に数ヵ月間、共同生活をし、毎晩、海外マーケティングや開発知識の吸収に没頭する日々を送っていました。
その後、帰国する時期が被り、お互いのこれまでの挫折・環境に対する考え方が一致し、この会社の設立を決意しました。
〈5期目突入の現在について〉
現在、20名の従業員が働いており、全員が自分の可能性を信じてイキイキと働く会社になれていると感じます。彼らの多くは、居酒屋店員、バーテンダー、サウナのロウリュウスタッフ、警察官、大手ガス会社など他業界から転身を図り、「変わりたい。挑戦したい。見返したい。自分はもっとできるはず」という可能性を信じて当社に入ってきました。彼らのがむしゃらながんばりのおかげで業績は順調に拡大し、継続サポートさせていただいているクライアント企業の数は3年半で600社を超え、4期連続で増益増収となっています。がんばりに見合った評価は報酬として支払っており、月収100万円超の社員もいます。これからも社員の物心両面の幸せを追求する会社であり続け、関わるすべての人が弊社と関わることで可能性が広がるような存在であり続けたいです。
〈このストーリーを見てくれた方へ〉
河野:私の好きな言葉に「Impossible is possible(不可能を可能にする)」という言葉があります。私も澤本も、いま夢に向かって歩めているのは、最終的には「自分を信じること」ができたからです。過去の私たちと同じように、挫折によって自分に自信をなくしてしまっている若者は多いと思います。「自分の可能性を信じ続ければ、未来は必ず切り開ける」ということを、ぜひ伝えたいです。
澤本:当社はいま、IT ソリューションと語学教育の領域で事業を展開していますが、1日でも早く、当社サービスを世の中の人に使っていただくために、熱く挑戦できる仲間にどんどん加わってもらいたいと考えています。そういった仲間が集まり、熱狂できる環境があれば上場という通過点も達成できると思っています。当社は「impact together 衝撃を共に。」を経営ポリシーに掲げていますが、私たちと一緒に「衝撃」を感じるほどの成長を遂げてほしいという想いからです。「得意なことがない。人生、何かを変えたい。挑戦したい」と思っている方々は、ぜひ一度、当社へご連絡ください。みなさんの前向きで熱い気持ちを私たちはしっかり受け止めます。一緒に夢を叶えていきましょう。