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【社員インタビュー】手ぶら登園のプロジェクトマネージャーである高城さんに聞いた、BABYJOB開発部の魅力

こんにちは! BABYJOB株式会社の小池です。

今回は開発部 手ぶら登園開発課でプロジェクトマネージャー(課長)をされている、高城さんにお話しを聞いてきました!
今後の開発部についても伺っていますので、是非最後までご拝読頂けますと幸いです:)


ー今日はどうぞよろしくお願いいたします!
 まずは、前職ではなにをされていたのか教えてください!

新卒で人材紹介会社に入社をし、東京で2年間営業(キャリアコンサルタント)をしていました。2年目の最後のほうに上位30%くらいまで営業成績が伸びたのですが、いまいち達成感を感じられなかったので、もともと興味があったエンジニアへキャリアチェンジを決意しました。

エンジニアとしてはSESの会社に在籍し、育休を挟んで約2年ほど経験しました。業務アプリのバックエンド開発が多かったです。ただ、現場によってはコロナの影響で開発案件自体がなくなったり、やることが大幅に変わったりとすごくバタバタしていました。そこから、長期的にサービスに関わっていきたいと感じるようになり、転職を考えました。

ーBABYJOBに入社を決めた理由はなんだったんですか?

転職するにあたって軸が2つあって、両軸に一番マッチしたのがBABYJOBだったからです。

まずひとつ目の軸は、事業や目指す方向性に共感できるかどうか、という点です。BABYJOBの求人情報から手ぶら登園を知り、このサービスが広がることで子育てに関わる人の負担が減って、子どもの周りにいる人の余裕を生むことができると感じました。自分自身の子育て経験から日々の慌ただしさは痛感していたので、手ぶら登園が解決したいことや、手ぶら登園を通してBABYJOBが目指したい世界のイメージにはすぐに引き込まれました。



手ぶら登園

ふたつ目の軸は、色んなことにチャレンジできる機会があるか、という点です。

開発実務以外にも多方面に首を突っ込みたいタイプで、特に組織の凝集性を高めるような取り組みができると面白いなと思っていました。

カジュアル面談や面接の際、開発チーム・部署・会社全体など様々な粒度で組織課題が山積していると聞き、やるべきことが沢山ありそうと感じてすごくワクワクしました。また、最終面接の際に、取締役の脇さんから「カオスな状況を楽しめますか?」という質問があり、まさに求めている環境だと感じ、入社を決断しました。

ーワクワクって、新しい事を始める時の最高の感覚ですね!
 では、続いて高城さんが担っている役割と仕事内容について教えてください!

「手ぶら登園課」でプロジェクトマネージャーをしています。手ぶら登園課の中にも4つのチームがあり、僕は主にチーム間やビジネス部門との調整をしています。最近は個人のタスク粒度の管理は行っておらず、チームごとの開発プロセスの改善に注力しています。
細かい部分の課題指摘や改善提案を投げているので、開発チームから見ると小姑のような存在ですね。(笑)

また、今年の3月に組織改編により課長職になったことから、正社員のピープルマネジメントも開始しました。四半期ごとの目標管理や1on1など、プロジェクトマネジメントとは勝手がまるで違うので、悩みながらも楽しく過ごしています。

ーどちらのマネジメントも楽しめる高城さんは、開発部になくてはならない存在ですね!
 開発部はどんな組織だと思われますか?また、今後はどんな部署にしていきたいですか?

コミュニケーションが円滑で、メンバー・チーム間で協力し合える開発チームだと感じています。

フルリモートメンバーも在籍しているので、Google MeetやSlack・GitHub上のプルリクコメントなど同期・非同期問わず適宜コミュニケーションを取りながら仕事を進めています。

また、ビジネス部門とも積極的にコミュニケーションを取り、どうしたら手ぶら登園がサービス・システムとして良くなるか考えながら行動しているメンバーが多いですね。
なので、コミュニケーションをとる事が苦手な方には「こんなにコミュニケーションをとらないといけないのか。。」と感じて向いていないかもしれませんね。

今後は、各チームがより自律的に動けるようにしたいと考えています。これまではどのチームにも色々な依頼を渡していたんですが、チームとしての責任範囲を明確にして専門性を高め、より自分たちで考え行動できる開発チームに進化できるようサポートしたいと考えています。

ーコミュニケーションが活発な開発部門は素敵ですね!
 そんな高城さんが、この開発部でやりがいを感じる時はどんな時ですか?

個人的には使命感に駆動されて仕事をするタイプなので、そういう意味でやりがいは、、、あんまりピンときてないですね(笑)

ありがたい事に全体を見て動ける役回りなので、開発チームを観察 → 状況から課題を特定 → 仮説設定と打ち手実行 → 結果検証、の繰り返しです。
そのため、「自身の行動が開発チームの発展に影響するし、ひいては手ぶら登園のレベルアップにつながる。その重要な役回りをやり切るんだ!」という使命感が強いです。
突き詰めていくと、手ぶら登園に必要な事を考えて実行できている事がやりがいになるのかなと思います。

ー手ぶら登園への愛をひしひしと感じました!
 では最後に、今後チャレンジしたい事を教えてください!

今後は、特にアジャイル開発・スクラムの実践をリードしていきたいです。

1年程前から、本格的にスクラムの勉強を始めましたが、現在の開発プロセスはまだスクラムっぽい開発スタイルに留まっていると感じています。僕がスクラムの浸透をリードすることで、より生産性の高い開発チームへ進化できると思いますし、手ぶら登園を通して弊社が目指す「すべての人が子育てを楽しいと思える社会の実現」に繋がると信じています。

また、そうすることで開発チームの魅力が高まり、一緒に働きたい!と感じてもらえる人がもっと増えたら嬉しいですね。

高城さん、ありがとうございました!

高城さんの想いやプロダクト愛、探究心から、私自身が学ばせて頂いたインタビューでした!
開発はできないですが、高城さんの元で働いてみたいなと思いました!
BABYJOBの開発部の方は本当にコミュニケーションが取りやすくて、素敵な組織だなと思います♪

開発部の今後がとても楽しみです:)

次回は誰のお話が聞けるのか、お楽しみに♪


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