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日常の中に、称え合う瞬間を。
IIJプロテックには、社員一人ひとりの「ちょっとした頑張り」や「めでたい出来事」を称える文化があります。その象徴が、2018年に導入された「バッジ制度」です。
この制度は、業務上の成果だけでなく、健康管理・社会貢献・社内協力など、日常のさまざまな行動をポジティブに評価する仕組み。
“仕事を頑張ることだけがすべてじゃない”―そんな想いから、社員のモチベーション向上と維持を目的にスタートしました。
制度に込めた想い:「評価」ではなく「称賛」を
きっかけは、「本社の業務や社内プロジェクトに関わってくれる社員へ、タイミングを待たずに感謝を伝えたい」という声でした。
人事考課の時期を待たずに、“今この瞬間の頑張り”を伝えられる制度があったらいい。
そんな想いから、プロジェクトメンバーがアイディアを出し合いながら形にしていきました。
「バッジ制度」の狙いは“評価”ではなく“称賛”。
社員一人ひとりの努力や姿勢を肯定し、「見てくれている人がいる」という安心感を届けることを大切にしています。
バッジがもらえるのはこんなとき
バッジは、自薦・他薦問わず付与されます。
上長や同僚が「いいね」と思った瞬間に推薦でき、月に一度のグループ会では各チームから3名ほどが表彰されます。
たとえば―
- 🎂 めでたいこと:誕生日
- 🏢 会社貢献:委員会やプロジェクトへの参加、採用媒体への取材協力
- 💪 健康管理:ダイエット成功、禁煙成功
- 🤝 社会貢献:献血、日常での人助け など
さらに、「献血したのでバッジください!」と本人から総務に申請するケースも。
ルールはあえて厳密にせず、“自由度の高い運用”を意識しています。
これにより、「こんな行動も対象にしよう」という発想が社員から自然と生まれ、制度そのものが社内文化として浸透しています。
バッジ制度がつくる、新しいつながり
制度導入から少しずつ、「称賛の輪」が広がっています。
グループ会での発表をきっかけに、他部署の取り組みを知る機会が増えたり、
「自分もやってみよう」と新しいチャレンジが生まれたり。
日常のなかでお互いを称え合う空気が、確実に根付いてきています。
バッジ制度は、単なるポイント付与の仕組みではなく、 “ありがとう”や“すごいね”といった言葉が自然に飛び交う、温かい文化づくりの一歩。
IIJプロテックは、これからも社員一人ひとりの小さな頑張りを見逃さず、称え合う会社であり続けます。