こんにちは!総務の國村&阿知波です。
今日は「面接っぽくなく、カジュアル面談のような面接」と、よく言っていただく、
「面接」をテーマにお届けします!
--面接って、なにを見られてるのか不安じゃないですか?
面接というと、どうしても「正解を探される場」だと思われがちです。でも私たちが面接で大事にしているのは、「どんな人なのか」「一緒に働くイメージが持てるか」という、もっとリアルな部分です。
家庭を持ったり、これから安定を考えるタイミングで転職を考える方も多いと思います。だからこそ、私たちも、ちゃんと“人”を見たいし、“会話”を大切にしています。
--面接でよく聞いている3つの質問
①現場を見学してみて、どうでしたか?
当社は火力発電所やLNG施設など、安全と品質が求められる現場での仕事が中心です。1次面接は、事業所で実施し、まずは工場内を10~30分程度で車の中から見学するところからスタートします。
現場見学が終わり、事務所に戻ってくると、面接が始まります。
実際の現場を見てどう感じたかを聞くことで、リアルな業務への向き・不向きをすり合わせています。
②いままで、どんなお仕事をしてきましたか?
弊社から会社案内のプレゼンをさせていただいた後に、事業所長と対話しながら、これまでどんな仕事をされてきたのか、を聞かせてもらっています。具体的に何をしてきたのかもヒアリングポイントですが、その説明の仕方、つまり”コミュニケーション”の部分を実は見ていたりしています。
③ あなたは運がいいと思いますか?
ちょっと変わった質問かもしれません。でも、「運がいい」と答える人って、たいてい素直だったり、人との関係性を大事にする傾向があるんです。なので、最後にこの質問をさせていただきます。
--見ているのは「経験」より「人間性と関係構築力」
私たちの現場は、職人さん・元請さん・お客様など、いろんな立場の人たちと協力していく環境です。だからこそ「うまくやれるか」より「うまくやろうとする姿勢」最初は何より大切です。
建設業・製造業・営業や店舗管理など、どんな業界出身でも構いません。むしろ、まったく別の経験をしてきた方が、新しい風を吹かせてくれることも多いです。
【事例紹介】印象に残った応募者の話
ある方は、以前は営業職。家庭を持ち、今後は「手に職をつけて長く働きたい」と転職を決意されました。現場見学で「スケールがすごくて、ワクワクした」と話してくれたその方は、今では1人で現場を任され、職人さんたちとも冗談を交わせる存在になっています。
最後に:かしこまらず、話しにきてください。
面接は、「選ばれるための場」ではなく、「お互いに知る場」だと思っています。なので、かしこまらずに、あなたらしい言葉で話してくれたらうれしいです。
「ちょっと話してみたいかも」
そう思ったら、ぜひ一度、お話ししましょう!
読んでいただき、ありがとうございました!
ぜひぜひ、ご連絡お待ちしております!