【社長インタビュー-後編-】就任1年目の新社長が語る「トーカイテック」のビジョンとは?? | トーカイテック株式会社
今回は、岩月草太社長へのインタビューの後編です。前編はこちらからご覧ください。今回は、後編として、トーカイテックの経営方針やビジョンについてお話を伺います。ぜひ最後までご覧ください!--前回の...
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1988年創業、プラント保守保全と映像制作という異色の2軸で成長を続けるトーカイテック。36歳の若き3代目社長が語る、"すべての豊かさ"を追求する経営と、これからの挑戦について話を聞きました。
--まずは、トーカイテックという会社の成り立ちについて教えてください。
創業は1988年ですが、実は、事業自体はもっと前から従事しており、事業歴でいうと50年以上の歴史がある会社なんです。トーカイテックは、東海プラントエンジニリアリング株式会社様より、事業のれん分けで設立された会社です。当時の東海プラントエンジニリアリング株式会社様で専務取締役だった岩月栄男に、トーカイテックが任されたというのが発足された背景です。
--そうなんですね。岩月栄男さんというのは、草太社長のおじいちゃんですね。
そうですね。トーカイテックの初代社長(創業者)が私の祖父である岩月栄男であり、2代目社長(現会長)は私の父であります。2024年7月に私が社長に就任して、これで3代目となります。事業継承に苦しむ企業さんも多いと聞く中で、弊社は比較的スムーズに事業継承できて、経営基盤の安定性も高いので、社員の皆さんが安心して働けるという意味では、良い点のうちのひとつなのかな、と思います。
--メンテナンス事業部と映像事業部、2つの事業部があるのは非常にユニークです。
メンテナンス事業部は、プラントの保守保全を現場で担う業務ですが、こちらは、先述したのれん分けで事業を担うようになった事業部です。そして、映像事業部の方は、現会長が元々、テレビ関係の映像カメラマンをやっていたので、そこも事業部として組み込む、という形になったので、メンテナンス事業部と映像事業部という2つの事業部のある会社となっています。
--メンテナンス事業部について、もう少し詳しく教えてください。
お客様のお客様が中部電力様(JERA様)で、発電を中心としたインフラを担うプラントの保守保全の管工事や機械器具設置工事を担っています。会社としては、映像事業部よりもメンテナンス事業部の方が、主軸であります。メンテナンス事業部は社員が36人在籍していて、協力会社さんを含めると日々120人程度が稼働している事業部です。愛知県の知多地区、碧南地区と三重県の川越地区に事業所があります。
--映像事業部についても、教えてください。
お客様のお客様が中京テレビ様などのTV局様で、テレビ番組の制作やロケの撮影を担っています。番組としては、中京テレビ様だと日曜日の朝の「ぐ~たくさん」や平日の朝の「あさドレ♪」などに携わっています。関連会社も2つあり、CM制作を得意とするデフレックストアと記録映像を得意とするビデオラックです。トーカイテックグループとして、制作×技術&TV×広告を幅広く提供できるのが強みです。
--では、最後にこの記事を見ている人に一言ください!
弊社では「すべての豊かさのために」という存在理念を掲げていて、特に「社員の家族」を大切にできる会社でありたいと思っています。心の豊かさと物質的な豊かさ(休みやお金)と両面の豊かさを追求して、トーカイテックに勤めてよかった、と言われるように経営していきたいと思っています。
--ありがとうございました!
(左:國村(総務 採用担当) 中央:阿知波(総務) 右:岩月草太(社長兼CHRO)
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