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「バーチャルマーケット(Vket)」は、120万人超が訪れ、3つのギネス記録を持つ、世界最大規模のバーチャルイベントです❗
2018年のスタートから23年冬までに11回開催し、VRChatユーザーやクリエイターが累計で約7000ブースを出展。参加企業は500社を超えています🎉
Vketをきっかけに創作を始め、世界で活躍するクリエイターになった人もいるなど、作品発表の場として高く評されています。
ありがとうございます✨
他にも、現実の町をバーチャルで再現する「パラリアルワールド」プロジェクトや、秋葉原などのリアル会場でメタバースを体験してもらう「VketReal(ブイケットリアル)」が、テレビや雑誌をはじめとする多くのメディアにも取り上げられました📺
バーチャルマーケットは
「バーチャル世界をより豊かにし”バーチャルで生きる”ことを可能とする」
を目標に今までもこれからも、ユーザーやクリエイターの皆さんと一緒に走り続けます🏃💨
この記事では、「Vketって何だろう?」「今までどんなことがあったのか知りたい!」という人に向けて、Vketの概要や過去に開催した実績を簡単にまとめました👀
これまでの取り組み
2018年にVketスタート!
第1回「バーチャルマーケット」会場
創始者でCVOの「動く城のフィオ」が、バーチャルで生きていくために「バーチャルの世界を創り、豊かにするため活躍しているクリエイター達が繋がる居場所を作りたい」と企画したのが始まりです。
初開催の2018年当時は、 アバターや3Dモデルの展示販売ができる場が珍しく、同時接続数700人超、Twitterトレンドランキングでも1位を獲得するなど、当時のVRChat史上最大級のイベントになりました🎊
Vket2023 Winter
その後も参加企業・サークル出展数は伸び続け、昨年冬の「Vket2023 Winter」では過去最大となる約85社が参加し、約900サークルが出展するなど、年々規模が拡大しています✨
参加企業数/出展サークル数
①「Vket」 2社/80サークル
②「Vket2」 約20社/400サークル
③「Vket3」 約30社/600サークル
④「Vket4」 約40社/1100サークル
⑤「Vket5」 約70社/1200サークル
⑥「Vket6」 約60社/465サークル
⑦「Vket2021」 約80社/600サークル
⑧「Vket2022 Summer」約60社/540サークル
⑨「Vket2022 Winter」 約70社/540サークル
⑩「Vket2023 Summer」約75社/700サークル
⑪「Vket2023 Winter」 約85社/900サークル
秋葉原や渋谷・原宿でリアルイベント開催
バーチャルマーケット2023リアルinアキバ(23年7月29~30日、ベルサール秋葉原)
2023年からは、現実の町や地域を巻き込みながら、バーチャル主体のコンテンツを楽しむことができる大規模リアルイベント「VketReal(ブイケットリアル)」を開催しています❗
秋葉原での初開催時には約4万人が来場し、一部のエリアは入場規制が入るほど盛り上がりました。渋谷・原宿で開催した際には約5万人が集まり、クリエイターやVRユーザーはもちろん、普段はVRに馴染みのない層も多く来場しました🎉
ギネス記録も持ってます!
ギネス世界記録を3つも獲得しています🏅
これからも「あ!」と驚く企画を考えて、VRChatユーザーやクリエイターと一緒に盛り上げていきたいと思います✨
①「バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数」
②「1時間でTwitterに投稿されたアバターの写真の最多数」
③「1時間でTwitterに投稿された振り付けされたダンスを踊るアバターのビデオの最多数」
Vketをおさらい
キービジュアル
さて!ここからは今までに開催してきたVketの特長を駆け足でおさらいしていきます🏃💨
①記念すべき第1回目のバーチャルマーケットは、仮想空間で活躍するクリエイターを繋げる場所作りを目指して開催しました(2018年8月26日)
・出展は「サイバー近未来」「ファンタジー、中世」「現代」「スチームパンク」「ケモノ」「ノンジャンル」で募集👀
・初開催にも関わらず、全77サークルと2企業が出展し、同時接続数は700人を超えるなど大成功となりました🎉
②第2回目のVket2は、初開催時のポリシーを引き継いで「仮想現実空間を発展させ、豊かにする」ことを目指しました(19年3月8~10日)
・「未来にログインしよう!」をテーマに、仮想現実で生きていく未来の姿を来場者に感じてもらうようなイベントにしました✨
・サークル数は、前回実施時の80ブースから大幅増となる400ブースを用意。出展企業・IPは約20社と急増🆙
③Vket3は「ANOTHER REALITY」をテーマに開催しました(19年9月21~28日)
・出展サークル数は600、参加企業も約30社へと拡大。延べ約71万人が来場し、そのうち約70%が外国からの参加でした🌎
・3Dモデルの肉体を持ち、仮想現実で人と出会って遊び、仕事をしてそのまま眠る。そんな「もう一つの現実」へアクセスする手段としてのVRの可能性をアピールしました✨
④Vket4のテーマは「パラリアルワールド(並行現実世界)」(20年4月29日~5月10日)
・企業43社、一般クリエイター1400サークルが出展し、来場者は延べ100万人となりました🎉
・企業出展会場の「パラリアルトーキョー」では、東京タワーや歌舞伎座、東京スカイツリー、東京駅舎、秋葉原ラジオ会館などを模した様々な建造物をバーチャル空間上で再現🗼
⑤「WorldBeyond」をテーマに掲げてVket5を開催(20年12月19日~21年1月10日)
・バーチャルは世界中のどこに住んでいる人とでも会うことができ、どんな場所にでも一瞬で辿り着ける「距離の概念」が無い世界であることをアピール🚩
・イベント表記を日本語から「Virtual Market5」と英語に変更し、世界中のクリエイターから出展者を募集しました🌏
・世界各地から1739サークルに応募いただき、英語対応もしたことから来場者数は延べ約100万人を超える大盛況となりました🎉
⑥Vket6は「世界の祭り」がテーマです(21年8月14~28日)
・企業出展ワールドの「World Festi-VR “Core”」は、地球・空想上のあらゆる祭りが集結。「Japan Festi-VR “En-Nichi”」は、日本の祭りの雰囲気を楽しめるようにしました。
・新たな挑戦として、企業出展・一般出展に加えて常設型ショッピングモール「Vket Mall」をプレオープンしました。
⑦Vket2021は「メタバース・シティ」をテーマに開催しました(21年12月4~19日)
・企業出展会場は「パラリアル渋谷」と「パラリアル秋葉原」🗼
・”パラリアル”は、「パラレルワールド(並行世界)」+「リアル(現実世界)」を合わせた造語です👀
・パラリアルワールドプロジェクトでは、現実世界に実在する都市をメタバース上の都市として解釈し直すことで、現実の良さとメタバースならではの表現を両立させ、新たな都市のデザインを目指します❗
⑧Vket2022 Summerでは「(0,0,0) 原点-Origin」に振り返りました(22年8月13日~28日)
・世界中の都市をメタバース時代に合わせた形で実現する「パラリアルワールドプロジェクト」の第2弾❗
笑顔とグルメの街「パラリアル大阪」、そして初の海外都市「パラリアルニューヨーク」を制作🎊
時間や距離の概念にとらわれない現実世界とデジタル空間の共創を目指しました✨
⑨Vket2022 Winterは「Next journey」がテーマ(22年12月3~18日)
・メタバースを通して次の時代の旅を定義。バーチャルの世界なら何時でも何処からでも、瞬時に様々な地域へ“空間の旅”が可能となることをアピール。世界中から述べ100万人以上が来場🎉
・パラリアルワールドプロジェクトの第3弾として、「パラリアル札幌」「パラリアル名古屋」、海外都市としてフランス首都「パラリアルパリ」を作りました🎊
⑩23年は年間を通して「Connect」がテーマ。Vket2023 Summer開催(23年7月15~30日)
・パラリアルワールドプロジェクト第4弾として、世界最大のエンターテイメントの街「ラスベガス」、九州エリア最大の都市「福岡」、「秋葉原」をパラリアル化❗
・初の試みとして、大規模リアルイベント「バーチャルマーケット2023リアルinアキバ」を7月29~30日に開催。パラリアル秋葉原と連携し、リアルとメタバース双方から楽しめる企画を用意しました✨
⑪昨年冬に開催したVket2023 Winterは引き続き「CONNECT」をテーマに掲げました(23年12月2~17日)
・パラリアルワールドプロジェクト第5弾では、「ロンドン」「沖縄」に加えて、Vket2021で登場したパラリアル渋谷のエリアを原宿方面まで拡大した「渋谷/原宿」の3都市を公開❗
・「バーチャルマーケット2023リアルinシブハラ」を12月16〜17日に開催。11月に竣工した渋谷の新ランドマーク「Shibuya Sakura Stage」でイベントを実施。「大規模公式オフ会」も開催しました🎉
そして・・・
バーチャルマーケット2024 Summer へ・・・
名 称:バーチャルマーケット2024 Summer
主 催:VR法人HIKKY
会 期:2024年7月20日(土)~8月4日(日)(計16日間)
テーマ:Boundless!