【Ubicom社員紹介・中編】韓国から日本へ、4カ国を経て辿り着いた場所-スンさんが語る、Ubicomを選んだ理由
こんにちは!Ubicomホールディングス採用担当です。
前編では、スン・ユナさんが日本を選んだ背景や、これまでの海外経験についてお届けしました。
中編では、現在担当している「海外人事」のリアルな仕事内容について伺います。ビザ申請、住居探し、病院対応、エアコン設置の立ち会いまで。海外人事という仕事は、想像以上に「外国籍社員の日本での生活」に寄り添うものでした。
目次
【社員プロフィール】
現在の海外人事では、どのような業務を担当していますか?
業務の中で、特に印象に残っているエピソードはありますか?
仕事の中で、やりがいを感じる瞬間はありますか?
仕事の中で英語を使う機会は多いですか?
AIや業務改善にも取り組んでいると伺いました。 具体的にはどのようなことをしていますか?
次回予告
【社員プロフィール】
:スン ユナさん
コーポレート本部 総務人事統括部所属。
2025年入社。
日本の大学を卒業し、TOEIC900点超え、日本語能力試験(JLPT)N1を保有!
※日本語能力試験(JLPT)N1とは
日本語能力試験(JLPT)の中で最も難しく、2,000以上の漢字と10,000以上の語彙を覚えなければならない政治・経済といった抽象的で複雑な文章を正しく把握し、話の流れや
表現意図を理解することができる高い能力です。900〜1,200時間の学習が必要と言われています。
現在の海外人事では、どのような業務を担当していますか?
海外人事は、「手続き担当」ではなく、入社前から生活全体を支える仕事だと感じています。
私の業務を一言で表すなら、「フィリピンエンジニアの日本生活を、入社前から入社後まで一貫して支えること」です。
具体的には、フィリピンエンジニアの就労ビザの申請・更新、社宅の手配・契約、航空券や渡航スケジュールの調整、そして病院の予約サポートや生活面での困りごとへの対応など、幅広い業務を担当しています。
📋就労ビザの申請・更新📋
在留資格の種類に応じて、細かな対応が求められます。
🏠社宅の手配・契約🏠
物件候補のリストアップから、実際に現地を内見することもあります。
✈️航空券・渡航サポート✈️
来日スケジュールの調整から、入国後のフォローまで行います。
🏥生活上のトラブル対応🏥
病院の予約サポートや、エアコンやインターネット工事に関する立ち会い・調整など、
生活面のサポートまで幅広く対応しています。
単なる事務手続きではなく、生活の細かいところまで関わる仕事です。
最初は、自分もどこまで対応すべきか手探りでしたが、今は「困ったらスンさんに聞けばいい」と思ってもらえる存在になりたいと思っています。
業務の中で、特に印象に残っているエピソードはありますか?
週末に自ら駆けつけてくれた、フィリピン人エンジニアのことが印象に残っています。
新しく来日したエンジニアの自宅で、エアコンとインターネット設置の対応が必要になったことがありました。工事には日本の電話番号が必要でしたが、出張中のエンジニアはまだ日本の電話番号を持っていませんでした。
どう対応しようか困っていたところ、近くに住む別のフィリピン人エンジニアが自ら名乗り出てくれました。
「自分の電話番号を使って大丈夫ですよ。週末ですが、対応できます。」と言ってくれたんです。休日にもかかわらず、自分の時間を使って、フィリピン人の仲間を助けるために動いてくれました!
その姿を見て、Ubicomには、国籍や部署を超えて自然に助け合う温かい空気があるのだと実感しました。
フィリピンの方々の温かさと、チームの空気感を同時に感じられた瞬間でした。
仕事の中で、やりがいを感じる瞬間はありますか?
「助かりました」と言っていただけたときに、この仕事をしていてよかったと感じます。
海外から初めて日本に来る方にとっては、小さなトラブルでも大きなストレスになります。言葉の壁、慣れない環境、複雑な手続きなど、不安に感じる場面は多いと思います。
実際に、「病院に行きたいけど、どこに行けばいいかわからない」という連絡をいただくこともあります。エアコンが故障した、インターネットがつながらないなど、日常のちょっとした困りごとにも対応しています。
そうした対応を通じて、「助かりました」「ありがとうございます」と言っていただけたとき、自分のサポートが少しでも安心につながったのだと感じます。
私もカナダで外国人として生活する中で、誰かに助けてほしいと感じる場面がたくさんありました。
だからこそ、「助かりました」という言葉は、単なる感謝ではなく、その人が安心できた証だと思っています。
仕事の中で英語を使う機会は多いですか?
はい。フィリピン人エンジニアとのやり取りでは、英語を使う機会が多いです。
メールやチャットで英語を使うことが多く、社内では日本語、韓国人の同僚とは韓国語で話すこともあります。毎日、韓国語・日本語・英語を切り替えながら仕事をしています。
🇰🇷 韓国語
同僚との日常会話の際に使っています。韓国人メンバーが増えると、母国語で話せる相手がいるという安心感があります。
🇯🇵 日本語
社内業務の主言語です。文法が韓国語に近く、比較的使いやすいと感じています。
🇵🇭 英語
フィリピンエンジニアとのやり取りで使用しています。「フレンズ」などのドラマを通じて自然と身につけたリスニング力が活きています。
英語は日本語や韓国語とは語順が違うため、瞬時に切り替えるのは今でも少し頭を使います(笑)。それでも、三つの言語を使いながら働ける環境は、Ubicomならではの魅力だと感じています。
AIや業務改善にも取り組んでいると伺いました。
具体的にはどのようなことをしていますか?
最近は、AIやデジタルツールを活用した業務改善にも関心があります。
実際に、AIにExcelの自動化コードを相談しながら、経費精算業務の一部を自動化した経験もあります。まだ勉強中ではありますが、AIを活用することで、業務の正確性を保ちながら、もっと効率的に働ける環境を作れるのではないかと思っています。
単にサポートするだけでなく、より良い仕組みを自ら作っていくことにも挑戦していきたいです。そうした姿勢も、海外人事として大切にしていきたいと考えています。
次回予告
後編では、スンさんが感じたUbicomの社風や、今後描くキャリアについてお届けします。スンさんが目指す、「次の海外人事像」とは?