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ゆずぽんの育児日記 第1話 育休取得報告から取得まで

・自己紹介

人事部採用担当のゆずぽん(柚原大輝)です。この会社には2018年11月に入社しました。そしてこの会社での3年目の今年2021年、第一子を授かり、8週間の育休を取得しました。今回、GPSSでまとまった期間、男性社員が育休を取得したのが初ということで、完全なる私の主観でちょっとした育休日記を書かせていただきます。

これから育休を取得する可能性のある方、GPSSにご興味を持っていただいた方の今後の参考になれば幸いです。

・なぜ育休を取得しようと思ったか

大前提として制度を含めた環境が整っていても、本人にその意志がなければ育休を取得するにいたりませんよね。そこで、なぜ私が育休を取得しようと思ったかを簡単に書いておきます。

まず、我が子の愛おしく可愛い新生児〜乳幼児の貴重な瞬間を見逃したくなかったからです。「妻が一人では大変だから〜」というのを一番に書くのが模範解答かもしれませんが、妻がこの記事を読まないことを祈ります(笑)。話を元に戻すと、この理由自体もこの理由を一番にあげたことも正直な気持ちです。これを言ったら人生全てそうですが、貴重な愛おしい瞬間は二度と戻ってきません。社会人としてのキャリア、経験、育休中の生活費、職場での立ち位置や復職後のことなど、不安材料は探せばいくらでもありましたが、私は二度と取り戻せない貴重な時間、瞬間を選びました。きっと後悔することはないと思っています。

もう一つ理由をあげるとしたら、「妻が一人では大変だから」です。これは、痛感したことですが、男性女性に限ったことではなく、出産後に命を育てるという意味で、単純に一人(ワンオペ)では無理です。少なくとも、私たち夫婦にとっては無理でした。特に第一子ということもあり、右も左もわからず、一人は出産という大仕事を終えた直後で、協力者、いや、パートナーがいなければ体力的にも精神的にもかなり厳しいと思います。これは痛感したことなので自信を持って言えることです。

*あくまで主観で書いています。

以上の理由から私は育休を取得しました。

・育休を取得することを職場に報告した時の反応

「育休を取得したいけど、周りの反応など実際どうなの?」これについて、知りたい人は結構いるのではないでしょうか。結論から言うと、勧められました。パートナーの妊娠の報告を上司にした時、同時に育休についても相談しようと思っていましたが、上司の方から「育休とってくださいね」と言っていただきました。このことがGPSSにおける育休の取得のしやすさを物語っていると思います。そもそも、「育休の取りやすさ」ってなんやねん!って心底思っていますが、周りの目を気にしたり、それ以外のことを考えなければいけない方々にとっては嬉しい情報かもしれません。上司とはその後、業務の引き継ぎも含め、育休の期間などについても相談をして、私としては何のストレスもなく安心して育休を取得できました。また、担当の方も他業務で本当に忙しい中、丁寧に対応してくださり感謝しています。と言うことで、少なくとも私の周りの方々は、新たな命の誕生を全員が祝福してくださり、育児を応援してくださっています。

陣痛が来てから、育休初日(出産日)のお話は次の記事を楽しみにお待ちください。


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