こんにちは、コムテック採用広報です。
今回は、サービスデスク領域でマネージャーとして活躍されている守屋さんにお話を伺いました。
もともとは異業種からのキャリアスタート。
未経験からIT業界へ飛び込み、現在は現場の最前線でチームを支える存在として活躍している守屋さんに、これまでの歩みと、長く働き続けられる理由を語っていただきました。
「安定して長く働ける場所」を求めて、コムテックへ
私にとってコムテックは3社目になります。
最初は宝石販売店で接客をしていて、次に入ったのは保険会社のコールセンター。
そこでは約6年ほど、オペレーターとして勤務していました。
コムテックへの転職のきっかけは、東日本大震災でした。
当時は契約社員だったので、「やっぱり正社員として安定して働ける環境を探したい」と思ったんです。
いくつかの会社を見ていた中で、コムテックは面接時の雰囲気がとてもよくて。
入社前の不安についても、人事の方がしっかり話を聞いてくれて、誠実に答えてくれたことが印象に残っています。「ここなら安心して働けそうだな」と思えたのが、決め手でした。
気づけば12年目。支えてくれたのは“人の温かさ”
コムテックに入って、もう12年になります。
長く続けてこられたのは、やっぱり“人に恵まれてきた”からだと思います。
大変な時期もたくさんありましたけど、必ず誰かが声をかけてくれたり、手を差し伸べてくれたりする環境だったんです。
「自分ひとりで頑張らなきゃ」って思い詰めずに済んだのが、本当に大きかったですね。
役職に関係なくフラットな関係性があって、私もマネージャーという立場ではありますが、メンバーと同じ目線で関わっている感覚があります。
先輩が後輩にしてくれたことを、自然と下の世代に引き継いでいくような、そんな文化が根付いていると思います。
管理と現場、どちらも担う“ハイブリッドな働き方”
現在は、お客様先に常駐してサービスデスクの管理者をしています。
朝はチーム全体で問い合わせや進捗の確認をして、日中はお客様との打ち合わせやメンバーへの指導・サポート。夕方にはその日の業務の振り返りや相談の時間を取るようにしています。
プレイヤーとして手を動かす場面もありますし、半分はマネジメント、半分は現場作業といったバランスですね。
一番のやりがいは、「メンバーの成長」
やっぱり、メンバーが自立して動けるようになってきたときが一番嬉しいですね。
いままでは自分がメンバーの代わりにお客様の前に出ることが多かったのですが、最近はメンバーが自分からお客様に話しかけに行ったり、「自分が前に出よう」という気持ちが伝わる瞬間を見ると、「支えてきてよかったな」と思いますね。
私はあまり細かく指示を出すタイプではなくて、「まず自分で考えてみて」というスタンスなんです。その中で少しずつ自信をつけて、挑戦できるようになる。その姿を見ているのが、何よりのやりがいですね。
次の挑戦は、“後進の育成”
今は、自分自身のステップアップというより、「次の世代を育てたい」という想いが強くなっています。
私のように、現場でお客様の前に出ていけるメンバーをどんどん増やしていきたい。
自分のコピーをつくるような気持ちで、育成にも本気で取り組んでいくつもりです。
「やってみたい」が、ちゃんと届く会社
それと、コムテックって、「やりたいことは、まず言ってみて」と言ってもらえる環境なんです。
私も最初は分からないことだらけでしたけど、「これをやってみたい」と言えば、否定されることはありませんでした。
たとえ知らないことであっても、努力して挑戦する姿勢があれば、ちゃんと応えてくれる会社です。
イベントも多く、フラットに関われる職場
業務以外の魅力で言うと、社員同士の距離が近いのが良いところだと思います。
急に「今日飲みに行かない?」なんて誘われることもありますし、音楽祭や花火大会、お餅つきなど、ユニークなイベントも多いんです。
参加は自由ですけど、行ってみると自然と共通点が見つかって、仲良くなれる。
プライベートと仕事のバランスを取りながら、自然体で関われる雰囲気があるのが、魅力だと思います。
一歩踏み出せば、きっと誰かが支えてくれる
「人に恵まれている会社」とはよく言われますが、私自身、本当にそう思います。
誰かのために動ける人が多いし、そういう人が支えてくれるから、安心して挑戦できる。
だからこそ、長く働けているんだと思います。
これからも、そんな仲間と一緒に、チームを支える仕事を続けていきたいですね。
守屋さん、ありがとうございました!
コムテックでは現在、ITインフラやクラウド、サービスデスク領域などで積極採用を行っており、それぞれの現場で「価値ある仕事」に本気で向き合える仲間を求めています。
年齢や経験に関わらず、一人ひとりの“挑戦したい”という意志を大切にし、技術・キャリア・働き方のすべてを応援できる環境があります。
「安定した基盤」と「変革を楽しめるフェーズ」の両方を感じられる今だからこそ、あなたの力が必要です。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にご応募ください!