こんにちは、コムテック採用広報です。
今回は、サービスデスクのマネジメントを担い、現場とチームの両方を支える西崎さんにお話を伺いました。
現場経験ゼロからスタートしながら、今ではプロジェクトの立ち上げや提案にも携わる西崎さん。その背景には、「まずはやってみよう」というコムテックらしい文化と、自ら学び、動き、巻き込んでいくスタンスがありました。
「この人と一緒に働いてみたい」
コムテックに入社した理由は、正直「なんとなく良さそうだな」と思ったからなんです。就活中に参加した企業説明会で出会った人事の方が、すごくハキハキしていて、明るい印象で。「この人と一緒に働いてみたいな」と直感で感じたのがきっかけでした。
あとは独立系のIT企業だったっていうのも大きかったですね。自由な雰囲気が伝わってきて、学生ながらに「ここなら伸び伸び働けそうだな」って思えたんです。
実際に入社してからも、その印象に大きなギャップはありませんでした。特に感じたのは、チャレンジすればやらせてもらえる会社だということ。若いうちから裁量を持って仕事に取り組めるし、時間にも場所にも縛られない。ある程度自分の裁量で動ける環境だと思います。
気づけば120人を統括
最初の10年くらいは、お客様先でアプリケーションの導入支援を担当していました。その後、本社に戻って提案書を書いたり、開発系の案件支援をしたりと、幅広く経験を積みました。そこから、自然な流れでヘルプデスクのマネージャーを任されることになって。
正直、最初はマネージャー職にそこまで興味があったわけじゃないんです。でも、たまたまポジションが空いて、チームを引き継ぐことになって。気づけばどんどん範囲が広がって、最終的にはヘルプデスク系全体を見ていました。
一番多いときで、社員だけで120〜130人。下に複数のマネージャーがいて、全体を統括するような形でした。案件に追われて余裕がなかった時期もありましたが、振り返るともう少しうまくできたんじゃないかなと、反省とともに学びも多かったですね。
現在は、立ち上げや提案に注力。現場と会社の架け橋として
今は、マネジメントというよりは、ヘルプデスク系の新規案件に関する「提案」や「立ち上げ支援」に注力しています。営業の方と一緒にお客様先へ同行して、ヒアリングから提案、立ち上げまでをサポートするような仕事です。
これがすごく面白いんですよ。お客様と一緒に、ゼロから計画を立てて、最適な仕組みをつくっていく。大変なことも多いけれど、お互いに前向きな気持ちで「いいものをつくろう」と取り組めるので、すごくやりがいがあります。
提案書の作成も、今までは片手間でやっていたのが、今はちゃんと時間を取って集中して取り組めるようになったので、結果的に提案が通ったり、新しい案件が決まったときの達成感は、何度味わっても気持ちの良いものです。
自由と責任。若手にもベテランにもチャンスがある文化
コムテックの特徴として、「若い人に責任ある仕事を任せる」という文化があります。若くても部長になっていたり、責任ある立場で仕事している人が多いんです。これって大変な面もありますが、しっかりとフォロー体制が整っているから、挑戦しやすいんだと思います。例えば、私たちが横断で立ち上げ支援に入ったり、提案書の作成を手伝ったり。ベテランが違うチームからサポートに入ることもあります。
私自身も今は、会社全体でのヘルプデスクの共通化や、業務改善に関わっていきたいと考えています。200人規模の業務領域なので、やりがいは十分あります。提案の工夫やナレッジ共有を通じて、全体の負荷を軽減できたらいいなと。
自分で調べ、行動できる人と一緒に働きたい
ヘルプデスクで活躍している人には共通点があると思っていて、それは「自分で調べたり、勉強したりできる人」だと考えています。言われたことだけをこなすだけでは成長しにくいけれど、新しいことに興味を持って積極的に取り組む人は、評価もされやすいし、どんどん伸びていく印象です。
私が一緒に働きたいのも、そういう「自分から動ける人」。何か言われなくても、「とりあえずやってみました」って資料をつくってきてくれるような人。あとは、チームとして働く上で、他の人を助けたり、気軽に相談し合える雰囲気を作れる人もありがたいですね。
西崎さん、ありがとうございました!
コムテックでは現在、ITインフラやクラウド、サービスデスク領域などで積極採用を行っており、それぞれの現場で「価値ある仕事」に本気で向き合える仲間を求めています。
年齢や経験に関わらず、一人ひとりの“挑戦したい”という意志を大切にし、技術・キャリア・働き方のすべてを応援できる環境があります。
「安定した基盤」と「変革を楽しめるフェーズ」の両方を感じられる今だからこそ、あなたの力が必要です。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にご応募ください!