こんにちは、コムテック採用広報です。
今回は、異業種からIT業界に転身し、現在は15名以上のチームを統括するインフラエンジニアの西原さんにお話を伺いました。
「なぜIT業界に?」「どうしてコムテックだったのか?」
未経験からキャリアを築き、仲間とともに現場を支えるリーダーとして活躍されている西原さんのこれまでの歩みと、今のやりがいについて語っていただきました。
10年間勤めた製造業から、未経験でITの世界へ
高校卒業後、最初に入社したのは地元のフェンスメーカーでした。
主に図面作成を担当していたのですが、当時はITの世界とはまったく無縁で。
ただ、5年目くらいからリーダー的な立場を任されるようになって、「誰かと一緒にどうすれば良くなるかを考える時間」に面白さを感じるようになっていったんです。
その後、配偶者の転勤で東京へ。
環境が大きく変わる中で、「これからの時代に強くなれるスキルを身につけたい」と思い、未経験ながらIT業界への転職を決めました。
決め手は“温かい面接”。「この人たちと働きたい」と思えた
未経験ということもあり、応募したのは30社近く。
そんな中でコムテックに決めた理由は、面接での雰囲気でした。
他の会社が形式的な質問ばかりだったのに対して、コムテックは「ちゃんと自分のことを見てくれている」と感じられたんです。
自然な会話の中で過去の経験や考え方を引き出してくれて、「この人たちとなら働けるかも」と思えました。
入社してからもその印象は変わりませんでしたね。
技術が好きな人が多くて、面倒見もいい。人を育てたいっていう想いを持ってる人が本当に多い会社です。
2年目から15名以上のチームを統括
今は、インフラ領域のBPO案件で現場に常駐しながら、15名以上のエンジニアを統括しています。それぞれのチームにリーダーはいるんですが、私は3つのチーム全体を見ていて、進行の管理やパートナー連携を主に担当しています。
朝と夕方にはMTG、日中はメンバーの進捗確認や課題の整理、お客様との調整などがメインの仕事ですね。管理業務と、必要に応じての現場対応。だいたい半々くらいのバランスで動いています。
一番うれしいのは、仲間が評価されたとき
やっぱり、自分がやったことよりも、メンバーの頑張りが評価された瞬間が一番うれしいですね。最初に担当したチームが表彰されたときは、ほんとに「やってきてよかったな」と思いました。
その成果は、できるだけ社内にも共有するようにしています。
「みんなで頑張った結果だよね」っていう一体感が育つのも、コムテックのいいところだと思っています。
チーム配属で“ひとりじゃない”働き方
エンジニアの派遣というと、常駐=孤独というイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、コムテックは違います。基本的にチームで配属されるので、現場でもいつも誰かと相談できる環境があるんです。
社内の交流も活発で、イベントや勉強会も定期的にありますし、派遣とか常駐って言葉に抵抗がある方ほど、一度知ってもらいたいなと思います。
向上心と仲間想いが、チームを強くする
一緒に働きたいのは、「向上心があって、仲間と働くことを楽しめる人」ですね。
インフラって裏方に見える仕事だけど、チームでやるからこそ面白いことが多い。
私も、入社してすぐに「マネジメントをやってみたい」と伝えたことで、実際にそういうポジションに就かせてもらいました。やりたいことは、ちゃんと伝えればチャンスをくれる会社です。
“仲間のために”が、働くモチベーションになる
インフラって、表に出る仕事じゃないし、派手な成果が見えづらい領域だと思うんです。
でも、自分が支えた仲間が成長して、評価されていくのを見るのは、ほんとにうれしい。
誰かの役に立てていると実感できること、そしてそれを一緒に喜べる仲間がいること。
それが、私にとってのコムテックで働く一番のやりがいですね。
西原さん、ありがとうございました!
コムテックでは現在、ITインフラやクラウド、サービスデスク領域などで積極採用を行っており、それぞれの現場で「価値ある仕事」に本気で向き合える仲間を求めています。
年齢や経験に関わらず、一人ひとりの“挑戦したい”という意志を大切にし、技術・キャリア・働き方のすべてを応援できる環境があります。
「安定した基盤」と「変革を楽しめるフェーズ」の両方を感じられる今だからこそ、あなたの力が必要です。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にご応募ください!