こんにちは。コムテック採用広報です。
「旅行会社にいたんですが、コロナ禍で業界自体が大きなダメージを受けてしまって…」。そう語るのは、インサイドセールス部門のリーダーとしてチームを牽引するS.Aさん。誰もが知る旅行会社でのキャリアから一転、未経験のIT業界へ。大きなキャリアチェンジの裏にあった想い、そして数ある企業の中からコムテックを選んだ決め手とは。困難な状況を乗り越え、新たな場所でやりがいを見出すまでの道のりを、ご自身の言葉で語っていただきました。
コロナ禍での決断。「安定した業界で、もう一度」
――本日はお忙しい中ありがとうございます。まず、S.Aさんがコムテックに入社されるまでの経緯を教えていただけますか?
はい、よろしくお願いします。入社したのは2022年の1月です。前職は旅行会社で、よくカウンターで旅行の相談を受ける、BtoCの仕事をしていました 。
――そこから転職を考えられたのは、やはりコロナ禍の影響が大きかったのでしょうか。
そうですね。まさにその通りで、旅行業界全体がものすごく大きなダメージを受けてしまって…。自宅待機になったり、国の施策で別の場所に出向したりという時期もありました 。この先どうなるんだろう、という中で、もう少し安定した業界で、自分の力を試してみたいと思ったのが、転職を考えた一番のきっかけですね 。
転職活動で感じた不安。そんな自分を「理解してくれた」のがコムテックだった
――数ある企業の中で、コムテックに入社を決めた一番の理由は何だったんでしょうか?
一番の決め手は、もう本当に「人」ですね 。面接をしてくださった方々の対応がすごく温かくて。当時、業界の状況もあって少し困っていた自分の状況をしっかり汲み取って、理解してくれたんです 。その「人」に惹かれたのが、入社を決めた一番の理由です。
――入社後は、すぐにインサイドセールスのお仕事に?
はい、当時は小田原にインサイドセールスの事業所があって、そこのリーダー候補として入社したのが最初のキャリアです 。
BtoCからBtoBへ。ぶつかった「営業の難しさ」と、それを支えてくれた環境
――前職とはお客様が全く違うBtoBの営業で、大変だったことも多かったのではないでしょうか。
おっしゃる通り、難しさはたくさんありました。BtoCと違って、物を売る相手は「企業」になります。だから、担当者の方個人に気に入ってもらえても、その方が会社を動かすためのシナリオがないと、契約には至らないんです 。それに、私たちが扱うのはソフトウェアやSaaS系の商材が多いので、当然、競合のサービスもたくさんあります。その中でどうやって勝ち抜いていくか、という戦略を考えるのが、最初は特に難しいと感じましたね 。
――研修はしっかりあったんですか?
はい、自分が担当する案件の商材知識などを覚える研修が、OJT形式で1〜2週間ほどありました 。ただ、何より助かったのは、周りにコムテックの先輩や同僚がいて、何か分からないことがあっても、すごく気軽に聞ける環境だったことです。いい意味で気を遣わなくていい空気感だったので、この環境には本当に助けられました 。
数字で応える達成感。「電話一本」から生まれる、新たなやりがい
――今はプレイヤーとしてではなく、リーダーとしてチームをまとめる立場にいらっしゃると伺いました。S.Aさんがインサイドセールスの仕事で感じる、一番のやりがいは何ですか?
インサイドセールスって、基本的には電話で商談のアポイントをいただくのが、一番分かりやすいゴールになるんです 。だから、その目標を達成できた時は、もちろん純粋に嬉しい。そして、その結果をクライアントさんに報告して、「ありがとう!」って喜んでもらえると、それがまた次の仕事へのモチベーションにつながっていくんです 。
電話での営業って、簡単そうに見えて実はすごく難しい。だからこそ、その難しいミッションに対して、自分たちの力で「数字」という目に見える形でお応えできた時に、一番大きなやりがいを感じますね 。
ありがとうございました!コムテックでは現在、インサイドセールス職種で積極採用を行っており、それぞれの現場で「価値ある仕事」に本気で向き合える仲間を求めています。
年齢や経験に関わらず、一人ひとりの“挑戦したい”という意志を大切にし、キャリア・働き方のすべてを応援できる環境があります。
「安定した基盤」と「変革を楽しめるフェーズ」の両方を感じられる今だからこそ、あなたの力が必要です。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にご応募ください!