こんにちは。コムテック採用広報です。
今回は、コムテックでラウンダー職のSV(スーパーバイザー)として活躍されているKさんにお話を伺いました。新卒で入社後、コムテックの新規営業部隊を経て、未経験からラウンダーの世界へ。現在はSVとしてチームを率いるKさんに、ラウンダーという仕事のリアルな大変さ、そしてそれを乗り越えた先にあるやりがい、コムテックならではのサポート体制について、ご自身の経験を交えながら語っていただきました。
「めちゃくちゃ大変でした」— 未経験からの挑戦と、それを支えた環境
―本日はよろしくお願いいたします。まず、Kさんがラウンダーとしてキャリアをスタートされた経緯についてお聞かせください。新卒で入社されたそうですね。
はい、よろしくお願いします!2019年の4月に新卒で入社しました。最初の半年間はコムテックの新規営業部隊に所属していましたが、その年の12月からラウンダーとして現場に出向することになりました。もともと営業職を志望していたのですが、ラウンダーという職種については、正直なところ、どのような仕事なのか具体的なイメージは持てていませんでした。
―未経験からのスタートだったと思いますが、お仕事を覚えるのは大変でしたか?
そうですね、めちゃくちゃ大変でした(笑)。コムテックのサービスを覚える研修を半年間受けた後、すぐにお客様先で、今度はその会社の商材を覚えなければならなかったので。私が経験したラウンダー業務は2社ですが、1社目では有形商材を扱うだけでなく、サービスを提供するといった二軸のビジネスがあったため、両方を理解するのが特に難しかったですね。
―研修期間は十分にあったのでしょうか?
正直に言うと、そこまで研修期間は長くありませんでした。現場に入るまでの時間が限られていたこともあり、お客様先で1週間ほど研修を受けさせていただいた形です。ただ、幸いだったのは、入社前にラウンダーの業務について打ち合わせの機会を設けていただいて、自社の営業とは違う動き方が求められることを事前に理解できたことです。
立ち上げメンバーとして先輩と2人体制で現場に入ったのですが、分からないことがあればその先輩に聞けましたし、時にはお互いにサポートしながら二人三脚で業務を進めていました。それに、週に一度はコムテックの社員とミーティングがあり、そこで課題を共有したり、アドバイスをもらったりと、社内とも密に連携が取れる環境だったので、初めての現場でも安心して業務に取り組むことができました。抱えた課題をすぐに相談できる環境があったのは、精神的にもすごく助かりましたね。
メーカーの最前線で感じたやりがいと、自身の成長
―ラウンダーの仕事で、特にやりがいを感じたのはどのような時ですか?
一番成長できたし、面白かったのは、2社目に担当した外資系のゲームエンジンメーカーでの仕事ですね。初めて「メーカー側」の人間として働いたんですが、自分たちが作ったものを、最前線でお客様に直接届けるっていうプロセスがとにかく新鮮で。商流のスタート地点に立つことで、ビジネスの全体像が見えた気がしました。自分の言葉で商品の魅力を伝えて、契約が取れた時の達成感は、今でも忘れられません。
―その経験を通じて、ご自身の成長を実感された点はありますか?
お客様との向き合い方が大きく変わった点ですね。それまでは「確認します」といった曖昧な返答をしてしまうこともありましたが、メーカーの人間として信頼を得るためには、その場で断言するか、持ち帰るかの二択しかないと学びました。その結果、話し方が変わって、営業としての立ち振る舞いも意識的に変えるようになったと思います。
外資系企業ならではのスピード感が求められる環境だったので、どうすれば業務を効率化できるかを常に考えるクセがついたのも、この時の経験のおかげです。その点については、お客様先の状況に合わせて相談したり、コムテック社内にアドバイスを求めたりしながら進めることができたので、多方面で成長できたと実感しています。
風通しが良く、助け合いの文化が根付くチーム
―ラウンダーチームの雰囲気について教えてください。
営業チームだけあって、やっぱり明るくてハツラツとしたメンバーが多いです。いい意味で、お互いに遠慮がないというか。僕より社歴が長いメンバーも気軽に相談してくれるので、チーム内で今何が課題なのかをすぐにキャッチアップできます。誰かが困っていたら自然に助けるし、逆に助けてもらう。「持ちつ持たれつ」の関係が当たり前にできているので、新しく入ってくる人もすぐに馴染めると思いますよ。
―具体的なサポート体制についてもお聞かせください。
週に1度の社内ミーティングはもちろん、私がSVを務めるチームでは、チームリーダーが別途相談会を設けてくれたり、相談しやすい環境が自然とできています。ラウンダーという仕事は難しい面も多いですが、その分サポート体制は充実していると感じます。
求めるのは「積極性」と「忍耐力」。そして、仕事を楽しめる心
―どのような方にラウンダーという仕事は向いていると思いますか?
うーん、やっぱり「積極性」と「忍耐力」は必要ですね。次から次へと新しい情報が出てくるので、それを自分からキャッチしにいける積極性がないと、正直厳しい。それから、覚えることが多い業務に心が折れない忍耐力と、時にはお客様から厳しい言葉をいただいても、すぐに気持ちを切り替えられるタフさとか、柔軟さも大事です。
でも、一番大事なのは「どうせやるなら、仕事を楽しんでやろう」って思えるかどうか、かもしれないです。難しい仕事だからこそ、その中に自分なりの楽しみを見つけられる人なら、きっと大きく成長できると思います!
―最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。
ラウンダーは、お客様の売上拡大を支援するという大きなミッションを担う、非常にやりがいのあるダイナミックな仕事だと思います。コムテックには、1人1人の挑戦を全力でバックアップしてくれる仲間と環境があります。少しでも「面白そうかも」って思ってくれたなら、ぜひ一度話を聞きに来てください。一緒に働けるのを楽しみにしています!
ありがとうございました!コムテックでは現在、ラウンダーセールス職種で積極採用を行っており、それぞれの現場で「価値ある仕事」に本気で向き合える仲間を求めています。
年齢や経験に関わらず、一人ひとりの“挑戦したい”という意志を大切にし、キャリア・働き方のすべてを応援できる環境があります。
「安定した基盤」と「変革を楽しめるフェーズ」の両方を感じられる今だからこそ、あなたの力が必要です。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にご応募ください!