はじめに
「いま地方で何が起きてるの?」って気になり、『地方創生ベンチャーサミット2025』に参戦してきました!
テーマは改革リーダーが示す新時代ビジョン。
DX×マーケティング×ブランディングを武器に、地方で何ができるかをガッツリインプット&ネットワーキングしてきたので、その模様をゆるっとレポートします。
今回のイベントを通して見えてきたのは、官民連携の分野で、特にベンチャーがまちづくりに貢献することが求められているということ。
待ちの姿勢ではなく、積極的に提案していきたいですね。
登壇者&参加者
なんと石破茂内閣総理大臣による基調講演(テーマ:地方創生2.0)が!ミーハーなので即申し込みました。
- 基調講演:石破茂(元地方創生担当大臣)
- セッション1~6:各界の首長、起業家、研究者など計20名以上
- 参加者:スタートアップ、自治体、メディアなど約500名
プログラム流れ
- オープニング(司会からの熱いメッセージ)
- 基調講演:石破茂さんの国家ビジョン
- セッション1~6:事例紹介、カルチャー戦略、シェアリング、DX、次世代ビジョン
- 懇親会:名刺交換&リアルな声聞きまくり
セッションハイライト
1. 基調講演 by 石破総理
- 強い→豊か→楽しいにシフトすべし
- 規制の壁を壊して、ベンチャーが“伸びしろ”を掘るのが地方創生の本質
2. セッション1:10年振り返り→次の10年
- ポイント:沖縄復興モデル、公共調達でのスタートアップ活用
- 地域の「シンボルづくり」と「誇りの発信」が超重要
3. セッション2:ベンチャーの関わりしろ
- 実例:
- 西川町のAI謎解き
- 座間市×小田急のゴミ収集協業
- 富谷市の女性起業塾
- 成功のコツ:
- 小さく始める(PoC)
- 伴走支援モデル
- 既存ネットワークを活かす
4. セッション3:カルチャーでつくる“楽しい地方”
- アート×クリエイティブで「地域のファン」を増やすアイデア(CIC、ヘラルボニー 等)
5. セッション4:シェアリングの力
- タイミー/コギコギによる交通・人材シェア事例
- 公助→共助への発想転換、規制突破はデータドリブンで
6. セッション5:DXで地方アップデート
- つくば市・熊本市の“スモールサクセス”事例
- 市民を巻き込む「見える化」と「段階的改善」の極意
7. セッション6:次世代リーダーのビジョン
- 「文化は一生の資産」「リスク取って汗かくのがリーダー」
参加してみての気づき・感想
- ワクワク感が原動力:モノの豊かさより、「これやってみたい!」という楽しさで地域は変わる
- 仕組み化がカギ:クライアントがチャレンジしやすい「伴走支援」「小規模PoCモデル」をサービスとして整備したい
- CLYRの再認識:アートで挑む地方創生の可能性。、地元企業と連携した事業を推進して、まちづくりに貢献したい
- 出会いの宝庫:自治体やスタートアップとの直接対話から、次期協業アイデアが続々誕生
CLYRのこれからアクションプラン
- 行政との関わり方を学ぶ:自治体ドアノック術&規制緩和ステップをまとめる
- PoCスタート:地方でアイデアを小規模実証
- 文化×DXワークショップ:地域で「アートの楽しさ」を体感してもらう場を提供
- ブランディング:「ワクワク×社会課題解決」のライブストーリーを強化
募集中のポジション紹介
観光マーケティングプランナー
- ミッション:自治体や観光事業者と伴走し、「楽しい地方」をデザイン
- 業務例:
- ヒアリング&リレーション構築
- デザイン×テクノロジー融合サービス企画
- PoCプラン策定・効果測定
- ワークショップ運営
- 向いてる人:旅行好き×地域にコミットしたいアクティブ派
- 応募はこちら ▶︎ https://www.wantedly.com/projects/2052933
おわりに
「まずはやってみる」が地方を変える鍵。
CLYRはDX×マーケティングxブランディングで、その一歩を後押しします。
「面白そう!」と思ったら、気軽にご連絡ください。
一緒に“楽しい日本”をつくりましょう!
今回のイベントを通じて得たものをもとに、ビジネスアイデアをブラッシュアップしてしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
CLYR株式会社 マーケティング担当