【社員インタビュー/東京CA】空のCAから転職支援のCAへ。月間MVPとQ MVPを受賞し、入社1年でキャリアアドバイザーのチームマネージャーに大抜擢されたその秘訣に迫る
こんにちは!Geekly採用担当です
今回は未経験からキャリアアドバイザーにチャレンジし、現在チームマネージャーとして活躍する豊岡さんにインタビューしました。豊岡さんの転職の経緯、今についてざっくばらんにヒアリングしています。
未経験からキャリアアドバイザーへのチャレンジをお考えの皆様は是非ご一読ください!
まずは自己紹介をお願いします!
現在キャリアアドバイザーとして従事しております、豊岡舞葉と申します。
2023年1月に入社し、約1年が経過しました。
現在はチームマネージャーとして、マネジメント業務にも取り組んでいます。
日々自分の未熟さと戦っていますが、周りに支えられて頑張っています!
空のCA(客室乗務員)から人材のCA(キャリアアドバイザー)へ
豊岡さんの入社までについて教えて下さい!
ギークリーに入社する前は、空のCA(客室乗務員)として国際線及び国内線での保安業務とサービス業務に従事していました。
8歳の時に初めて飛行機に乗り、その時に「あの綺麗なお姉さんになりたい!」と思ってから、ずっと客室乗務員になるという夢を抱いていて実現する事が出来ました。小さいころからの憧れが実現出来たことは、今でも誇りに思っています。
学生時代はどんな風に過ごしていたんですか?
学生時代はマーチングバンド部に所属し、ほぼ毎日部活動に明け暮れていました。
強豪校だったので練習も厳しく、先輩に沢山叱られ、泣きながら登校する日々でしたが、3年生の時には全国大会金賞を受賞できたことが、自分にとっては最高の思い出となっています。
会社の看板ではなく自分の看板で勝負したい
憧れのCA(客室乗務員)から、何故人材業界に転職を決意されたのですか?
「とにかく成長したい」と思うようになり転職を決意しました。
小さいころからの憧れでもあった客室乗務員の仕事にはとてもやりがいを感じていましたが、何となく「このままでいいのかな?」と思うようになったんです。
大手企業の安定性、年功序列で貰える給与、私1人が頑張っても頑張らなくても何も変わらないのでは?と。私って制服を脱いだら何が残るんだろう?と不安を感じ、「会社の看板で自分を語るより、スキルや経験で自分自身を語れるようになりたい」そう決めて転職活動を始めました。
客室乗務員の業務を通じて、接客業にはやりがいを感じていたので「人に関われる仕事」と「成長環境がある環境」を軸に会社を探していた中、ギークリーに出会いました。
選んだのは、仕事を楽しめる場所。成長できる場所
数ある人材会社の中で、ギークリーの決め手は何でしたか?
選考で出会う人、全員が心から仕事を楽しんでいる印象を受けました。
前職はみんなで足並みをそろえて進まないといけない事が多くて、もどかしさを感じていた部分がありました。色々な企業を見ましたが、こんなに仕事を楽しんでいる人たちが集まっている会社があるんだ!と衝撃を受けました。
面接を重ねる度に「ここで努力をすれば絶対に成長できる!」と確信を持ち、ほとんど迷う事なくギークリーに決めました。
「組織で勝つ」前職で培ったノウハウを横展開
空のCA(客室乗務員)業務の経験が、現在の業務で活かせていることは何かありますか?
サービス業出身ならではの「観察力」や「人に寄り添う力」は活かせていますね。
前職の客室乗務員として培ったスキルのひとつが観察力です。機内で1人1人のお客様の表情や仕草を観察し、こちらからして差し上げられる事は無いかな?と常に考え、業務に従事していました。
現在はキャリアアドバイザーとして、面談内で求職者様と話しながら「本当に何を求めていることは何か」を声色や話し方などから観察しているのですが、前職で培った観察力がすごく活きているなと思います。こちらから様々な提案をすることで、求職者様の不安を安心に変えていくことができた時は、すごくやりがいを感じますね。
「人に寄り添う力」も前職で培ったスキルの一つです。
「さりげない気配り」が人の心を動かすと思っています。さりげない気配りって意外と難しいんですけど、前職での経験を活かして周りのキャリアアドバイザーにノウハウの横展開をしています。
未経験ながらにノウハウを共有できる環境があるんですね!
そうなんです。組織で勝つことを重視していることもあり、役職年次問わず「これをやったほうがお客様のためになるな」と思うことをどんどん発信できる環境があることも、ギークリーの魅力の一つだなと思っています。
質問できる環境と頼れる先輩の存在
未経験からのチャレンジで苦労したことはどんな点でしたか?
知識のインプットですね。
ITやビジネスに関する知識が0だったので、最初の勉強はやはり大変でした。大学の時もエアラインと英語の勉強しかしてなかったので、社内で飛び交うワードが常に「?」状態…。
でも、先輩方にたくさん質問して、たくさん教えてもらいながら、毎日脳をフル回転させて、頑張りました(笑)変化が早いIT業界なので、今でも常に新しい事を学んでいて、まだまだ覚えるべき事は多く、ビジネスマンとしての成長を感じています!
とにかく量にこだわってがむしゃらに行動し、掴んだMVP受賞
営業も未経験で入社した豊岡さんですが、MVPをとりチームマネージャーに昇格されていますよね!!
2023年1月に入社し、2023年8月に月間MVP、2023年1QMVPを受賞しています。そして入社後初の評価のタイミングだった2023年12月で、チームマネージャーに昇格させていただきました。
MVPをとれた理由は、自分から積極的に行動し、貪欲に情報やノウハウを掴みにいっていたことかなと思っています。
近くに優秀な先輩方が沢山いらっしゃりすぐに質問できる環境なので、その方々がどのように成果を出しているのかを聞き、自分の中に吸収しては即行動していましたね。
質問するのが当たり前という環境があったのは、新入社員の私にとってすごくありがたかったですし、周りの先輩が必ず手を止めて教えてくれるので質問もしやすかったです。
MVPをとるためにどんなことを意識していたんですか?
MVPをとることを目標の一つとしていたので、マインドとしては「言われた事の倍はしよう!」と意気込んで業務に取り組んでいましたね。
ギークリーにはGeekLaboというナレッジを共有する社内掲示板や、自分で勉強できるクラウドマニュアルが揃っています。そこには、先人の知恵やノウハウが沢山詰まっていて、1分でも暇さえあればそれらを見て、とにかく知識を蓄えていました。(笑)
勉強するにあたって工夫していたことはありますか?
自社のオウンドメディアである「Geekly Media」もすごく活用していました。
IT関連で分からない事があれば、まずGeekly Mediaでワードを検索して勉強をしていました。難しい単語でも噛み砕いたわかりやすい表現で解説がされているので、すっと理解ができるんですよね。今でも、困った時はまずGeekly Mediaで検索しています。
未経験なので知識や経験は先輩に勝りませんでしたが、「自分ができる事をとにかくやり切る努力だけは惜しまない!」と決めて、やり切ることを大事にしていました。
小さいころから1番にこだわってきた
豊岡さんはどうしてチームマネージャーを目指そうと思ったんですか?
昇格したかった理由は、「1番になる」ということにこだわっていたからです。
高校を決める時も、就活の時も、「その界隈で1番のところ」というのが軸にしていて、ギークリーに入社した理由も「1番になりたいから」でした。だからこそ、昇格という点については、同期の誰よりも早く叶えたいと思っていました。
どうやったら昇格できるのか?と考えた時に、「何よりも成果を出すことが重要」だと感じ、とにかく成果にこだわろう!と決めました。
目標としている人はいますか?
上長が私の目標です。
私の上長は同い年で、MVP常連の強者。同い年なのに…と圧倒的な差を感じました。「この上長と同じようなレベルまで成長したい!」と思い、とにかく沢山質問したり、やり方を真似をしていました。チームの中で、1番上長の時間を奪っていた自信がありますね(笑)
豊岡さんの努力の量がまさに結果につながったんですね!
そうかなと思います。営業の知識も、IT業界での経験も全くありませんでしたが、そんなスタンスを貫いていたからこそ成果を出すことができ、昇格へ繋げることができたのだと思います。
前職だと1年での昇格は考えられなかったので、成果主義の環境を選んで本当に良かったなと思っています。まだまだその上長には足元にも及びませんが、沢山ご指導をしてくださった恩を、次はチームの成果で返せたらなと思っています。
最後にこれから入社される方へあついメッセージをお願いします!
入社当時はITの事も営業の事も、全く分からない状況だったので、不安でいっぱいでした。
でも、そんな私でも今こうやって活躍できています!
頑張れば必ず成長できる環境がここにはあります。
一緒に働けることをとても楽しみにしています!