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障がいを持ったスタッフが届ける、赤裸々な日常

こんにちは、ジルベルトの平尾です。ジルベルトは、神戸で活動する福祉ベンチャー。就労継続支援A型・B型事業所を運営しており、障がい者の就労支援を行っています。今回は、私たちジルベルトの公式Twitterのご紹介です。

障がい当事者が運営する福祉や障がいのリアル

ジルベルトの公式Twitterアカウントはこちら。(https://twitter.com/gilberto_0522)

こちらのアカウント、2023年1月現在で4000人を超える方にフォロー頂いています。繋がってくださっている方、本当にありがとうございます。

公式アカウントは、何を隠そう障がい当事者がツイートを考え、運営しているんです。私は、それこそが価値になると信じています。当事者が発信することで、リアルな障がいに対する考えや知識をみなさんに知ってもらえます。それこそがとても大切なこと。

健常者の方でも、障がいに対して理解のある方や専門性がある方ももちろんおられます。しかし、やはり当事者にしか発信できないこともあるのです。隠すことなく障がいのリアルを発信する場所として、ジルベルト公式アカウントは存在しています。(もちろん会社のPRとしても活用しています)

障がい者が何を考えているのかは、健常者にも通じるところがある

障がい者が何を考えているのか…正直な話、そんなに興味がないという方もおられるでしょう。それは悪いことではなく、関わりがない方にとっては普通のことだと思います。

しかし、私たちは障がいについて知ってもらいたいと考えています。ダイバーシティ、多様性という”言葉”は浸透していますが、実際のところ”知る機会”や”関わる機会”は意外と少ないものです。Twitterを通じて、障がい者のリアルを知ってもらう…こういった社会的意義のある活動を、我々は行っています。

そして、障がい者の方が考えていることは、特別なことではありません。健常者のみなさんにも通じる部分があるはずだし、共感してもらえる部分も必ずあります。声を大にしにくい障がい者でも、Twitterという場所では平等に発言できます。その環境を活かし、私たちは日々発信活動を行っています。

フォローして世界を広げてみませんか?

私たちは、会社の理念に従って発信活動を行っています。「障がい者を納税者に」という理念の元、どうすれば障がい者が納税者になれるのか…考えた末にたどり着いたのが、「まずはジルベルトの活動や障がい者の考えを知ってもらうこと」です。障がいについて認知してもらうことで、障がい者を身近に感じてもらうことができます。そうすれば、お仕事を頂けたり、障がいを持っている人の就労に繋がったり、最近障がいを持ってしまった人に勇気を与えることができるようになります。実際にお声がけをたくさん頂いており、とても感謝しています。

私は、Twitterは商品を売る場所ではないと思っています。情報を知ってもらう場所です。売れるのはその先、まずは入り口を整備してウェルカムな状態を作っておくことが大切。会社が情報発信をすることは、社会的意義のあること。興味を持って頂いた方は、ぜひジルベルトのTwitterをフォローして交流してください!

◆公式Twitter:https://twitter.com/gilberto_0522

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