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私が感じるジルベルトの「ワクワク」とは?

こんにちは、ジルベルトの平尾です。ジルベルトは、神戸で活動する福祉ベンチャー。就労継続支援A型・B型事業所を運営しており、障がい者と共に事業を進める会社です。私たちの今年度のテーマは「ワクワクする」です。日々、ワクワクを意識しながら働き、充実した毎日を送っています。今回は、私が仕事をする上で「ワクワクする!」と感じていることについてご紹介したいと思います。

今私がしていること

私が今行っている業務は、簡単に言えば文章を扱う仕事です。SNS運用、記事の添削、ライティング…これらの業務を行っています。

ジルベルトの公式Twitterはこちら(https://twitter.com/gilberto_0522)

ジルベルトは複数の障がい者スタッフが日々文章を考え、アウトプットを繰り返し、世の中に発信しています。私自身も文章を作りますが、障がい者スタッフの文章を添削するのも仕事のひとつ。貴重な体験談や障がい当事者ならではの考えや悩みを、より良い表現になるように添削しています。

ワクワクするポイント

もともと文章を作ることは好きでしたが、今はもっとワクワクするポイントを見つけられており、そのおかげで毎日の仕事が楽しいです。そのポイントとは「障がい(者)の認知活動の重要さ」に気付けたこと。

私自身、30代前半で障がいを持つことになりました。それまでの人生では障がいに無頓着だったのです。そしてジルベルトに入社したことで、様々な障がいを持つ方と関わるようになり、それぞれの悩みや苦労、考え方を知ることができました。

そのような悩みや背景は、一般社会にはあまり知られていないようなこともあります。その情報をTwitterなどを通して知ってもらうこと、これが私のワクワクするポイントです。

なぜそこにワクワクするのか…それは、私自身の体験によるものでした。私はうつ病の障がいを持っていますが、いざうつ病になってしまった時に、障がいや制度に関する知識が全くなく、とても苦労したのです。また「世界で自分だけが悩んでいるのかも」という思いに駆られ、落ち込む日々を過ごしていました。

そのような方は、日本中にたくさんおられますし、残念ながら予備軍もいらっしゃるでしょう。そういった方に、ジルベルトの障がい者スタッフの考えていることを知ってもらう…これはとても社会的意義のあることだと感じ、私はワクワクしているのです。そして、ジルベルトのような「障がいを持っていても働ける場がある」ということを社会に認知してもらう…そうすれば、障がいを持ったとしても人生に希望を見出せるようになると考えています。(私も実際に救われました)

ワクワクしながら働きたい仲間を募集中!

今回は私のワクワクするポイントについて書きましたが、ジルベルトの全社員が、それぞれのワクワクポイントを持って日々働いています。ワクワクしながら働きたいと考えている方、ぜひご連絡ください。

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