こんにちは！

Dolphin山上マーケティング担当です！

皆さんTwitterのハッシュタグ、正しく活用していますか？

リーチできていないユーザーに対しても情報を届けられるため、効果的なTwitter運用をするためにはハッシュタグの知識は必要不可欠です。

Twitterのハッシュタグをつけることで、ハッシュタグ検索にひっかかるようになり、より多くの人にツイートを見てもらえます。

ここではTwitter運用で重要なハッシュタグの付け方や注意点を紹介します！

Twitterのハッシュタグとは？

ハッシュタグとは、TwitterやInstagramなどのSNSに備わっているキーワードやトピックを分類するタグを指します。

ハッシュタグはもともとユーザーが発信のために活用していた非公式のルールでした。

そんな中、Twitter内で2009年に公式が機能の実装を発表。現在は情報をまとめたり大喜利やネタとして利用されたりなど、用途が増えています。

ハッシュタグを使った検索を実施することで、同じハッシュタグがついたツイートが表示されるため、カテゴライズの方法としても活用されています。

Twitterにおけるハッシュタグの付け方

Twitterのハッシュタグは「#◯◯◯◯」と単語や文章の頭に#をつけることで、機能します。

ハッシュタグとして機能している場合、文字が黒から水色に変わります。仮にハッシュタグとして機能していない場合は文字が黒のままなので、改めて設定し直さなければいけません。

ハッシュタグにするキーワードに関する制限はなく、単語でも文章でも問題ありません。

好きなキーワードをハッシュタグに設定できるため、オリジナルのハッシュタグを作ることも可能です。

Twitterにおけるハッシュタグを付けるメリット4つ

ここまでTwitterのハッシュタグの概要を紹介しましたが、ハッシュタグを活用することで得られるメリットが気になる人も多いでしょう。

ここからは、Twitter運用においてハッシュタグをつけるメリットを4つ紹介します。

フォロワー以外にも発信できる

ハッシュタグをつけてツイートすることで、フォロワー以外のユーザーに投稿を見てもらいやすくなるのは大きなメリットです。

Twitterは基本的にフォロワーに対して自分のツイートが表示されます。

しかし、ハッシュタグを設定することでハッシュタグを検索したユーザーに見てもらえる可能性が高まります。

結果的にアカウントの認知拡大やフォロワー獲得に繋がる可能性が高いです。

ツイート内容がひと目でわかる

ハッシュタグを活用することで、ひと目でツイート内容がわかります。

日常的に行うツイートの場合、何についてツイートしてるか文章を読み込まないと判断が難しいです。

文章だけのツイートの場合、タイムラインに掲載されるツイートの中で読まれずに埋もれてしまいます。たとえ有益なツイートだったとしても、ユーザーにスルーされてしまう可能性が高いです。

そこで、商品名やサービス名などの短い単語をハッシュタグにして、ツイートすることで何に関するツイートかわかりやすくなります。

ハッシュタグがついているだけでユーザーが手を止めて、投稿内容を読んでもらえる可能性が高まるため、ハッシュタグの活用は効果的です。

ブランディングとしても活用できる

ハッシュタグはブランディング施策としても効果が期待できます。


企業はオリジナルのハッシュタグを作り出して、キャンペーン施策に採用したり自社のツイートにつけたりすることで、自社の想いを伝えることができます。


オリジナルのハッシュタグは0から投稿を始めるため、投稿数が少ないです。そのため、いきなり大きな効果を発揮することは難しいですが、継続してハッシュタグをつけた投稿を認知が広がります。


オリジナルのハッシュタグが認知されるようになった結果、ブランド力が付き、企業の認知拡大につながります。

自社の商品やサービスの口コミを集められる

Twitterのハッシュタグを活用することで、商品やサービスの口コミを集められます。



ハッシュタグは自由に変更でき、商品やサービスの名称を設定することで、ハッシュタグを使ったユーザーのリアルな口コミが投稿されます。ユーザー自身もハッシュタグを使って、商品やサービスの評判をリサーチすることが多いです。

そのため、企業は商品やサービスのハッシュタグを作っておくだけでも効果的です。Twitter上で口コミを集めて、信頼感アップやリサーチをしたい企業さまは積極的にハッシュタグを作成しましょう。

Twitterのハッシュタグを利用する際の注意点

Twitter上で利用するとさまざまなメリットをもたらしてくれるハッシュタグですが、利用する上での注意点もあります。

ハッシュタグを利用する上での注意点を把握しておかなければ、思ったような効果が出ないなどのトラブルが発生します。

ここでは、Twitterでハッシュタグをつける際の注意点を3つ紹介します。

半角スペースを入れないと、反映されない

Twitterの文章中の単語をハッシュタグにしたい場合、「#」を含む単語の前後にスペースを入れる必要があります。

例えば、「撮影した#写真です」という文章の場合、「#写真」の前後にスペースが必要です。

例外として文章の始めにハッシュタグをつける際は前のスペースはいらないですが、後ろのスペースは必要です。

前後のスペースがないと、ハッシュタグとして認識されなかったり余計な言葉までハッシュタグとして認識されたりするため、必ずスペースで区切るようにしましょう。

ハッシュタグをつけすぎると逆効果

ハッシュタグをつけるメリットは存在しますが、つけすぎると逆効果になります。ハッシュタグはツイートの拡散力を向上させてくれるため、さまざまなハッシュタグをつけがちです。

しかし、過剰にハッシュタグをつけてしまうと宣伝感が強くなってしまい、企業感の強いアカウントだと勘違いされてしまいます。

宣伝色が強いツイートや企業間の強いアカウントはあまりユーザーに好まれないため、ツイートに対するエンゲージメント（反応）も伸びません。

Twitter公式のヘルプセンターでは1つのツイートに対して、2つまでにすることを推奨しています。

自分が掲載したいハッシュタグを厳選してツイートに入れることをおすすめします。

内容がわかりやすいハッシュタグを使用する

ハッシュタグをつける場合は内容がわかるものをつける必要があります。

ハッシュタグをツイートにつけることで、ツイートの内容がわかりやすくなるメリットがありますが、使用するハッシュタグによっては効果が薄まります。

例えば、旅行関連のツイートに対して「#税金」のハッシュタグは内容に適していません。

ハッシュタグだけ見ると旅行関連のツイートと判断できないため、ユーザーからの興味も薄いです。

ツイート内容に適しているハッシュタグを厳選して、利用しましょう。

Twitterにおけるハッシュタグの効果的な使い方

Twitterの運用においてさまざまなメリットをもたらしてくれるハッシュタグですが、闇雲に利用していても効果的な活用ができるわけではありません。

ハッシュタグの使い方にもさまざまな手法があり、使い方次第で効果が異なります。

ここからはハッシュタグの効果的な使い方について解説します。

トレンドとなっているハッシュタグを使う

トレンドとなっているハッシュタグをツイート内に含ませることで、より多くの人にツイートを見てもらえます。

トレンドのタグとは、Twitter内で瞬間的に多くの人が使っていたり注目していたりするハッシュタグです。

トレンドのハッシュタグはリアルタイムで変動します。そのため、瞬間的なインプレッション（ユーザーの目に触れる回数）やエンゲージメント（ツイートへの反応）の増加には、トレンドのハッシュタグの使用が有効です。

一方で、あっという間に変動する可能性があるため、長期的にトレンドのハッシュタグを使った効果は持続しません。

トレンドとなっているハッシュタグを活用して、インプレッションやエンゲージメントの増加を目指しましょう

ツイート内の単語をハッシュタグにする

ツイート内の単語をハッシュタグにする方法は効果的です。Twitterのツイートは140文字の限られた文字数で伝えたい内容を伝えなければいけません。

そのため、伝えたい内容をハッシュタグに設定しようとしても、ツイートの文字数を超えてしまいます。限られた文字数で情報を伝えるために、文章の中に上手く組み込むことが効果的なのです。

オリジナルやキャンペーン用のハッシュタグを作る

ハッシュタグは自由に設定できるため、オリジナルのハッシュタグやキャンペーン用のハッシュタグを作成できます。

Twitterのツイートでは、すでにあるハッシュタグの中から選ばなければいけないわけではありません。自分で作ったオリジナルのハッシュタグを利用することでブランディング効果が期待できます。

また、キャンペーンを実施する場合は専用のオリジナルハッシュタグを作成するのもおすすめです。

例えば、企業で選定したオリジナルのハッシュタグを使ってツイートをすることを参加条件としたキャンペーンを実施することで、より幅広いユーザーにリーチできます。

同時にどの程度のユーザーが自社のキャンペーンに注目しているかも測定可能です。

なかなかユーザーにアカウントが浸透せずに悩んでいる方は、ハッシュタグを使ったキャンペーンを検討しましょう。

Twitterで人気のハッシュタグ一覧を調べる方法

上記でTwitterのハッシュタグを効果的に使う方法を紹介しました。中でも、人気のハッシュタグを普段のツイートから活用することで、さまざまなユーザーにリーチできます。

Twitterを効果的に運用するためにも人気のハッシュタグの選定が重要です。

ここからはTwitterで人気ハッシュタグを調べる方法を紹介します。

Twitter内の「トレンド」をチェックする

PCでアクセスした場合、Twitter内には「話題を検索する」というタブがあります。



話題を検索するタブを開くと、トレンドやおすすめ、ニュースなどに関するハッシュタグが表示され、リアルタイムで使用されているハッシュタグがリサーチ可能です。

スマホのブラウザ、またはアプリ場合は虫眼鏡マークからタブが確認できます。

トレンドとなっているハッシュタグをその場で知ることができるため、自身のアカウントと関連のあるハッシュタグが使われている場合、すぐに利用できます。

トレンドのハッシュタグは多くのユーザーが検索しているため、活用したツイートをすることでより多くの人に情報を届けられます。

今までリーチできていなかったユーザーに情報を届けるためにも、トレンドのハッシュタグはいつでも確認できるようにしておきましょう。

外部サイトを活用してハッシュタグをチェックする

Twitterでトレンドとなっているハッシュタグを検索する方法として、外部サイトの活用があります。



Twitterのトレンドに関してデータを抽出して検索できるツールがあり、活用することでハッシュタグの検索が効率的に進められます。

Twitterのハッシュタグ検索で利用したいツールは下記の通りです。

・HASHTAGIFY

・Keywordmap for SNS

上記のツールはリアルタイムでのトレンドハッシュタグが分かりやすかったり、指定したハッシュタグと関連したハッシュタグがリスト化されたりなど、運用していく上では便利なツールが多いです。

うまく活用することで効果的にハッシュタグを活用できるため、Twitterの運用を考えている方はハッシュタグをチェックする外部サイトを覚えておきましょう。

Twitterのハッシュタグを効果的に活用して、効果的なSNS運用を目指そう

今回はTwitterのハッシュタグの付け方や効果的な活用方法ついて紹介しました。

Twitterではハッシュタグをつけることで、さまざまなユーザーに情報を発信できます。

ハッシュタグはブランディングとして活用できたり、一目でツイート内容が理解できたりなど、運用におけるメリットが多いです。

また、オリジナルのハッシュタグや人気のハッシュタグを利用することで企業の商品やサービスの売上アップにつながります。

Twitterでより効果的にハッシュタグをつけるためには、ツールを使った効果的なハッシュタグの検索が重要です。

今回紹介したハッシュタグの事例などを参考に、効果的なTwitter運用を目指しましょう。

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