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『実務で扱う法律は、大学で習わないような法律も多い』新卒でパラリーガルを目指した理由とは?

こんにちは、採用担当の林です。
今回は、21卒入社のパラリーガルメンバーにインタビューをしました!
パラリーガルを目指したきっかけや、入社後のギャップ等を赤裸々に語ってもらいました。
パラリーガル職を志望されている方の、事務所選びの参考となれば嬉しいです!

<プロフィール>
関 陽菜
出身校:駒澤大学法学部政治学科
入社:2021年4月(新卒入社)
職種:パラリーガル(契約チーム)
休日の過ごし方:友達と出かける、家で犬とゆっくり(一緒に昼寝)
学生時代好きだった科目:公法(憲法、刑法、行政法関係)←業務では全く使っていません(笑)

― 新卒でパラリーガルを目指し、AZXに入社した経緯を教えてください!

就職活動を始めた当初は、「法律に携わる仕事がしたい!」と思い、法律事務所のパラリーガルや裁判所事務官という仕事を軸に情報収集をしていました。
法律事務所の説明会に参加する中で、パラリーガルという仕事は、裁判所事務官と比べてより多種多様な仕事に携われると知り、法律事務所に絞って就職活動を進めていきました。
数ある事務所の中でAZXを選んだ理由としては、パラリーガルとして契約書レビュー、リーガルリサーチ業務、ファンド、訴訟と幅広い業務を任せていただけることと、私は企業法務の中でも「ベンチャー企業のサポート」がしたかったので、まさに理想の環境だと思ったからです。

― 交通事故や離婚を扱う一般民事などと比べて、ベンチャー法務はあまり知られていない分野かと思いますが、興味を持ったきっかけはありますか?

大学生の時に、起業家コンテストの運営のアルバイトをしていました。起業家の皆さんの熱量を間近で感じ、夢と情熱を持った方と仕事がしたいと自然に思いましたね!
一般民事をメインとしている法律事務所の説明会にも参加しましたが、やはりベンチャー法務をやりたいという思いは変わりませんでした。

― 実際に入社してみて、入社する前の印象とのギャップはありますか?

正直ギャップはないです!
パラリーガルといっても事務所によって業務範囲が様々ですが、AZXの場合は管理部門とパラリーガル部門が分かれているため、パラリーガルは法律事務業務に集中できる環境です。わたしは、法律専門職としてのキャリアを築きたいと思っていたので、選考の際に聞いていた通りで安心しました。
また、AZXは選考とは別途、社員座談会の機会を設けてくれるので、現場メンバーの話を聞くことができます。座談会中もとても穏やかな雰囲気でしたが、入社後もその印象は変わりませんでした。

― 所属している契約チームの雰囲気はどうですか?

とても平和です!逐一社内チャットでチームの各メンバーの業務状況を共有しており、加えて週に1度のMTGでも各業務の進捗を確認しています。先輩方の繁忙状況を把握できるので、手が空いている時は先輩に声をかけて業務を任せていただいたり、逆に私が大変な時には、先輩方がフォローしてくださいます。そんな助け合いのカルチャーがあるチームですね。
皆さん丁寧に教えてくださるので、初めてでも安心して業務に取り組める環境です。

― 最後に、パラリーガルに興味を持っている皆さんにメッセージをお願いします!!

私自身法学部の中でも政治学科出身ですが、先輩に一から教えていただきながら取り組めていますし、実務と大学の勉強は全く違うので、入社してから身につけていくことがほとんどです。
実務で扱う法律は、大学では習わないような法律も多いので、むしろ大切なのはこれから学んでいく姿勢だと思います。
事務所選択においては、各事務所の取り扱い分野が自分の興味とマッチしているかどうか、という視点を大切にしてみてください!
あとは職場の雰囲気ですね。これはご自身の目で確かめてもらうのが一番だと思います!
AZXの雰囲気も、とにかくご自身の目で見て感じ取ってほしいです!!

関さんありがとうございました!
就活での事務所選びから、今実際にパラリーガルとして働く中で感じていることまで、赤裸々に語っていただきました。
このインタビューが、少しでも皆さんの事務所選びの参考になれば嬉しいです。

AZXでは、パラリーガルの新卒・中途採用を行っております。
詳細につきましては、弊所採用サイトや公式ツイッターにて情報を公開しておりますので、ご覧ください。
また、23卒の採用は2022年3月より募集を開始いたします。
少しでも興味を持っていただいた方は、お気軽にご連絡ください!

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