お久しぶりの投稿となります。広報担当のほうの山田です。
ここ数年はコロナの影響もあり、これまで展示会に製品を展示して売り込むという方法が取りづらくなってしまいました。
そこで、まだまだ知名度の低い我が社の外観検査装置「ガラミちゃん」の知名度を上げるべく、「検査実例をYouTubeチャンネルに投稿せよ(週一)」とボスからお達しが。
しかし現場は装置の組み立てで結構てんやわんやしており、時間の余裕はあまりない…というわけで、2022年から私が自分でガラミちゃんを操作し動画を撮ることになりました。
そんな私が最初に選んだテーマは…
星型グミ!!
…ではなく、星型ビーズです。こんなグミありそうですけどね。
左側のビーズの頭頂部が欠けていますが、これはあえて削って不良品という想定にしています。
とりあえずやってみる
オービットの検査装置は知識の少ない現場の人たちで運用できるという前提で作られています。
つまり、私のようなド素人が使ってもちゃんと動くはずなんです。
ここから先はノウハウに関わってくる部分なので詳しくは書けませんが、選んだテーマが割と検査しやすかったからか想定より短時間で検査動画が撮れました!
ちなみにガラミちゃんはさまざまな対象物に対応するべく、対象物に合わせて流す機構を手動で調整できます。実は機械オタクの私、検査のノウハウよりガラミちゃんの機構に大興奮(笑)
こうして、2022年初の動画が出来上がりました。今回からは動画の原稿も自分で書くことになり、これで現場の社員さんの負担が少しでも軽減できる…と思っていたのですが。
まさかのタイムアップ
第2回はコンセントキャップを検査してみようということに。
取説を見ながらできるだけ自分で設定してやってみてね、と言われトライしてみたのですが…
対象物が少し大きく設定が難しかったのもありますが、肝心の取説があまりにも訳がわからない。
結局現場の社員さんにも手伝ってもらいましたが、結局時間内に終わらず撮影自体が延期になってしまいました。
社員さん曰く「これは最初からやり直しだなぁ、1日かかると思うよ。まあたくさん触ってればそのうち分かってくるよ」とのこと…
確かに触ってればそのうち分かるというのは同意なのですが、作り手がそばにいないと動かせないというのはオービットのコンセプト的には大問題。
さて、どう改良しましょうかね。
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例の星形グミビーズの動画はここから見れます↓