こんにちは!株式会社RXプロ 採用広報です。
当社は「人的資本の社会的共有を当たり前にする」というミッションのもと、企業の人材課題に向き合うスタートアップです。今回は、営業インターンとして着実な成長を遂げている守谷日茉里さんにインタビュー。インターンに挑戦したきっかけから、苦手克服のプロセス、チームの中での役割の変化まで、リアルな声をお届けします。
・大学受験の反省から一歩踏み出した長期インターンへの挑戦
・苦手だったテレアポ業務を、家庭での練習や社員からの学びで克服
・「妹キャラ」から「教えられるリーダー」へ。チームでの役割の変化と今後の目標
「何か新しいことに挑戦したい」「苦手なことを克服したい」と考える学生の方々に、きっと参考になる内容となっています。
■プロフィール
守谷 日茉里(もりや ひまり)
日大経済学部経済学科3年。中高6年間陸上部に所属し、どちらも部長を経験。現在はゼミ長も務める。大学2年よりRXプロの営業インターンに参画。テレアポ業務に取り組みながら、苦手を克服し、チームへの貢献を目指している。
「このままじゃ悔しい」──大学受験の悔しさが、動き出す原動力に![]()
── 長期インターンを始めようと思ったきっかけは?
一番のきっかけは、母の何気ないひと言でした。「そろそろ、何か動き出してみたら?」と。
大学受験では、思うような結果が得られず、「このまま流されて就活を迎えるのは嫌だな」と漠然とした焦りを感じていました。同じ高校に通っていた友人たちと自分を比べて、悔しさと不安がずっと心に残っていたんです。
「だったら、誰よりも早く行動してみよう」。そんな気持ちで、長期インターンという選択肢に踏み出しました。最初の動機は「就活でアピールできる経験を作りたい」といった表面的なものでしたが、今はもっと本質的な学びと成長を求めて取り組んでいます。
── RXプロを選んだ理由は何でしたか?
インターンを探し始めた時、兄にWantedlyを勧められました。色々な企業が並ぶ中で、RXプロのページは、写真もタイトルもどこか“人のあたたかさ”を感じる雰囲気だったんです。
実際にカジュアル面談でお話しした社員の結城さんは、気さくで話しやすくて。「就活っぽくない」「変に緊張しない」空気感が心地よく、安心感がありました。
他にも数社応募しましたが、決め手になったのは「この人たちと一緒に働いてみたい」と思える空気感。社長面談でも、自分の専攻内容や陸上経験にまで触れてくださって、親近感と同時に“見てもらえている”という感覚がありました。
「ここでなら、等身大の自分で頑張れるかもしれない」。そんな期待を抱いて、RXプロに飛び込むことを決めました。
苦手克服の裏にあった、地道な努力と“盗む力”![]()
── 実際に始めてみて、最初はどんな業務を担当したのですか?
営業インターンとして、学生さんへのキャリア支援を目的とした面談設定、いわゆる「テレアポ」業務を担当しました。電話で話すのがもともと苦手で、初日は正直、受話器を持つ手が震えていました(笑)。
飲食店のバイトでも電話は避けていたくらいなので、「営業なんて自分にできるのかな」と不安でいっぱいでした。でも逆に、「苦手なことだからこそ、挑戦する意味がある」と自分を奮い立たせて臨んだのを覚えています。
── どのようにして苦手を乗り越えていったのですか?
まずはトークスクリプトを徹底的に覚えました。あとは、声が低いことが課題だったので、家のお風呂で声を出す練習をしたり、母と電話対応のロープレをしたりもしました。母とは仲が良く、何度も私の練習に付き合ってくれました(笑)。
出社時には、社員さんや他のインターン生の通話を“耳コピ”していました。特に、社員の門野さんのトークはテンプレを超えて自然なやり取りが多く、何度も参考にしています。
また最近、社長から「もっと砕けた会話をしてみて」とアドバイスをもらいました。会話の中でもっと私らしい”人懐っこさ”を出すべきだ、と。インターン生一人一人の個性や特徴まで見てくれているんだな、と再び感じた瞬間でもありました。このアドバイスを受けて、最初は“台本読み”だった会話が、今では“人と話している実感”に変わってきたのを感じます。
チームの中で、“頼る側”から“頼られる存在”へ![]()
── インターンを通して、一番成長を実感したことは何ですか?
やっぱり、電話への苦手意識が完全になくなったことです。今では、電話が鳴った瞬間に自然と高い声が出るようになりましたし、怖いという感情も全くなくなりました。
今では、目標達成することが当たり前になりつつあるくらい、日々取得件数を追う毎日です。
パソコン操作も少しずつ慣れてきて、特にタイピングはかなりスピードアップしました。「寿司打」というタイピングゲームで毎日練習していて、そのスコアを門野さんに報告するのがちょっとしたモチベーションになっています(笑)。
── チームの中での役割や、自身の変化について教えてください。
最初は右も左も分からず、周りの方々に甘えてばかりの「妹キャラ」でした。でも、半年が経ち、今では自分が後輩を引っ張っていく立場になりつつあると感じています。
もちろん、まだ教えられることは限られていますが、いずれは「聞かれたらちゃんと答えられる人」になりたい。知識やスキルだけでなく、姿勢でもチームに良い影響を与えられるような存在になりたいと思っています。
── 最後に、これからインターンに挑戦しようとしている学生へメッセージをお願いします。
私自身、最初の動機はすごく曖昧でした。就活への不安もありましたし、「インターンって何するの?」というレベルだったんです。
でも、思い切って飛び込んでみたからこそ、見える景色が変わりました。社員さんもインターン生も本当に親切で、最初は全く電話ができなかった私を根気強く支えてくれました。少しずつ成果が出るようになったのは、その環境と人のおかげだと心から感じています。
だからこそ、「不安だからやらない」ではなく、「不安だけどやってみる」ことに、ぜひチャレンジしてほしいです。苦手を乗り越えた先には、自分でも想像できなかった成長がきっと待っていると思います。
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一緒に「挑戦」しませんか?
今回は、RXプロの営業インターンとして活躍する守谷さんにお話を伺いました。苦手意識を乗り越え、一歩ずつ成長を重ねてきたその姿からは、多くの学びが得られるのではないでしょうか。
「成長したい」「社会で通用する力をつけたい」そんな思いをお持ちの方、ぜひRXプロのインターンにエントリーしてみませんか?まずは「話を聞いてみたい」から、あなたの一歩をお待ちしています。