失敗から学ぶ成長の道|教える立場へと成長したインターン生の挑戦 | インターン生_インタビュー
こんにちは!株式会社RXプロ採用広報です!RXプロは、「リソーストランスフォーメーションをビジネス界の当たり前にする」ことをミッションに掲げて、企業のリソース課題を革新的に支援している会社です!...
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こんにちは!RXプロ採用担当です。
今回は、社内の役職紹介として記事をお届けします。
インサイドセールスチームの「SV」にフォーカス!
このポジションの業務内容や魅力について、現SVを務めるメンバーにインタビューしました。
ぜひ、最後までお読みください!
「最初は本当に暗くて愛想も悪かった子が、今では相手のことを承認しながら話せるようになって。そういう変化を見られるのが一番嬉しいですね」
RXプロでSV(スーパーバイザー)を務める門野。架電事業のPMとして自身の営業成果を上げながら、インターン生の育成も担当する彼女に、自身のポジションや人材育成の魅力について語ってもらいました。
「私自身、大学生の時からRXプロの関連会社でインターンをしていました」と門野。最初は一般的なインターン生として営業の基礎を学び始めた彼女が、SVという立場に至るまでには、ある転機がありました。
「ちょうどコロナ禍の初期で、誰もが手探りだった時期があったんです。当時は面談が全部対面で、東京以外に住んでいる学生が面談に来られない状況でした。そこで私なりにオンライン営業のトークを考えて。それが予想以上の成果を上げて、会社の標準的なマニュアルとして採用されたんです」
この経験が、後の指導者としての自信につながったといいます。「自分で考えて、試して、成果を出す。その経験があったからこそ、今インターン生に『自分で考えることの大切さ』を伝えられるんです」
「自分自身も架電クライアント様の営業をしつつ、プロジェクトの進行管理を担当しながら、SVとしてインターン生のマネジメントという、この3つを主にやらせてもらっています」
RXプロのSVの特徴は、マネジメントに特化するだけでなく、自身も第一線で営業活動ができる点にあります。
「私が特殊なパターンだと思うんですよね。SVをやりながら架電に入るというところは特殊だと思うんですけど、それだけにやりがいがあります。実際の営業現場で起きている課題にリアルタイムで対応できるし、自分の経験をすぐにインターン生に還元できる。この『現場感』が指導する上ですごく重要なんです」
門野は、インターン生一人一人の特性に合わせた指導を心がけています。
「例えば、数字が伸び悩んでいる時。ある子には『ログを聞かせて』と声をかけ、別の子には『一緒に営業してみよう』と提案する。アプローチは人それぞれです。最近はミスの集計シートを作って、どういうミスを犯したのか、なぜそれが起きたのか、改善策は何かを書き出してもらっています。これが意外と効果的で、同じミスを繰り返さなくなるんです」
特に力を入れているのが、グループチャットを活用した振り返りです。
「グループチャットでの振り返りは、その日の出来事を単に記録するだけじゃないんです。どういう壁にぶつかって、どう乗り越えたのか。その過程を言語化することで、自分の成長が可視化される。私自身の経験から、これが何ヶ月後かの自分にとって大きな財産になることを知っているので、しっかりと書くように指導しています」
門野の指導の特徴は、画一的ではない点です。例えば、二人のインターン生の例を挙げてくれました。
「一ノ瀬さんは仕事がなあなあになっている時があり、成長意欲が見えない時もありました。でも、1対1での率直な対話を重ねていくうちに、驚くほど変化したんです。今では『絶対に達成してから帰る』という姿勢で、他のメンバーにも良い影響を与えています」
そんな一ノ瀬さんのインタビューも掲載中です!ぜひご覧ください♪
一方、戸田さんは違うタイプでした。「内向的で、最初は暗い印象だったんです。でも、営業を学ぶ姿勢は誰よりも真摯で、私のログと比較して改善点を長文で送ってくれたり。その熱心さが、最近では自身の2days目標12件に対して取得21件という成果にもつながっています」
戸田さんのインタビューも今後予定しております!comming soon...
門野の指導メソッドは、時に厳しく、時に温かい独自のスタイル。
「出勤メンバーには必ず『今日目標何件なの?』『自分の最高記録いくつなの?』と聞いて、『じゃあ今日はそれプラス1件取ろうね』という声かけをしています。時には『私もう何件だけど大丈夫そう?』と競争意識を煽ることも」
しかし、それは単なる数字の追求ではありません。
「人に嫌われたくないとか、そういう感情があんまりないタイプなので、言わなければいけないことはしっかり言います。めちゃめちゃ取得できている子にはしっかり承認するし、逆に入力ミスでクライアント様から指摘をいただいているメンバーには、しっかり指摘をする。それは営業マンとしてだけじゃなくて、人としての成長を支援したいからなんです」
「6月までに30名組織というところを目指しているんです」と門野。この目標に向けて、具体的なビジョンを描いています。
「今のチームの良さは、お互いに高め合える雰囲気があることです。例えば、一ノ瀬さんの『達成するまで帰らない』という姿勢が、今では他のメンバーにも広がっています。こういう良い影響を与え合える文化を、30名になっても大切にしていきたい」
SVとしての展望も語ってくれました。「組織が大きくなれば、今度は新しいSVの育成も必要になってきます。自分の経験を活かしながら、マネジメント層の育成にも携わっていければと思っています」
「会社の人みんないい人なので、緊張せずに、チャレンジしたいという気持ちがあるのであれば応募してほしい。組織を作り上げる一期生として、一緒に頑張れる方をお待ちしています」
人を育て、組織を作る。その醍醐味を体験してみませんか? 門野と一緒に、次世代の営業人材の育成に携わる方を募集しています。