営業として結果は出してきた。でも、ふと思うことはありませんか?
「月が変わればまたゼロから。仕事の幅も広がらないし、給料も上がらない」
「独立できる力がつくと信じて走ってきたけど、この先どうなるんだろう」
「職務経歴書に『〇〇を売っていました』以外、何を書けばいいんだろう」
あなたのその営業経験、実はもっと大きな可能性を秘めているかもしれません。今回は、営業から事業責任者、そして起業へと歩んできた代表・宮崎さんに、“売る”の先にあるキャリアのヒントを聞いてみました!
「売るだけで終わりたくない」と感じている方にこそ、ぜひ読んでほしい記事です!
【この記事でわかること】
- 売る商品が幅広いのに、どう営業する?ネクスゲートの仕事の正体
- 営業が「人事部長」も「DX推進部長」も兼任。その働き方とは
- お客様のひと言から、新サービスや新規事業が生まれる仕組み
- 年次も役職も関係なし。一人の営業から子会社の社長を目指せる理由
- 責任者になる前から、経営に必要な「ヒト・モノ・カネ」を動かす仕事に挑戦できる
宮崎唯人 / 代表取締役
1996年生まれ、東京都出身。前橋育英高校サッカー部を経て、東洋大学へ進学。シェルフィー株式会社でインターンを始め、同社へ新卒入社。新規事業の立ち上げに携わり、ビジネスサイドのリーダー、事業責任者を歴任。2023年10月、建設業界に特化した経営支援を行うネクスゲート株式会社を設立。趣味はゴルフ、そしてパパとして育児にも奮闘中
営業と事業づくりは、実は地続き。カギは“1対1”を“1対N”に広げること
ーー営業として成果を出すことと、事業をつくること。宮崎さんは、その違いをどう考えていますか?
けっこう難しい質問ですね(笑)。でも僕は、思っているほど違わないと考えています。
そもそも営業って、「顧客の課題」と「自社の提供価値」を結びつける作業。で、それを1対1でやるのか、1対Nでやるのか。その主語を大きくしていくことの延長が事業づくりだと思っています。
「このお客さんがこう言っている。じゃあ抽象化すると、同じ属性のお客さんは同じ課題を抱えているんじゃないか?」と飛躍させていくと、事業の種が見えてくる。仮説検証を繰り返していくうちに事業の地図が見えてくるのではないかなと。
ーー宮崎さんご自身は、どんな経験からその力が身についたのでしょうか?
新卒から新規事業に携わってきたことが大きいです。SaaSの立ち上げに関わったのですが、営業資料もスクリプトもなく、どう「1」を生み出すかのスタートでした。
もう一つ、この時期に身についたのが「まず市場に出してみる」というスピード感です。よくあるのが、準備や検討に時間をかけて、動き出せないパターン。でも、結局、答えを持っているのはお客さんだけなので。
提案しては、刺さる場合と刺さらない場合の共通項を探す。この繰り返しが、1対1を1対Nに広げて考える力になっていったんだと思いますね。
ーー宮崎さんの場合は新規事業でしたが、これからキャリアを築いていく方が同じような力をつけるには、どんな経験が大切だと思いますか?
「ある業界を深く掘ること」だと思っています。当社だと「建設業界」というドメインですね。
深掘りすると勘どころがつかめて、「建設業のこの傾向、この勘どころ、医療業界にも通じるところはあるかな」「営業のときによく使う考え方、採用活動にも転用できるな」と、活かせる場面が増えていくように感じます。究極的にいうと、浅く広くでは、新聞やニュース、今ならAIで調べればわかる範囲の話にとどまりがちかなと。
ーーネクスゲートでは、どんな経験を持つ方に来てほしいと考えていますか?
シンプルですが、泥臭く営業してきた経験です。
理由は2つで、1つ目は、今が立ち上げ期で一定の「量」が求められるから。おかげさまで売上は前年比200%超え、営業利益は前年比400%超えの着地となり、事業として市場に受け入れられつつあります。この成長を一過性で終わらせないためにも、勝ちパターンをもっと磨いていきたいんです。
2つ目は、泥臭く営業することの根っこには、「お客さんに誠実であること」があると考えているからです。お客さんとの信頼は、うまく話せたかどうかより、逃げずに向き合い続けたかどうかで決まると思っています。
実際、そうやって信頼していただけたお客さんほど、本当に困っていることや、表には出てこないニーズまで話してくださる。その分、より深い提案ができますし、長くお付き合いが続いています。
▍あなたの営業経験、こんな風に活きます!
・数をこなしてきた → その行動量が、会社の勝ちパターンをつくる力に
・マニュアルがなくても、工夫して売ってきた → 正解のない中で、答えを見つける力に
・厳しいことを言われても、お客さんに向き合ってきた → その誠実さが、長く続く信頼関係につながる
営業なのに、人事部長にもDX推進部長にも!? 社長の“右腕”として会社をまるごと支える
ーーネクスゲートの営業は一般的な営業会社と比べて、何が違いますか?
営業職の求人を見ていると、「独立に必要な力が身につく」といった言葉をよく目にします。たしかに、商品を売り切る力はどんな仕事でも武器になるし、それ自体は財産だと思います。
ただ、事業をつくる側に回ろうと思うと、それだけでは足りなくて。「そもそも何を売るべきか」「どうすればこの会社は伸びるのか」から考える力が必要になるんです。
ネクスゲートの営業は、その力を日々の仕事の中で磨ける環境です。扱うのは、建設業の専門工事会社の経営課題を解決するコンサルティング。取引先の開拓から採用、DXまで、幅広いテーマに向き合います。
ーー具体的には、どんなことまで担うのでしょうか?
社長が本業に集中できるよう、経営の実務をまるごと引き受けるイメージです。外部に頼むにも、採用は求人広告の会社、営業は営業代行の会社…とバラバラになりがちですが、当社なら窓口はひとつ。施工に関連すること以外は、一気通貫でお任せいただけます。
だから営業は、ときにお客様の会社の「営業部長」になり、ときに「人事部長」、ときに「DX推進部長」にもなるんです。
「営業部長」としては、リスト作成から商談、フォローまで担当。「人事部長」としては、採用戦略づくりから求人票の改善、求人広告会社との商談にも参加します。
「DX推進部長」としては、業務を棚卸しして見える化し、改善策の検討・立案から始まり、システム開発のディレクションやITツールの導入まで手がけます。
そして、どの役割を担うかはお客様次第です。「この会社に今、何が一番必要か」を毎回ゼロから考える積み重ねで、経営課題を見抜く力が鍛えられていきます。
▍「社長の代わり」として、ネクスゲートの営業が担うこと
- 営業部長として:お客様の会社の売上を自らつくる → 20代で「どこに、どう売るか」を決める側に立てる
- 人事部長として:お客様の会社の人事として動く → 普通なら管理職になってから任される仕事を、若いうちから経験できる
- DX推進部長として:業務を見える化し、仕組みから変える → 「この会社をどう良くするか」を、経営者と同じ目線で考えられる
ーーコンサル会社や営業代行会社とは、どこが違うのでしょうか?
どちらにも専門性がありますが、そもそも業種が違う感覚です。当社が目指しているのは、経営機能そのものを“外部の機能”として担うことなので、一部分ではなく、戦略づくりから実行、成果が出るところまで、一緒に走り切ります。
うまくいかなければ戦略から見直すし、うまくいけば「次はこっちも改善できるんじゃないか」と次の一手を考える。そうしてお客様の会社が伸びていくのを間近で見られるからこそ、事業を動かす側の目線が自然と身についていきます。
▍「考える」だけじゃない。「動かす」ところまで担う
- 一般的な営業代行:決められた限定的な範囲の営業活動を担う
- 一般的なコンサル:課題を整理し、進むべき方向を示すことが中心。実行はお客様側に委ねることが多い
- ネクスゲート:戦略を考え、自ら実行し、その結果からまた次の手を考える
お客様のひと言から、新サービスが誕生!営業が“事業の種”を見つける
ーー現場の声から、新しいサービスが生まれることもあるのでしょうか?
ありますね。営業が現場でお客様の声を聞いているからこそ、新しいサービスの種が見つかるんです。
印象的なのは、「公共工事を売上の柱にしたい」というお客様の事例。公共工事は入札で受注するのですが、その社長は毎月300件ほどの入札情報に、ご自身で目を通していたんです。そこで、入札情報を自動で集める仕組みをつくり、社長の「この案件は入札したい・したくない」という判断基準をシステムに落とし込みました。
結果、社長が目を通す案件は、毎月300件から10件まで減ったんです。しかもこの仕組みは、公共工事に参入したいほかのお客様にもそのまま使えます。1社の「困った」から、新しいサービスが一つ生まれた瞬間でした。
当社の提案の出発点は、いつも「この会社の経営をどう良くするか」という経営目線です。営業が拾ったお客様の声が新しいサービスにまでつながり、1対1から1対Nまで関われるのは、この経営目線があるからこそだと思います。
▍営業が拾った「困った」が、サービスになるまで
- 現場で、お客様の困りごとを拾う
- 「できません」で終わらせず、社内に持ち帰る
- ほかの会社にも効くか(1対Nで展開できるか)を見極める
- ソリューションとして形にし、ほかのお客様にも広げる
顧客も、顧問も巻き込んで。キャリアを待たずに「ヒト・モノ・カネ」に向き合う
ーーそうした環境で働く中で、メンバーにはどんな変化がありますか?
一番大きいのは、「本質的な提案って何だろう」というアンテナがグッと立つことです。毎日、経営者と議論を重ね、僕からもフィードバックするので、“経営者”への理解がどんどん深まります。
本気で挑戦してくれる方には全力で応えますし、成長できる環境であることを約束します!
ーープロジェクトの中で、ネクスゲートの営業はどんな役割を担うのでしょうか?
イメージは、プロジェクトの指揮者ですね。お客様の社長、大手企業で執行役員クラスを経験してきた顧問、ときにはパートナー企業まで、通常ならなかなか同じテーブルにつけない人たちとゴールを目指すんです。
この経験で「ヒト・モノ・カネ」に向き合う力が身につきます。誰に任せるか、どんな支援を組み合わせるか、社長が「よし、やろう」と決めるために何を示すか。考えることのスケールが、一気に変わります。
ネクスゲートではこの視点を営業のうちから身につけられますし、市場価値は間違いなく高まると思います。
▍事業責任者の視点を先取りできる!
- 人を動かす:大手企業の執行役員クラスを経験した顧問とチームを組み、プロジェクトの指揮をとる
- 打ち手を組み立てる:お客様の課題に合わせて、どの支援をどう組み合わせるかを自分で考える
- 経営者の決断を引き出す:社長が投資を決められる提案を、目指す姿から逆算してつくる
年次も役職も関係なし。手を挙げた人から、事業を動かす側へ
ーー入社後はどんなキャリアを描けるのでしょうか?
新しいソリューションや部署の立ち上げ、事業責任者、子会社の社長など、営業からスタートして、事業を動かす側へ挑戦できるキャリアパスを会社としてしっかり用意しています。
何年でどのポジション、という決まりはなく、出る杭は、どんどん伸ばしていきたいですね。
ーー「営業で終わりたくない」と考えている方へメッセージをお願いします!
先ほどもお伝えしたように、若いうちに何か一つの業界をとことん突き詰めてほしいです。いろんなことに少しずつ手を出すより、一つの業界を本気で掘り下げたほうが、景色はずっと早く変わります。
語弊を恐れず言うと、最初から建設業界に興味がある人は、そこまで多くないと思うんです。
実際、当社のメンバーも、業界そのものより「経営目線を身につけたい」「営業としてもう一段レベルを上げたい」「この仲間と一緒に働きたい」と感じて入ってきてくれた人がほとんどです。
その上で、深掘りする先として、奥が深くて、動くお金も大きいマーケットを選んでみるのはいかがでしょうか。建設業界はまさにそういう産業なので、深く知るほど、手がけられる仕事の規模も、得られるリターンも広がっていくと思います。
最後に
もっとお話ししたいことはあるのですが、この記事だけでは伝えきれないこともたくさんあります…!こうして記事を読んでいただけるのも、とてもうれしいですが、僕たちは普段から現場の生の声を大切にしています。だからこそ、当社のことも、ぜひ直接話して感じてもらえたらと思います!
まだ転職を決めていない段階でも、もちろん大丈夫です。これからのキャリアを考える一つの選択肢として、お会いできるのを楽しみにしています!
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