こんにちは。フェロースタイルの採用担当です。
今回も弊社の代表である阿部インタビューです。前回のインタビューでは起業前から起業時の様子、どんな方と一緒に働きたいかなどを語っていただきましたが、今回はこれからのフェロースタイルを中心にお話しいただきました。是非ご覧ください!
※前編はこちら
ー今後の事業展開に関して教えて下さい。
現在、受託開発事業と自社サービス開発事業の2事業を展開しています。自社サービスはサロン向け予約システム「リザーブプロ」やトイレの空き情報が一目でわかるシステム「トイレIoT」などいくつかのサービスを開発してきました。
現状は受託開発の比率が高いですが、今後は自社サービスも積極的に展開して半々くらいの比率で事業展開をしていけたらと考えています。
ー自社サービスはどんな流れで始まることが多いのでしょうか?
実は明確なフローやルールはまだありません。これまでは受託開発で蓄積したナレッジや経験した技術をベースにサービス化していくことが多かったです。もちろんお客様から許可をいただいた上でやらせていただいています笑
例えば「トイレIoT」はエンタメ業界のアプリ開発プロジェクト経験をベースに自社サービスとして開発しました。
今後は今回のこれからご入社いただく方や既存の社員のみんなと一緒に考えて新しいサービスを作っていきたいです。
ー受託するプロジェクトの内容に傾向はありますか?
短期単発ではなく、例えば2~3年に渡る長期のプロジェクトをお任せいただくことが多いです。
領域に関してはあまりありませんが、予約システムなどは得意領域ですね。お名前は出せませんが、グローバル展開をしているラグジュアリーブランドのイベント予約システムを任せていただいています。
あとはこれからリリースされる予定なのですが、日本初の大型サービスが一つあります。こちらも具体的にお伝えすることが出来なくて残念なのですが、fintech領域のサービスで金融と通信の技術を使った新しいサービスです。私たちもリリースが非常に楽しみです。
ープロジェクトへのアサインはどのように決められているんですか?
社員と直接話し合いながらですね。「こんなのやるけど興味ある?」みたいな感じで直接声をかけて希望を聞くようにしています。もちろん100%希望を叶えられるわけではありませんが自分が興味や関心を持てることに関われた方が幸せですし、アサインに対して納得感を持ってもらえた方がスキルアップにも繋がります。何よりできる限り社員の希望を叶えたいので。
ー今後、何名くらいの規模の会社にしていきたいですか?
当面は10人ほどの規模感でとは思っています。ただ、かなり引き合いをいただけていることもありますのでどの程度受け取ていくのか、自社サービス開発にどの程度リソースを割くのかなど今後の経営戦略としてまさに今考えているところです。
大前提として昔のように何でもかんでもやっていくということは全く考えていません笑
ーフェロースタイルはどんな風土や文化でしょうか?
オープンであり自由度が高いことが特徴です。少人数でやっているので経営と自分の仕事の距離を感じることもないと思います。制度なども社員の意見を取り入れて作っていく考え方ですので、自分の考えを反映させて会社作りをしていくことができます。
まだまだ実例は少ないですが、書籍の購入補助や仕事で使いたいマシンや設備を購入できることなどが社員の発案で生まれた取り組みで、PCやモニターはもちろんのこと、昇降機能が付いたデスクを使用しているメンバーもいます。
風土や文化も新規の自社サービスのようにこれからご入社いただく方や既存のメンバーで改めて一緒に考えてドンドン変えていきたいと考えています。
ー最後にフェロースタイルに興味を持ってくださってる皆さんにメッセージをお願いします。
話してみないとわからないことが多いと思うので、是非気軽にご応募いただければと思っています。
もちろん転職は大きな決断ですが、気負い過ぎるとなかなかうまくいきませんよね。私たちの選考は面接というより面談ですから、それこそ友達のオフィスに遊びに行くくらいの感覚で構いません。今のご状況やこれから実現したいことなどをありのまま教えていただければ嬉しい限りです。
お会いできることを楽しみにしています。
いかがでしたか?
改めましてフェロースタイルにご興味をお持ちいただけた方はお気軽にご応募ください。システムやサイトを作るだけではなく事業や組織作りにも興味がある方、少数精鋭の中でいろいろなことにチャレンジしたい方、本当に大歓迎です。
ご面談はもちろんオンラインでも対応可能です。まずは少し空いた時間にお話しすることも大歓迎です。
宜しくお願いします。