こんにちは。株式会社MIZUTORI スポーツイノベーション事業部 アスリート部門責任者の今林です。
今回は、ミズトリスポーツクラブ公式アンバサダーとして活動している体操系YouTuber・シダックスに、これまでの歩みとこれからについて聞きました。
登録者1,000人からのスタート。
そこから5年。
なぜ一緒に挑戦することになったのか。そして今、どんな未来を描いているのか。
等身大の対話をそのままお届けします。
「登録者1,000人」の僕に、なぜ声をかけてくれたんですか?
今林:じゃあまず自己紹介からお願いします。
シダックス:体操系YouTuberのシダックスです。ミズトリに関わって、もう丸5年くらいになりますね。最初はアスリートバリューデザイン(AVD)※という形で関わり始めました。
※現在のアスリート支援部門
今林:そもそものきっかけって?
シダックス:代表の水鳥寿思さんに大学3年生の時、U21の全日本合宿で話しかけてもらったことがきっかけですね。当時、僕はYouTubeを始めたばかりで、登録者は1,000人いったかどうかくらい。それでも「どういう思いでやってるの?」って声をかけてもらって。
僕は「体操がもっと広まればいいと思ってます」って伝えました。そしたら「何か一緒にできる形を考えてみるね」って言ってくださって。
そこから、プロ体操選手として競技を続けながら、YouTubeもやるという道ができました。
実業団ではなく、ミズトリを選んだ理由
今林:大学卒業後は、実業団に行く選択肢もあったよね?
シダックス:一度は考えました。でも、見学に行ったチームでは「YouTubeはやめないといけないかも」という雰囲気があって。
その点、ミズトリはむしろYouTubeを大事にしてくれていた。そこが決め手でしたね。競技と並行して活動できる環境は大きかったです。
ミズトリのサポートで変わったこと
今林:実際に関わってみてどう?
シダックス:まず、撮影で体育館を貸してもらえること。これが本当に大きいです。普通は毎回予約して借りる必要があるので、継続的に体育館で撮影するのはかなり大変。
あとは、仕事の窓口になってくれることですね。来た案件を全部受けるのではなく、「チャンネルの方向性に合うかどうか」を一緒に考えてくれる。
イベントをやりたいと言えば、全力でサポートしてもらえる。正直、ここまで来られたのはこの環境のおかげだと思っています。
5年間での変化と、変わらないこと
今林:この5年、どうだった?
シダックス:1年目は登録者3万人くらいで、YouTubeだけでは食べていけない状態でした。正直、ミズトリにお世話になりっぱなしで、還元できていない感覚が強かった。
それでも信じてくれた。そのおかげで今があると思っています。
変わらないのは、常に「自分がやりやすい環境をつくろう」としてくれていることですね。
アスリートの価値をデザインするということ
今林:アスリートバリューデザインって、「アスリートの価値をデザインする」って意味なんだよね。競技中だけじゃなく、その先まで価値を広げていく。
当時のシダックスのYouTubeは、体操界では異例だった。でも代表の水鳥から見れば「新しい価値を作ろうとしている若者」に見えたのかもしれない。
シダックス:本当に、ミズトリじゃなかったら100万人はいかなかったと思います。この体育館環境がなければ、ここまで集中できなかった。
「シダックス杯」という挑戦
今林:シダックス杯※を始めた理由は?
※シダックスが企画する体操エンターテインメントイベント。一般の方でも参加しやす種目で賞金が出ることが特徴。
シダックス:体操の大会って、賞金がほとんど出ないんですよね。競技レベルと価値が合っていないんじゃないかと思って。
賞金がすべてではないけど、もっと評価される大会があってもいい。そう思って始めました。
今林:第4回までやってみてどう?
シダックス:課題ばかりですね。体操を広げたいけど、いきなり難易度が高い競技でもある。その線引きが難しい。毎回実験です。
楽しい瞬間はあります。でも常に「これで大丈夫か?」と考えているので、完全に楽しみきれてはいないですね。
次に一緒にやりたいこと
今林:今後、ミズトリとやってみたいことは?
シダックス:全国の体操クラブを回るイベントのパッケージですね。3時間くらいの体験型イベントを各地でやる。さらに、行った先のクラブのSNSの活用もこれまでの経験からサポートできると思っています。
今林:それならまずはミズトリのSNSを伸ばしてもらって、実績を作るのもありだよね。
シダックス:それ、やりたいです。自分が前に出るより、人を活かす方が得意なので。
これからの関係性
今林:最後に。今後どうなっていきたい?
シダックス:最初は僕がミズトリに助けてもらう側でした。今は少しずつ返せている感覚があります。
これからは「何をやるか」よりも、お互いがいい影響を与え合える関係でありたいですね。完全なWin-Winの形で。
今林:間違いない。それが一番いい。
登録者1,000人の若者に賭けた代表の水鳥寿思。
環境に支えられながら、自分の価値を広げ続けたアスリート、シダックス。
MIZUTORIは「完成された人材」を求めているわけではありません。
可能性に挑戦し続ける人と、一緒に価値をつくっていきたい。
次に価値をデザインするのは、あなたかもしれません。