会社で育てている熱帯魚(コリドラス パレアタス)が産卵していました。
せっかくなので、水温の違いにより孵化速度が違うのか確かめようと思い、即席で孵化器兼稚魚育成用水槽を作成してみました!
IT屋さん気取りにするため、ラズパイで水温データも採取しています。
材料は下記です。
・作業用BOX
・プラケース(卵の保管→孵化→孵化後1週間までここで生活)
・サテライト(孵化後1週間以上経過した個体をここに集約)
・サーモスタット付きヒーター(これで水温を25度に保温)
・ブロアー(サテライトと水作用)
・水作エイトS(水質の浄化用。作業用BOXとサテライトは通水しているので、ろ過が必要)
・水槽用ライトとタイマー(ライトの台が箱なのは突貫工事ゆえ)
・ラズパイzero
・水温センサー
・LED(水温がわかるように光るよう設定。5秒に一度光る。)
(こんな感じで光ります。白いLEDが1回光ると10度分、青いLEDが1回光ると1度分。)
→白2回、青5回光れば25度ということが見た目でわかる!
(こっちは保温せず床に直置きしたプラケース。17度~18度で推移している様子。)
(画像右上と、画像上真ん中あたりに稚魚が見えるかと。)
2/6(木)に産卵しましたが、保温している方は2/10(月)に出社してみたら孵化してました!
床に直置きの方は孵化しておらず、卵の色も全然違うので孵化の進み具合に水温はかなり影響ある可能性ありそうですね!
直置きの方が孵化まで何日かかるか、ベストな水温は何度なのかは今後も探っていきたいと思います~。
IT、水槽、農業のコラボレーションを実現します!
(まだ極ごく簡単なものしかできてないですけどw)