Recruitment|未完成なままで、テーブルにつく。
Photo by Dylan Gillis on Unsplash
TAMABLEでは現在、インターンの採用を行っています。
ただし、私たちが求めているのは「労働力」ではありません。 単純な人手不足の解消なら、別の手段があります。
TAMABLEが出会いたいのは、
「すでに何かが完成している人」ではなく、
尽きない好奇心を持ち、新しいものにチャレンジしながら、仕事に向き合える人です。
技術力や完成度は、あとからいくらでも上げられます。 一方で「なぜ、それを作るのか」という視点や、 「どう考えるか」という姿勢は、短期間では身につきません。
そして、その姿勢の根底にあるのは、
「もっと知りたい」「もっと深めたい」という探究心です。
だからこそ、私たちはインターンという立場であっても、 最初からその“根っこ”の部分を、一緒に扱いたいと考えています。
「作業」は渡さない。
TAMABLEの仕事は、AI・開発・クリエイティブを横断しながら進みます。
その中で重要なのは、作業のスピードだけではありません。 「何をつくるべきか」「どこにこだわるか」を考えることです。
タスクを切り出して誰かに渡せば進む、 という単純作業は、すでにAIが担える領域に入りつつあります。 だから私たちは、インターンのみなさんを「雑務を任せる存在」として扱いません。
それよりも、
- 何が分かっていないのか
- どこに違和感があるのか
- なぜそうしようと思ったのか
- もっと良い方法はないだろうか
そうした「考えるプロセス」を、最初から仕事の中心に置きます。
好奇心を持って問い、探究心を持って掘り下げる。
それが、TAMABLEでの仕事の核心です。
まず、自分の道具をつくる。
TAMABLEのインターンは、何から始まるのか。
一期生のメンバーには、まずこれに取り組んでもらいました。
自分がインターンとして使う日報アプリを、自分で作ること。
完璧なアプリを求めているわけではありません。
むしろ重要なのは、試行錯誤のあとです。
好奇心を持って新しい技術に触れ、
探究心を持って問題に向き合った痕跡を見たいのです。
- どんな開発手法で開発するのか
- どこで手が止まったのか
- どうやって解決しようとしたのか
- 何に興味を持ち、何を調べたのか
分からないことがあれば、「分からない」と書いていい。 放置してごまかすよりも、 「何が分からないか」を言葉にすることの方が、はるかに価値があるからです。
一緒に考え続けられるか。
インターン採用時の評価において、 私たちは現時点でのスキルの高さを最重要視していません。 見ているのは、好奇心と探究心の有無です。
具体的には、次のような点を評価しています。
- 新しい技術に好奇心をもてるのか
- 自分の考えを言葉にしようとしているか
- 他人の仕事やコードに関心を持てるか
- 会話ややり取りを楽しめているか
- 分からないことを「面白い」と感じられるか
言い換えるなら、 「一緒に考え続けられるかどうか」。
それは、好奇心を持って問いを立て、
探究心を持って深く掘り下げられるかどうか、ということです。
これはインターンに限らず、TAMABLEの採用全体に共通する視点です。
未完成なままで、テーブルにつく。
TAMABLEは、完成されたエリートを集めたい会社ではありません。 むしろ、私たちのチームもまた、常に「途中」にあります。
その代わり、 考えることから逃げない姿勢には、真剣に向き合います。
インターンであっても、同じテーブルにつく。
それがTAMABLEの前提です。
もしこの考え方に違和感がないのであれば、 きっと、TAMABLEでの時間は意味のあるものになるはずです。