こんにちは、フィルダクト広報です。

今回は、前回の代表・金子に引き続き、取締役COO・春名航佑のインタビューをお届けします。

メンバーの変化や事業拡大を経験し、4年前のCOOになった当初とは役割が大きく変わったそうです。会社に全力コミットする春名の想いとは。

▼前回のCOOインタビューはこちら

ー まずは2023年度の振り返りをお願いします！

2023年は、DPEARLの新しいサービスのフローを変えることを試すべく、提携医院様にお願いをしに回るところから始まりました。全国を回るのはとても大変でしたが、医院様のご協力もあり、数字が大幅に改善し勝機を実感しています。

また、提携医院様の拡大をしつつ、「MEDILEAP」のリリースなど医院様にご満足いただけるサービスの構築にも力を入れました。開発に取り組む中では、もちろん資金調達も大切になった年でした。

海外にもたくさん行きましたね！3月にはドイツを訪れ、歯科におけるAIの活用や新素材など、最先端の取り組みの情報収集を行うことができました。7・8月はベトナムのスタートアップピッチイベントに金子さんが登壇、10月にはオーストラリアのメルボルンで海外のスタートアップ企業の取り組みを学んできました。

ー 全国、海外と実際に足を運んで事業を拡大していった年だったのですね。

COOとなり、これまで様々なことを経験されたかと思いますが、3年前のインタビューと変わらないこと、変わったことをお聞きしたいです。

「歯科業界の変革、そして歯科にとどまらず医療という大きな裾野に進出したい」という大枠のビジョンに変化はありません。ですが、メンバーも増え、ありがたいことに自分が注力する仕事がかなり変わりました。

前回のインタビュー時は、主に事業開発やマーケティングを担当していましたが、現在は会社の経営、マネジメントが仕事です。各部署の進捗確認や、事業計画から計算し部署ごとに行うべきことを割り出したり、部署を連携した数字の調整をしたり......。あとは、採用活動も担当しています。開発は現在でも引き続き行っていますが、マーケティングの部分は優秀なメンバーにお任せするようになりました。

ー 続いて、現在動き出している新しい取り組みはありますか？

金子さんのインタビューでもお話ししていた「MEDILEAP」のアップデートや、マウスピースのプロダクト改善、オーラルヘルスを広めるためのプロジェクトは実行中です。

それらに加え、DS（Doctor Success）の部門を全国へ増やすための立ち上げに取り組んでいます。やはり提携医院様を全国に拡大するにあたり、近くでサポートできる体制は整えたいです！DSはサービス品質向上・提携医院様拡大に向けても、弊社の成長においても欠かせません。

ー 最後に、今後会社として、春名さん個人として挑戦していくことを教えてください。

会社としてはグロース、とにかく事業を拡大するための挑戦を行っていかなければなりません。

その中で個人としては、業務の仕組みを整えたり、安全に回る状態を作ったりすることが役割だと思っており、セールス部門やマーケティング部門のメンバーがグロースにアクセルを入れられるよう、裏側でしっかりと支えていきたいと思っています！

ー ありがとうございました！

今回は、フィルダクト取締役COOの春名のインタビューを行いました。

歯科業界の課題解決にスタートアップという切り口から挑戦することに関心のある方は、ぜひフィルダクトのカジュアル面談に気軽にご応募ください。