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<profile>
株式会社ネクプロ
営業部カスタマーサクセスチーム
遠藤 拓巳(えんどう たくみ)
2021年4月入社
東京都市大学で情報学を専攻し、在学中にプログラミングを学びたいと思いインターンシップを探す中で出会ったのがネクプロ。気づけばインターンシップを含め6年目になった今は、CSチームの一員としてネクプロの自社開発ウェビナープラットフォームを支えている。インターン採用の本格化の波が押し寄せる中、インターン出身者にお話を伺いました。
まずは自己紹介をお願いします。
ネクプロの営業部カスタマーサクセスチームの遠藤です。大学卒業後、新卒でネクプロに入社し営業部の仕事に従事をしています。ネクプロには大学2年生から約3年間インターンシップとしてジョインしていましたので、2018年からネクプロのサービスに関わっていることになりますね。
19期目を迎えるネクプロの中では古株になるのでしょうか?
そうですね。勤務年数は長い方かと思います。私もここまで長く勤務をしている姿はインターンシップをしていた当初は想像していませんでしたから(笑)
そもそもネクプロでインターンを始めようと思ったきっかけは何だったんですか?
大学で情報学を専攻していて、元々プログラミングに関心がありました。大学では概論を学ぶことはできますが、実際に商品やサービスに触れて成長したいという思いから長期インターンシップを探したのがきっかけです。複数ある企業の中から、ネクプロと縁がありジョインしました。
インターンシップを考えている学生もこの記事をご覧になっていると思いますが?
主にテスター業務を経験させてもらいました。上流段階の簡単な設計書の作成も経験できたのは非常にいい経験でしたね。社会人になる前に、社会人1年目で学ぶようなことを経験できたわけですから。現在はエンジニア向けの短期インターンシップも定期的に実施しており、自分の力試しをしたいというモチベーションが高い学生の皆さんが満足できる高いレベルの内容になっています。ぜひエンジニア志望の方は一度チャレンジしてもらいたいですね!
「ここまで長く働いている想像はしていなかった」というのはどういうことでしょうか?(笑)
インターンシップとしてジョインしている時は、エンジニアになるための経験を積むことしか考えていませんでした。大学4年生の時には就職活動もしたんですよ(笑)
就職活動で他企業も見る中で改めて気付いたネクプロの良さは何かありましたか?
自社開発プロダクトに携わるやりがいや面白さを再確認しました。エンジニア職で3社ほど受けたのですが、どれもSESでした。※SESとはSystem Engneering Serviceの略で自社の技術者の労働を他者へ提供するサービスのことを指します。
自社開発とSESのそれぞれの良さってどんなところですか?
SESは開発をして完結、自社開発は開発後に顧客との物語が始まっていくような感覚です。SESは様々な顧客と広く関わることができるので、会社ごとに異なるコードに触れることができます。プログラミングについて幅広くスキルを身につけたい人に向いていると思います。一方、ネクプロのような自社開発プロダクトでは、顧客が利用を開始した後も常に顧客とコミュニケーションを取り、どのように顧客の利益に貢献できるのか想像しながら仕事をすることが求められます。お客様それぞれがネクプロのウェビナープラットフォームに求めることに応え、伴走していくイメージですね。お客様の表情を感じながら「一緒に何かを達成する」という実感を得やすいのは自社開発プロダクトの方ではないでしょうか。
ユーザーの表情を感じながら仕事ができれば、お客様に貢献できている実感も湧きそうですね。
そうですね。その辺りはネクプロ全社としても大切にしています。自社で作っているからこそ臨機応変に対応できますし、スピード感を持って仕事ができます。
就職活動で他企業の内定報告をしたときはどんな反応でしたか?
ネクプロの社員の方は、私が就職活動をしていることすら知らなかったようで驚かれました(笑)その後、ネクプロへの入社を打診されました。率直に、声をかけてくださったことが嬉しかったです。また、業務内容を考慮してもネクプロで働きたいと思い他社の内定を断りました。
人と話すのが苦手で営業部配属後は辞めようと考えたことも
元々エンジニア志望だった遠藤さんがCSで活躍するに至った背景を教えてください。
ネクプロではカスタマーサポート、カスタマーサクセス共に営業部の管轄ですが、最初は正直嫌でした。インターンシップ3年目(大学4年次)にカスタマーサポート業務を任されたのですが、人と話すことが得意ではなく上手くいかないことも多くありました。そもそもネクプロのインターンを選んだ理由は「プログラミングに触れられるから」という明確な理由があったので、今振り返ると困惑していましたね。
インターンシップを辞めようと思ったことはありませんでしたか?
ありました(笑)まさに営業に配属された直後です。エンジニアから営業業務へ変わった理由が、新型コロナウイルスによるウェビナーの需要拡大が急加速したことでした。ありがたい事にネクプロへの問い合わせは増えたのですが、サポート業務の経験が少ない中、お客様対応をしなければいけない状況になったのです。一生懸命やったもののお客様の期待に応えなければいけないという責任を感じる中で厳しい言葉を頂いたことで自信を失ってしまったことがありました。その時に現社長の尾花さんに相談したことがあります。
慣れない業務への対応は負荷が大きいですよね。どのような返答を?
自分の中でストレスに感じていることを細かく聞いてくださり、サポートチームの体制見直しを図って下さいました。本音で話すことができたので、自分が抱え込みすぎてしまっていた事にも気がつきましたし、気持ちが楽になったのを覚えています。
入社後も変わらず営業部の業務を続けているのですか?
はい。カスタマーサポート業務を経験した後、カスタマーサクセスチームの一員として日々お客様と関わっています。
人と話すのが得意ではなかったと話していましたが、今はどうですか?
ネクプロの業務を通じて、コミュニケーションが好きになったのは自分自身にとって一番の成長かもしれません。今では「カスタマーサクセスの仕事が自分が一番輝ける場所」だと感じています。
その理由を教えて下さい。
「自信」です。元々エンジニアを志望してテスター業務を経験したことが、今になってとても活きていると感じています。カスタマーサクセス業務でお客様から問われることはネクプロの商材であるシステムについてです。「ネクプロのウェビナープラットフォームで〇〇のようなことはできますか?」というような質問を多く受けた際、システムのことを理解していなければ適切な回答ができません。今では尾花社長や西山COOからもシステムに関して相談されることもあり、信頼してもらえているという充実感もあります。システムの知識は社内でも自信を持てているというのがモチベーションに繋がっていると感じます。
エンジニアに戻りたいという気持ちはありませんか?
今はないですね!ネクプロのエンジニアになるためにはまだまだ知識もスキルも足りないと感じています(笑)今はカスタマーサクセスが自分の居場所だと感じています。
今後の目標を教えてください。
現在IPO準備に入っていて組織が大きく変わっています。今後、ネクプロのサービスが普及すればカスタマーサクセスに求められることも多くなります。いつかはチームのリーダーやマネージャーといった管理する立場になり、ネクプロのウェビナープラットフォームの魅力を伝えていきたいです。ITやマーケティングに興味があり、お客様一人一人に向き合いながら仕事がしたいという皆さんはネクプロの門を叩いてみて下さい!
【ネクプロでは以下の職種を募集しています】
エンジニア(インターンシップ)
https://www.wantedly.com/projects/1494888
営業職(カスタマーサクセス)
https://www.wantedly.com/projects/1453073
エンジニア(中途採用)
https://www.wantedly.com/projects/1453066
皆さんのご応募、お待ちしております!