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社員インタビュー#11/新卒2年目がZ世代へ伝えたい 私がバイトから正社員になった理由


こんにちは!技術サービス部R&Dセンターの下川です!

今回は、同じく技術サービス部R&Dセンターの一員である遠藤さんにインタビューしました!アルバイトとして入社し今期から正社員に昇進した遠藤さんに、なゆたネットでのやりがいやキャリアアップについていろんな話が聞けました!ぜひ最後までお付き合いください。



__まず初めに自己紹介をお願いします!

遠藤:技術サービス部R&Dセンターの遠藤奈緒です。 案件の進行管理や納品業務を担当しています。通常業務以外だと、社内報の企画や撮影だったり、あと最近はInter BEEのデザインチームのリーダーとして頑張ってます。趣味は、映画やアニメを観ることと、推しのグッズ集めです。最近はディズニー映画をめっちゃ観てて、100周年作品の『ウィッシュ』が面白かったです!


__遠藤さんが入社したのが昨年(2023年)の3月ですが、そもそもなぜなゆたを受けようと思ったの?

遠藤:さっきも言ったように映画とかアニメの映像コンテンツが好きなので、仕事にするなら好きなものに携わりたいっていうのが一番あって。それで応募しました。最初は普通に就活もしてて内定も出てたんですが、その後に、やっぱり好きなものに携わりたいなと思い、業界で絞って調べました。


内定を蹴ってまで… なぜ映像の世界を選んだのか?好きなことに全てを賭けた決断


__別の企業で内定も出てたのに、それを断ってなゆたを受けて、アルバイトとして入ってくれたんですけども、なぜそう決断したんですか?

遠藤:やっぱり好きなものに携わりたいっていう気持ちしかなくて。なんというか…働けないと思ったんですよ。好きなものに関われない会社で。内定は出たものの自分の興味のない分野ではあったので、「働けないかも。続けられないかも。」と思ってしまって。1年くらい働いてそこから転職とかも考えたんですけど、 なんか時間もったいないなって思って、考え直して決断しました。


__私が就職活動をしていた12~3年前は、就活といえば絶対正社員で入らなきゃみたいな感じだったから、遠藤さんが内定を蹴ってなゆたにアルバイトとして入ったというのを聞いて、「すご!」と思ったんだよね。それだけやりたいことがあるっていうのがそもそもすごいよね。

遠藤:やりたいこともそうなんですが、働けないと思ったんです。そんなに興味のないことをしてたら、なんかサボっちゃうな、絶対すぐ辞めちゃうなと思ってしまって。やっぱり最初は、早く決まらないとみたいな雰囲気がだんだん大学3、4年生になると流れ始めるじゃないですか。 自分も初めはそう思ったんですけど、ちゃんと向き合ってみて「今ならまだ間に合う!」と。

__熱意がすごい。それぐらい映画とかのコンテンツが好きってことだよね。それで、アルバイトとして入社してもらって。入社前と入社後でどういうギャップを感じましたか?

遠藤:私が応募した時は、今の“運用”ではなく“営業アシスタント”という名目だったので、結構営業っぽいことや窓口業務をメインにやるのかなと思ってたんですけど、実際は営業っぽいことは少なくて。より映像に関われるじゃないですけど、専門的な知識がいるようなことも営業側でやれるんだみたいな、そういうギャップはありました。

__今、働いててどうですか?やりがいは。

遠藤:そうですね。楽しいですね。やっぱり映像に関しての知識も増えるじゃないですか。知識が増えるので楽しいです。知らないことがまだいっぱいあるので。 教えてくれる先輩社員の方も優しくて、ちゃんと指摘はしつつ、意見を言える環境を作りながらレクチャーしてくれるので、とても働きやすいです。

__最初は画像作成や素材返却処理とか、言ってしまえば地味な作業が多かったと思うけど、それは苦ではなかった?

遠藤:ベースとして、好きなことに関われてるっていうのがあるおかげで、特に何も苦にはならなかったです。発送作業とかも、業務に必要なものだし。そういう地道な作業に関してもやっぱり根本として好きなことに携わってるっていうのが大きいと思います。 それがないと、多分もう本当にダメで、逆に私はもう全部嫌になっちゃうかもしれない…。うん、そこがしっかりしてないとダメかもです。


__人や会社の雰囲気などでは何かギャップを感じたことはありますか?

遠藤:人だけを見るとみんな静かそうな感じがするんですけど、話しかけると面白い人が多いですね。「意外と喋ってくれるじゃん」みたいな(笑)あとは、映像業界ってすごく忙しいイメージがあって、休みも全然取れないイメージがあったんですけど、そんなこともなく。ワークライフバランスも整ってる方だなとは思いましたね。


__そうだよね、チームによって違いはあるかもだけど休みも割と融通きくほうだしね。

遠藤:そうですね!


アルバイトから正社員へ 目標が明確になった瞬間

__入社してから1年半ほど経って、9月から正社員になったわけだけど、なぜアルバイトから社員になろうと思ったの?

遠藤:最初から社員になりたい気持ちはありました。やっぱり、自分のできることを増やしたい、っていうのと、もっと自分のやり方や判断で進められるようなことを増やしたいという気持ちがあって、社員を目指してました。


__確かにね。社員になることで、自分の判断で進められることが増えたりとかはあるよね。入社した当時は営業部で、半年後ぐらいに結構大きく体制変更があって、“技術サービス部”になって…という感じだったけど、そこに対する不安や、感じたことはありましたか?

遠藤:そうですね。最初変わると聞いた時は、実際業務にどんな影響が出るのかとか、そういうことをあまり分かってなかったのもあって不安は不安でした。でも自分の新しいチームが、もともと自分の関わってる案件についてのチームという感じだったので、そこまで大きな不安はなかったですね。ガラっと業務内容が変わるとかではなかったので。


__その時はまだアルバイトとして働いてもらってて、で体制変更があって年が明けてから、社員化計画がはじまり。それから評価シートをもとに目標立てて…という流れでしたが、どういう心境だった?体制が変わったことによって、社員になることへのモチベーションだったりとか、その辺の影響はあった?

遠藤:営業部の時は、特にスキルシートとかはなく面談で話してという感じだったんですけど、体制も上長も変わってからスキルシートをつけましょうってなって、目標が具体的になった感覚がありました。まだ自分に足りてないところとかが明確になったというか。なんか1歩進んだ感があって個人的には良かったです。これを基にやりますっていうのが明確になって嬉しかったですね。


__今のチームに対して思うことはありますか?

遠藤:前よりもみんなリアクションが大きくなってるイメージが最近あって、最初の方はミーティングなどでも静かだったんですけど、最近結構みんなリアクションしてるし、言いたいことをちゃんと言ってる感じがして。で、かつ仲いい方だと思うんですよねR&Dセンターって。なんかそういう感じがしていて、楽しいです。


__確かに。静かな人は多いけど、その中でもちゃんと言わなきゃいけないことは言う!って人が多いよね。遠藤さんが周りの人とコミュニケーションを取る時に大事にしてることってある?

遠藤:とりあえず話しかけます。なゆたは話しかけてくれる人が結構限られてるというか。でも、「今日も寒いですね」みたいなちょっとした雑談をし続けてると、 向こうから話しかけてくれるようになったりするので、とりあえずなんでもいいから 1日1回ちょっと話すみたいなのはやりたいですね。天気の話に頼らないようにしたいなーとも思いつつ。雑談力も上げたいなと思います。



__今後チームがどうなっていくといいと思う?

遠藤:個人的にはもっといっぱい話したい気持ちもあります。この調子でみんながたくさん喋れるようになればいいな。気楽な雑談とかも一部の人だけじゃなくてみんなで喋ったり。あとtimes(R&Dセンターで取り入れているSlackの分報チャンネル)も、いろんな人が書ける場所になればいいなと思います。timesは、業務に関係あってもなくても、メモ代わりに使ってもいいので、そこから話題に繋がることもありそうな気がして。 times内で会話してる時とかもあるじゃないですか。いい取り組みだなと感じてます。


積極的なチャレンジ精神でさらなる成長を目指す

__では、ちょっと通常業務からはそれた話なんですけど、社内報やInter BEEなど、通常業務外の取り組みも積極的にやってくれてますが、まず社内報チームに参加した理由を聞いてもいいですか?

遠藤:社内報が始まった時にそもそも自分が楽しみにしてたっていうのと、「社内報おもしろ!」って思いながら見てて、動画の編集にも興味があったのでやれるならやってみたいなって思って手を挙げました。 編集とか画像の作成スキルは、徐々にですけど培われてるかなと思いますね。何か見て勉強したとかじゃなくて、やりながら覚えていってますね。ロゴ作ったりとかもしてます。

__チームはどうですか?

遠藤:動画の企画は私と社内報チームの先輩とでやってるんですが、なんかやりたいことが多すぎて。2人じゃ回しきれないくらいのやりたい企画がいっぱいあって…もうちょっと人が増えたら色々やれるのになっていう気持ちで毎月企画を選んでます。 メンバー募集中です(笑)youtubeとか好きな人は絶対楽しいと思いますけど。


__忘年会の幹事もやってたよね。

遠藤:そうですね。何か企画するとかイベント考えるとか、そういうのが純粋に好きっていうのはあると思います。あと、基本的にこう、チームを超えてみんなと仲良くしたいと思ってて。なぜ仲良くしたいかっていうと、仲良くした方が絶対仕事をする時に楽だと思うんですよ。あまりその人を知らない状態で業務を進めるよりも、知った上で業務を進めた方が楽だと思うので。だから、チーム外の人と関われる機会には、積極的に参加したいと思います。


__いいですね。Inter BEEのデザインチームのリーダーもやってますが、最初打診があった時はどう思った?

遠藤:自分にできるのかな、という不安はありましたね。Inter BEEについての知識も少ないし、デザインについて詳しいわけでもなかったので。打診された時に「サポートもするし、こういう体制は初めてだから、リーダー同士協力しよう。1人でやるわけじゃないから大丈夫!」って言ってくださったので、不安がちょっと紛れました。あと何事もとりあえずやってみようかなという精神は普段から持っているので、その気持ちで受けました!


__その精神は素晴らしい。今後、なゆたでチャレンジしてみたいことはありますか?

遠藤:業務では自分ができる範囲をどんどん広げていきたいなっていうのはあります。効率的にやりながら作業量をいかに減らせるかということも…。まだ改善できるところがたくさんあるんですが、改善方法とか、フローが安定するまでに難しいところもあって。そういうところも変えて安定させていきたいなとは思います。業務外だと、社内イベントとかそういうのももうちょっとやりたいなと思いますね。


__まだ正社員になって2か月弱ではありますが、今後チームでどういう存在になっていきたいですか?

遠藤:正直まだ自分は、マネジメントとかのスキルを持ってるとは思えないので、今は想像ができないです。「この位置に行きたい!」とかはあんまりなくて、「どんどん自分にできることを増やしたい!」の方が大きいかもしれないです。そうなる過程で、リーダーになりましたとかだったら嬉しいです。それを評価されてるってことなので。あと私は、良く言えば話しかけやすく、悪く言えばなめられやすいタイプでして、「悩まなさそう」みたいに結構思われるんですけど、「ヘラヘラしてるように見えるけど仕事めっちゃできる」みたいな存在になりたいです。一番かっこいいじゃないですか。それになりたいです。五条悟みたいな(笑) もうなんかおちゃらけてるけどめっちゃ強いみたいな。


__では最後の質問ですが、これからなゆたを受けようと思っている方にメッセージがあればお願いします!

遠藤:なゆたネットは、映像コンテンツが好きな人にとってはすごくやりがいのある業務内容ですし、休みが取りやすかったり働きやすい環境が魅力の会社です。映像が好きで、向上心を持っていれば大丈夫だと思います!知識は入社してから全然吸収できるので。あとお酒が好きな人が入ってくると嬉しいですね(笑)コミュニケーションが取りやすくて、 あと「一緒にやってみよう!」っていう気持ちを持ってくれる人と働きたいなとも思ってます!


__お酒好きだもんね(笑)

遠藤:はい(笑)退勤後に社内の仲間たちとよく飲みに行きますね。仕事の話だけじゃなく、「最近映画何観た?」とかいろんな話題をフラットに喋れるので、気楽に参加できて楽しい飲み会が多いですよ!


いかがだったでしょうか?

遠藤さんの人となりや映像に対する熱意が伝わってくるインタビューになりました!遠藤さんのように、アルバイトとして入社して正社員にステップアップするスタッフも少なくありません!(実はわたしもそうなんです。)アルバイトでも、ある程度の仕事を任せてもらったり通常業務以外のことに携われたりと、とても成長できる環境なんです。そんな環境でぜひ一緒に働きませんか?みなさまのご応募、お待ちしております!





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